明日のイベントの1つ [季節の話題]
かわいいバス停のサインです。
南部分庁舎、すなわち平成の合併前の旧南部町の役場のことです。
こちらがその建物。
一週間ほど前に撮影したものです。
この中に、明日(2013年04月21日)の日曜に行われるイベントの告知がありました。
「たけのこまつり」です。
分庁舎の玄関口には、ポスターも掲示されていました。
ぼやけた画像ですみません。
その時点では、ポスターに気付いていなかったのです。
さて、そのイベントの詳細をお知りになりたい方は、次の関係サイトまで。
上記のポスターのきちんとした画像もありますよ。
南部町産業振興課:観光情報「たけのこまつり」
http://www.town.nanbu.yamanashi.jp/kankou/fes_takenoko/fes-takenoko_top.html
(ご注意)南部分庁舎は、イベント会場ではありません。南部町の本庁舎です。お間違えなく。
そんな場所でした・・・ [鉄道・電気機関車]
ここから身延町です・・・という道路標識。
裏側は、ここから南部町です・・・というところです。
そんな標識があるところ。
画面の左手に富士川の流れ。よくみれば中部横断自動車道の橋梁下部工が進められている・・・。
川の流れをのぞき込めば、ポットホールが見られ、ヤマブキが咲く・・・。
そこで、ぐっと右側にパンすると、白いコンクリートの城壁が目に飛び込む・・・。
それはお城ではなく、小さな谷川を渡る線路をのせた構造物でした。
そうです、この場所が、一昨年の秋の台風で身延線の路盤が流失し、
長らく不通となっていた現場だったのです。
いまは、こんなにしっかりとした形になっていて、
二度と線路が宙づりになってしまうようなことはないだろうと思われました。
(関連記事)2011年12月06日「災害復旧工事at甲斐大島-内船間」
山吹色に輝いて [はないちもんめ]
中部横断自動車道の、南部町~身延町の境界付近の渡河橋工事現場を見て、
川岸のポットホールを見ていたとき、この山吹色の輝きも目にしました。
一重咲きの、普通のヤマブキの花です。
すでに花の盛り、これも少し例年より早いみたいです。
中野-大島間の下部工始まる [川と橋の文化誌]
前回の記事で、富士川の左岸でポットホールを見た場所で、
続けて上流側を見たものですが、そこに何やら工事の気配が・・・。何の工事だろう?
富士川の流れを広い河川敷の中で、コントロールしながら、
ピアの建設工事が進められているみたい・・・。
流れの右手で行われている現場には、P4の表示がありました。
そのさらに右手には、P5と。
ということで、流れの反対側での現場は、P3の建設が始まったばかり。
ここは、南部町と身延町の境界付近の富士川の河川敷。
中部横断自動車道は、ここで富士川を渡河するようですが、
今回の記事は、その橋梁の下部工が始まったという確認でありました。
ポットホール発見 [川と橋の文化誌]
富士川の流れを見ています。
ここは、富士川左岸で、身延町と南部町の境付近です。
春の日差しを受け、川面がキラキラしていました。
きらめく川面の手前に、目がとまりました。
岩盤が露出しているのですが、よく見ると・・・。
おお、ポットホールではないですか。そうですよね、きっと。
ばいばい・おーるど南部橋 [川と橋の文化誌]
これまで何度かにわたって、南部橋の旧橋の撤去工事を見てきました。
それがこの前の土曜日(2013年4月13日)に、確認に出向いたら、
前回には残っていたコンクリート製橋脚もすべて消え去っていました。
現場でまだ行われていたのは、左岸の川岸補強工事と見られるものでした。
コンクリート擁壁が段階的に積み上げられていて、すぐ隣の県道にも影響が及び
交互通行も実施されていました。
こうして旧橋はすっかり姿を消してゆきましたが、注意してみると
左岸橋台は、その上に観測施設が設置されたため、まだまだ残っていくようでありました。
大福寺本堂の火炎無し宝珠 [寺院めぐり]
今日見た、中央市大鳥居にある真言宗の古刹、大福寺さんの
ご本堂の屋根の宝珠です。火炎装飾はありません。
火災にでも遭ったのか、RCで再建されたご本堂で、
だから火を嫌って火炎無しかな、と想像してしまいました。
旧暦で3月4日のお月さま [月や宇宙・宇宙開発]
今日(2013年4月13日)の午後7時45分のお月さまです。月齢は3.05
ほっそり、三日月みたい。でも今日は旧暦では3月4日。
だから四日の月ということになりますね。
ともあれ、久々のお月さまです。
今月は、24日が旧の15日になるので、十五夜となりますが、
天文学的な満月は26日だそうです。
花に埋もれた古民家 [地域の小さな歴史]
笛吹市御坂町の大野寺地区で見かけた古民家です。
切り妻屋根の民家で、銀色に塗装した鉄板葺きとなっていますが、
オリジナルの姿は茅葺きだったのでは・・・と想像されます。
もう少し広く見ました。
とても賑やかな周囲、黄色は菜の花、ピンクは桃の花。
ちょっと贅沢な景観です。
また別な同地区の古民家ですが、同じ切り妻でも棟がシンプルになっています。
こちらは、もっぱら桃の花に埋もれていました。
福光園寺のお堂の火炎宝珠 [寺院めぐり]
これ、なぁ~んだ。
正解は、火炎宝珠(かえん・ほうじゅ)であります。
方形造(ほうぎょうづくり)の屋根の場合、大棟ができず
かわりに四角い路盤(ろばん)が置かれ、その上に宝珠(ほうじゅ)がのせられます。
とくに路盤宝珠と呼ばれるそうですが、その宝珠のまわりに火炎装飾がついたもの、
それが火炎宝珠です。
大野山福光園寺のお堂は、方形造。そしてその頂に火炎宝珠が見られるのでありました。
ちなみに方形造は、正方形もしくは六角形・八角形の平面形をした建物に特有な屋根の形式で、
六角形の場合、六注。八角形の場合、八注、とそれぞれいわれるのだそうです。
さて、最後に問題です。
大野山福光園寺のお堂は、正面が三間でありますが、奥行きはどれくらいでしょうか。
平面が正方形のお堂の周りに、高欄がついた縁が回っています。
正面左右の高欄の親柱には、擬宝珠がついていました。
先ほどの問題、ばかばかしいですね。平面が正方形なので、正面が三間であれば
奥行きも三間ですね。擬宝珠高欄付きの回り縁の付く方形造のお堂でありました。