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桜の名所探訪(3)小山城跡 [季節の話題]

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 花鳥山の展望台から見下ろした、花に埋もれた景色の1つにこれがありました。
たくさんのサクラの木があり、満開を迎えていた小山城跡です。

 小山城跡のサクラのようすは、「えーと何だっけ?!」詳細版に続きます。

桃源郷をゆくL0系 [やまなしリニア]

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 花鳥山一本杉の展望台から北側に少し斜面を降りると、
そこにはこんな光景が・・・。
山梨リニア実験線の線路が間近に見られるのでした。
 そして午後1時20分を少し過ぎた頃、手前のトンネル出口から
轟音がもれてきました。もしや・・・。

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 でました、山梨リニア実験線の最新実験車両L0系です。

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 トンネルを出て、実験線内では、いちばん長い明かり区間だと思われる箇所に
すべての姿を顕わにしました。

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 滑るように走行実験を進め、向こうのトンネルに吸い込まれていこうとしています。
桃源郷を走るL0系、この日は、最低でも2往復が確認されたのでありました。

サクラの名所探訪(2)花鳥山一本杉 [季節の話題]

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 笛吹市の八代町と御坂町の両方にまたがる花鳥山の展望台です。
駐車スペースがあって、その右手に手すりがあり、その先、さらに右手に
雄大な展望が広がっています。
そして車の並びの向こう側が、ソメイヨシノの古木を中心とした花見スポットとなっています。
ここを訪れた時間帯も、花の下でお弁当を広げる人々の姿がありました。

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 前回の記事の最後の写真ですが、再度登場です。
今回の花鳥山の展望台から見渡した大パノラマの一部、それがこれで
ちょうど前回の八代ふるさと公園を遠望したものであることは、前回も触れたとおりです。
さて・・・、

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 展望台から少し離れて、展望台を見上げるような場所に移動しました。
こうすると盛り上がるサクラの花の上に、ここの通年での主役の一本杉がのぞけます。
それから展望台の手すりに数人が集まって、一定の方向に視線を送るのが見られました。
どうしたのかな・・・(次回に続く)。

桜の名所探訪(1)八代ふるさと公園 [季節の話題]

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 笛吹市八代町岡にある八代ふるさと公園で、
そこでの中心的な存在の岡銚子塚古墳の後円部の頂上から見ています。
古墳の東側、前方部の先にある広場には、出店が並びたいへんな賑わいを見せています。

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 いくつかの種類の数多くのサクラが咲き乱れていますが、
その中で、いちばんの名物は、この「甲州蚕影桜(こかげざくら)」です。
今は盛りと咲き誇るソメイヨシノの大木、見事です。

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 サクラにあふれる公園からさらに東の方向を見渡しますと、
山梨リニア実験線がサクラの花の向こうに伸びていくのが目に入ります。
実験線の先を目で追っていくと、トンネルに入って見えなくなる辺りの右手先に
また別のサクラの名所、花鳥山一本杉の公園が見えます。やはり満開近いようです。

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 こちらは、その花鳥山一本杉の展望台から見た八代ふるさと公園であります。
画面のほぼ真ん中に、大きなボリュウムの蚕影桜が確認できました。

ひらめき「甲州蚕影桜」については、次の過去記事もご参照ください。
1「こかげざくら」2008年4月8日
2「こかげざくら2012」2012年4月14日