SSブログ

11月になれば・・・2014 [このブログの周年記事]

141031aniv9th.jpg

 間もなく11月となります。
11月になると その6日は ともかくもアニバーサリー。
で、この数年恒例のアニバーサリーバナーをつくりました。
9周年のいうのは、そんなに目立つものではありませんが、その先への一階梯として考えます。
振り返って、この年は、中断期間も長く、おもしろいなと自覚する記事も少なかった。
また初心に立ち返って、その先を進めていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

さよなら2014年のかんなづき [季節の話題]

141027fujisan01.jpg

 先日(10/27)の夕暮れに 甲斐市竜王のドラゴンパークから見た富士山です。
すっかり白い雪をいただいた冬の富士山です。

 さて、10月も今日でお終い。
今年も明日からの霜月・11月とその先の師走・12月を残すのみとなりました。
 この数年、このブログでは、「さよなら今年のかんなづき」という趣旨の記事を残してきています。
どうでもいいことですが、リスト化してみます。

ひらめきさよなら2014年のかんなづき・・・今回
ひらめきさよなら2013年のかんなづき・・・http://bnvn05.269g.net/article/17795434.html
ひらめきさよなら2012年のかんなづき・・・http://bnvn05.269g.net/article/17379325.html
ひらめきさよなら2011年のかんなづき・・・http://bnvn05.269g.net/article/16943302.html
ひらめきさよならことしのかんなづき・・・http://bnvn05.269g.net/article/3142107.html(2006年)

甲信幹線462号鉄塔の向こうは・・・ [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

141029koshin460~462a.jpg

 前回の記事の続きですが、一番手前の甲信幹線460号鉄塔から461・462号と続く
塗装更新工事が行われているようすをもう一度 望遠しました。
よく注意してみますと、462号の向こう側にいくつも鉄塔が確認できます。
この状況について、いくつかの考え方が見られました。4人のお友達の意見を紹介します。

あずま君・・・あの地域は、寂しがり屋が多いところで、だから鉄塔も
        たくさん集まっているのである。
京子さん・・・ああ、あそこは鉄塔見本市の会場になってるのよ。
でん子ちゃん・・・いえいえ、462号鉄塔の先は山梨変電所があり、甲府盆地の中心の
        基幹変電所なので、たくさんの送電線鉄塔が密集しているのです。
ちから君・・・ちがうもん、あそこには秘密の通信基地があってその関連の
        電波鉄塔が集まってるんだ。

 さあ、4人のうち どの方の説明が正しいと思いますか。
でも、この4人の登場人物の設定、何でしょうね。特定の意味が浮かんだとしても
当ブログとの直接的関連はございません。念のためお断りしておきます。
 

甲信幹線458~462号鉄塔の塗装更新 [送電線と鉄塔&発電所・変電所]

141029koshin458a.jpg

 甲府市伊勢4丁目付近の荒川左岸堤防上から右岸側を見ると、
甲信幹線458号鉄塔がコートを羽織っていました。
この日、甲府盆地でも北風が吹いて、気温がグッと下がったので、それでかなと。

141029koshin458b.jpg

 さっそく 新平和橋を渡って、沼川公園に足を向け、近くから観察しました。
で、コートではなく、お色直しが始まっているのだと認識されました。

141029koshin459~462a.jpg

 振り返ってみると、459号鉄塔も またその先の鉄塔群も飛散防止シートに包まれてました。
右端の小さな鉄塔は、ここで送電線が交差する飯田町線の鉄塔です。

141029koshin459~462b.jpg

 荒川右岸堤防をもう少し南下して あらためて見た459号鉄塔です。
その先の460号も、461号も462号も 半分だけシートに覆われ、塗装工事が進められている
ということが確認できました。

火の見ちゃん66+ [火の見櫓]

141027hinomi06.jpg

 北杜市須玉町江草で見た三角火の見櫓の続編です。
三角形の平面の櫓に円形の平面の望楼が付き、六角形の屋根が乗っている
とても素敵な火の見櫓ですが、前々回に見落としていたこと、それは・・・。
 火の見櫓の望楼に上がるのに、櫓とは別材のはしごが、櫓の外側に付いている、
そのはしごは、円形の望楼の内部に取り付いている、ということです。
なかなかこうした構造は、他ではあまり見られません。

続きを読む


瑞牆山 [甲斐の山々]

141027mizugakiyama02.jpg

 秋の気配が色濃い瑞牆山(みずがきやま)の西麓をたずねました。

141027mizugakiyama03.jpg

 北杜市須玉町にある花崗岩からなるお山で、標高2230m。日本百名山の1つとなっています。
登ったことはありません。あの岩山、どんなふうに登るのでしょうか。

141027mizugakiyama01.jpg

 瑞牆山の西麓、少し広く見てみますと、多く見られるカラマツの林は黄色く色づき、
手前の農地もほとんど収穫を終えて、冬が来る前のほっとした空気に満たされていました。

火の見ちゃん66 [火の見櫓]

141027hinomi01.jpg

 県道23号韮崎増富線を進行中、北杜市須玉町江草地内で見た火の見櫓です。

141027hinomi02.jpg

 もう少し近づいてみました。この画面の左手前に消防機材庫がありまして
秋の夕暮れに機材庫の正面の赤色灯は、はや点灯を始めていました。
機材庫のシャッターの上部には、「須玉町消防団 江草分団第三部」とありました。
いまはきっと、北杜市消防団の江草地区を管轄するブランチとなっていると思われます。

141027hinomi03.jpg

 1点目、2点目の写真の撮影方向と反対側から見ました。
これって三角火の見櫓じゃないですか。すごい。

141027hinomi04.jpg

 もう少し近づいてみました、ほらね。
三角形の平面をもつ構造であることが、これでご理解いただけたのではないでしょうか。

141027hinomi05.jpg

 この火の見櫓には、さらに見どころがありました。
3つの隅を構造する縦方向の鋼材の1つに、制作者を示すプレートが付いていました。
鋳造によるプレートの中央に「中村ポンプ工場」とあり、右サイドには
「甲府市イセ町 TEL三六二九番」とありました。
また左側は、「昭和XX年X月建設」となっていて、XX年とX月は鏨で彫り込む形式
になっているのでありました。年月はとても読み取りにくい状況でしたが、
昭和三四年八月」と読めそうでありました。
そうであれば1959年製となりますので、御年55歳。長年お疲れさまでございます。

 それにしても、電話番号 すごいですね。たった4桁です。時代が感じられます。

閏9月4日の月 [月や宇宙・宇宙開発]

141027moon01.jpg

 今年の旧暦では、9月が終わった後にまた9月がやってきています。閏9月です。
いったい閏月ってなんだろう、不思議です。
 旧暦では、月の名前(9月とか10月とか)と季節がずれないように3年弱ごとに
1年を13か月にする必要があって、12か月に1つ足される月を閏月というのだそうです。
難しいけど、そういうことなんですね。
 ということは、閏9月13日は、また十三夜さん・・・ということになるのかなぁ?
ちなみに次の満月は新の暦で11月8日だから、11月6日が2回目の十三夜となる???

稲刈り2014の第2弾 [エートマンズ・ファーム]

141016inekari01a.jpg

 わが所領の田地における収穫は、2期にわたって行われるのが、このところの傾向ですが、
その第1弾は、すでに稲刈りから天日干しを経て脱穀まで終了して、
第2弾が本日から始まりました。
 このところ、日が暮れるのが早くなった、と作業している間にも隣のファームの
ファーマーと言葉を交わしている内に、日が暮れてしまいました。
本日の作業は、18時前に終了となった次第です。
 写真が暗いのは、暗くなって作業終了となった直後にカメラを持ち出して
撮影したためでありまして、いったいどんな意味があるのか、よくわからないもの
となっています。

141016inekari01.jpg

 画像補正をしてみました。
手前の暗い部分がエートマンのファームで、「うし」にかかったイネのようすが
見ていただけるかと思います。
第2弾は、本日未了で また明日、という状況です。

食べられけど元に戻った月 [月や宇宙・宇宙開発]

141008moon01.jpg

 旧暦9月15日の夜空は、雲が多く、その雲の切れ目から見た
月齢14.3のお月さまです。
撮影時刻の4時間ほど前には、皆既月食が見られたのですが、
雲にはばまれて(用事もあって)じっくりと鑑賞できませんでした。
ともあれ、月食が終わった後の、きれいな月でありました。