難読地名・珍地名のリスト [難読地名・珍しい地名]
2005年11月にスタートのこのブログ『えーと 何だっけ?!』ですが、
話題の行き先が右往左往、七転八倒しています。
なのでなるべくカテゴリを増やさないようにしていますが、
ここに再録した上掲の図にある「高下」という地名をきっかけに、また1つ増えてしまいました。
やまなし限定ではありますが、「難読地名・珍しい地名」の巻です。
今後順次追加したり、過去のものを再編したりで、この話題も広がっていくことと思います。
そしてこの記事は、それらの「難読地名・珍地名」のリスト、取り上げた地名を50音順で並べ
インデックスとしていきます。
もっとも、何が「難」で何が「珍」かというのは、当ブログの書き手・エートマンの
まったく主観ないしは「ご都合主義」によるものであることをはじめにお断りしておきます。
どうぞお楽しみに・・・。(このカテゴリとこの記事の作成:2013年5月25日)
難読地名の部
石空川(いしうとろがわ)[北斗市] 関係記事「『石空川』って、いったいどう読む?」
切差(きっさつ)[山梨市] 関係記事「昭和的光景(1)」
砂垈(すなんた)[富士川町] 関係記事「高下、土録、砂垈・・・どう読むの?」
高下(たかおり)[富士川町] 関係記事「高下、土録、砂垈・・・どう読むの?」
珍しい地名の部
畔沢(くろさわ)[富士川町] 関係記事「地名『畔沢』をめぐる失敗談」
清哲(せいてつ)[韮崎市] 関係記事「地名『清哲』のこと」
土録(どろく)[富士川町] 関係記事「高下、土録、砂垈・・・どう読むの?」
※この記事の最終更新 2013年10月5日
ユズの花と・・・ [はないちもんめ]
ゆずの里・高下を訪ねて、ユズの花を見ました。
白いユズの花、晩秋には黄金色の実を約束してくれる・・・。また見に来ますか・・・。
高下より少し下がると、小室。
その中心的存在の古刹・妙法寺は、あじさいの寺として知られています。
アジサイはというと、花まではまだ時間がかかりそう・・・。
代わりにといっては何ですが、妙法寺の境内の池で、スイレンが咲いていました。
ちょうど訪ねた時間帯は、未の刻。ひつじの刻に咲くので、ヒツジグサとも呼ばれるそうです。
(スイレンの方が広い言い方で、ヒツジグサはその一種という解説もありますが)
さて、前回の難読地名の読み方ですが、次のとおりです。
高下・・・たかおり
土録・・・どろく(そのままじゃん、って? すみません)
砂垈・・・すなんた(垈は「ぬた」ですが甲州の現地表現では二文字目に来るとき「んた」です)
高下、土録、砂垈・・・どう読むの? [難読地名・珍しい地名]
「ゆずとあじさいの里」のコピーのある富士川町の小室入りを訪ねました。
地区の入り口と行った場所に設けられていたガイドマップ看板です。
見ていくと、いくつか読みにくい地名がありました。
たとえばこちら。ゆずの名産地としてしられているところでもありますが、
上高下と下高下。高下って何て読むのかご存知ですか。
もう一つ、画面の下の方にある、土録。変わった地名ですね。
また、右の方にある、砂垈。これも難読の部類に入るかも。
高下・土録・砂垈・・・それぞれの読み方は??? 答えは次回。
ウツギの花と・・・ [はないちもんめ]
今日、気になる川に架かる、気になる橋のかたわらで、卯の花を見ました。
そんな日の夜に見た旧暦4月16日のお月さま。十六夜のお月さまです。
旧暦4月の別称は、「卯月」 卯の花が見られる月ということですが、
卯の花すなわちウツギは、今の時期に盛んに見られる・・・。
今晩のお月さまは、うすい雲がかかっていまして、かなりぼんやりとした十六夜月でした。
写真も暗めだったので、思いっきりお任せ画像補正をしてみたら、
かなりヘンなものになってしまいましたが、こういうこともある・・・的に残しておくものです。
また撮影時刻が、昨晩は23時45分過ぎだったのに対し、21時30分頃と、異なっていたため、
比較すると傾きが違っていておもしろいですね。
ともかく、そんな月と花の、関係があるだかないだか・・・といったお話でした。