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やまなしの県立博物館s [博物館・展示会]

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 笛吹市御坂町にある山梨県立博物館にいってきました。

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 アプローチを進み行くと 正面玄関脇の壁面に いまやっている企画展を告知する
大きなバナーがかけられていました。

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 企画展のタイトルは「甲斐の黒駒」 内容はウマに焦点を当てた山梨の歴史の特色みたいな・・・
展示資料には 古代からの厚みがあるもので おもしろうございました。

 展示を見ているとき、長野県から来られた方に そっと声をかけられ お尋ねを受ける時間があり、
それにより少し考えさせられたことがありました。
どんなことかということ、それはウマに関わる歴史的な事象を説明する山梨県のマップを見て、
甲府はどこ? 現在地はどのへん? というご質問からでした。
なるほど そういう視点は大切だなと 考えさせられたのでありました。

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 甲府市下曽根町にある山梨県立考古博物館にも出かけました。

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 こちらは年数を経た木々が色づいて、文化の秋の雰囲気を盛り上げていました。

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 考古博物館では、特別展「掘り起こされた音の形」が行われていました。
考古の専門館だけあって、豊富な考古資料から 昔むかしの音を見せる展示となっていました。
「音」を形として見せる というけっこう難しいチャレンジになっていました。

 11月の初日は こうして博物館三昧で暮れました。

葉あり花 [はないちもんめ]

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 9月の半ば頃、何もなかった場所に忽然と花が現れ、そして9月の終わりともなると
またパッと消えてしまう そんな植物がありました。
 いまごろになると、その場所に緑があらわれてきました。
不思議な植物の名前は「ヒガンバナ」。花の時期に葉がないことから「はかけばな」との
俗称がありましたが、いまからは「葉あり花」です。次の春が来て葉桜になる頃まで・・・。

 11月になりました。