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注目の坂折社(2) [神社まいり]

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 振り返ってみると、シルエットで見えてる石鳥居、真ん中にあるはずの神号額がないのです。
元々ないのか、失われてしまったのか。
鳥居の向こう側には、山梨リニア実験線の高架橋が見えています。
それからずっと先には花鳥山。

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 あらためて神社の正面を見つめ直してみると、石鳥居の左手に注連がまわされた
石碑が目にとまりました。

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 じっくり拝見すると、「坂折天神社」と中央に書かれ、その右肩には
「日本武尊御旧跡」とありました(「旧」の字は旧字です)。
そういえばここに来る途中の、もう少し小さい同様な石碑にも「坂折社」とありました。

 後でネットなどでも確認しましたが、坂折社ということであります。
天神さまもお祀りされた経緯もあるのかもしれませんが、
近くの花鳥山とも関係があるヤマトタケルノミコトの伝説に彩られた神社であるようです。
境内にはさらにいろんな神様たちがおられるようでした。その辺については次回に。

注目の坂折社(1) [神社まいり]

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 およそ1か月ほど前のこと、笛吹市内の花鳥山の展望地からリニアを見た日、
あわせて、とある神社を見ていました。
立派な社叢に石の鳥居・・・。

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 しかもよく見ると、石碑がいくつか。忠魂碑あるかも・・・、
そんなノリで、花鳥山を下ったのでありました。

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 でたどり着いた神社がこれ。
何というお名前の神様でしょうか???。

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 鳥居をくぐり境内正面を見ると、一対の石灯籠とやや新しめの社殿がありましたが
特に神社の名称を知りうるものが見当たりません。
さて・・・、しかしともかくお参りお参り・・・。
神様のお名前をつかみかねたままお参りしました。

当地でもようやく稲穂が・・・ [田や畑でスケッチ]

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 稲田に稲穂が顕わになり、イネの花が咲き乱れ、実りの秋の予感がする頃となりました。

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 エートマンの住む地域は、少し田植え時期が遅いのですが、それでもこうして
稲穂が垂れはじめてきています。
夏から秋へ、足早に時が進んでいくのが、こんなところにも感じられました。

 そういえば、昨日(8月23日)は、処暑でした。

夏の日の送り [悲しみの記憶]

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 本日、地域のお方の送りがありました。
ずっとずっと続いてきた猛暑もいくぶん和らぎ、慈雨もありました。
夏の盛りをようやく超した感が漂う中でのしめやかな送りでありました。