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さよなら2013年のかんなづき [季節の話題]

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 先日、御中道を歩いたときに見たナナカマドの紅葉です。
案内いただいた方のお話によると、その少し前まではもっと鮮やかな赤だったのだそうですが
だんだんに色が薄れてきたとこのと、そして多くのナナカマドの木では落葉が進んでいて
足下に少し錆び付いた色の葉が多く散っていました。

 今日で、今年の神無月はお終い・・・。
「さよなら今年のかんなづき」は、このところ毎年恒例の記事になっています。

11月になれば・・・2013 [エートマンのウェブメモ]

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 間もなく10月も終わり、11月がやってきます。
11月になると その6日は、このブログの大切なアニバーサリー。
で、いち早くアニバーサリーバナーを用意しました。
昨年のデザインをマイナーチェンジしただけですが・・・。

累積データ量が336mbに [エートマンのウェブメモ]

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 このブログ『えーと 何だっけ!?』では、毎回の記事のデータ量を
できるだけ小さくすることにこだわっています。
それでも、間もなくスタート以来8年が経とうとしている今、累積のデータ量は
336mbになってしまいました。
いま400mbまでのデータサイズを許容されていますので、残りの64mbを
どこまで伸ばしていくかが当面の課題となっています。

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 この写真は、前回の記事に使用したものの再掲ですが、
そんなわけもありまして、雄大な光景をお伝えする富士山の御中道からの写真も
ギリギリまでダウンサイズされていたもので、またこうして何度も使い回したりするなどの
こざかしい手法もとってきています。どうかよろしくご理解の上ご了承ください。

 それから、データ量に関してもう一つふれると、もう4つ記事を書くと
通算2800回の投稿となります。
中には・・・というか、ほとんどくだらないものが多いのですが、正しく
塵も積もれば、何とか・・・ですね。

御中道から見た雲海と・・・ [甲斐の山々]

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 信仰の山・富士山の中程(五合目)をグルッと一周する御中道。
これ、「おちゅうどう」といいますが、いまは西側の山梨・静岡両県の県境に位置する大沢が
通行不可となっていて、歩く人も少なくなっています。
 そんな御中道の一部を、あるミッションがあって、歩いてきました。
大部分は、シラビソやコメツガなどの陰樹の中を往く小道でしたが、
それをいくつかの大小の沢状地形が横切っていて、そのうちのやや大きめの沢に出ると、
グッと視界が開け、きれいな青空と白く輝く雲海と紅葉したカラマツの取り合わせが
パッと心を解放させてくれるのでした。
 そして、空と雲海の狭間には、南アルプスの稜線が浮かび上がっていて、
日本一、いや世界の富士山ならではの、それはそれは雄大な光景でした。
(もっともこんなに縮めた画像ではうまくご理解いただくのは困難かと思われますが・・・)

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 南アルプスの山並みもけっこうでございましたが、雲海がえもいわれず・・・。

秋の夕暮れに・・・ [季節の話題]

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 今日は、朝から地域の少し大きな行事ありまして、駐車場の整理係を務めました。
天気がよく、少し顔が黒くなるほどでした。
そんなで帰宅後も疲れが出て、庭から見える御坂山地の一部が紅葉してるな、と
シャッターを切っただけでありました。
 で、一首。

  出入りする 車さばいて 日が暮れて           残した画像 秋の夕暮れ

遺跡調査happy2013秋 [調査・説明会・講演会・シンポなど]

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 今日(2013.10.26)の午後、遺跡調査発表会があり、終わり近くになって会場に潜り込みました。
遺跡調査発表会は、昭和の終わりから続いている伝統的なもので、年に2回開催されています。
今回は、2013年度の上半期の山梨県内の遺跡調査の成果のうち、5本の報告がなされたのです。

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 この日の5番目の報告は、「吉田口登山道」で、配布されたレジュメには、
「信仰の山富士山を代表する登山道」とのサブタイトルが付されており、
この夏、富士山が世界文化遺産に登録されたことを記念しての、これまでの吉田口登山道の
考古学的な調査や保存活用の実績が報告されたものでありました。

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 午後4時30分過ぎ、主催者から閉会の挨拶がなされている場面です。
台風27号の接近による天候不安も何とかクリアされ、会場には多くの方が見えていて、
盛会裏に終了となりました。関係者の皆さん、お疲れさまでした。

国見したのは・・・ [おおっ!]

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 時は、2005年10月23日といいますから、ちょうど10年前の今月今日。
林道を上がって、近くの金比羅山の先に上がり、国見をしたことがありました。

お伊勢参りは雨の中・・・ [エートマンのお出かけメモ]

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 先日、思い立ってお伊勢参りをいたしました。
日頃の行いがたたってか、たいへんな大雨になって、駐車場から神宮までに参宮の間、
靴がぐしょぐしょになってしまうほどでした。
 しかしです、傘を差してお参りする人の列は、絶えることを知らない・・・。
式年遷宮の中の、メインの宮遷しが行われた直後の日曜とあったせいもあったようですが
わが国民は、ここまで神詣でに熱意をもっていたか、まるでメッカ巡礼の人の波にも
例えられようかという声も聞かれたほどでした。
それにしても、用意万端、長靴着用の方が多く見られ、それにも感心しました。

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 今回の式年遷宮では、外宮にせんぐう館という展示施設ができていて、
遷宮のAtoZがたいへんわかりやすく示されていました。
雨宿りをかねて、そちらにも参観することに。
それで、せんぐう館の前庭、まがたま池と浮き舞台があるのですが、お天気であれば
その舞台で全国各地の神社に伝わる伝統芸能が奉納されるということになっていたらしいのです。

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 雨天中止かと思いきや、ガラス張りの間で、遷宮記念奉祝行事が行われていたのです。
このとき、どこのお宮さんからの奉納がなされていたのか、少しばかりゆかしく思えて
眺めてみることにしました。

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 それは、緋袴のお稚児さんたちによる舞の奉納であったのです。どこかで見たような・・・。

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 演目札を見ると、何と「河口の稚児の舞」ではありませんか。
わが山梨は、富士河口湖町の河口浅間神社に伝わる県指定無形民俗文化財の奉納だったのです。
いい機会にめぐまれました・・・。

天井板除去後の恵那山TN通行記 [エートマンの道路等交通情報]

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 このほど、恵那山トンネルを通行することがありました。
天井板が除去されたのは、今年の6月から7月にかけて・・・。
以来初めての通行となりました。

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 午前11時53分。園原側からトンネルに進入したところです。

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 トンネルに入ってすぐの状況。天井板がありません。

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 ちなみにこちらは、グーグルさんによる2011年11月の、
まだ天井板がある時期の同じ場所の状況です。

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 天井板というのは、長大トンネルの坑道内の排気を受け持つ役割を持っていたそうですが、
天井板除去後は、天井に設置された大きなファンがその役割を果たすことになっているようです。
そうはいっても、これは落ちないよね・・・。

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 ほぼ直線で進んできた長いトンネルも出口の光が見えてきたところです。

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 12時00分、間もなくトンネルをでます。所要時間は約7分。
ひとまず安全が高まった恵那山トンネルを無事通過となりました。

 天井板除去やその後の安全管理にご尽力の皆様のおかげ、あらためて感謝です。

ほんぶどう、撮る [エートマンの撮影の試み]

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 今日、行きつけのスーパーで、甲州ブドウと目が合いました。
エートマンファームではブドウ栽培はしていないので、食べたくなるとスーパーで買っています。
この甲州ブドウ1パックも100g当たり69円というお手頃価格でしたので、さっそくにレジかごに入れ
買わせていただいたしだい。

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 本日のテーマは、224gの本ブドウをおいしく撮影して
本ブドウをご存じない方にもお知らせしようかと・・・。
この状態は、パックから取り出して、包まれていた和紙のうえに置き、
影の部分にレフ板で補助光を当てて撮ったものです。
もっとおいしくしたいな・・・。

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 空になったパックを伏せて台にし、その上に先ほどのものを乗せて
同じくレフ板の光を当てました。
パックの台がうまく作用して、だいぶおいしくなりました・・・写真がです。

 では、実際の味はどうでしょうか。
実のところ、まだ食していないので、お伝えはできません。撮影の試みまでございます。

 ちなみに、昨年の10月にブドウ畑で実っている本ブドウのようす、記事にしてますので、
ご参照ください。こちらから・・・。