網野さんのこと [エートマンのウェブメモ]
ご存知でしょうか。岩波書店の月刊PR誌『図書』でその最新号です。
その巻頭のエッセイは、北方謙三さんの「小説家はいいね」というもの。
これは岩波書店のwebサイト『図書』のなかで、ネット閲覧することもできます。
北方さんというと、ドンパチがあふれる my favorite な作品が多く、
いつもお世話になっているのですが、それらの作品の世界と網野さんのことが
どうつながるのか、とても不思議に思って読みました。
そんな話もあったんですね。
もう20日もすれば 網野さんの、いや善照院さまのご命日がやって来ます。
そんな2月に記事が載ったのも何かの縁かと思われました。来年は十三回忌でしょうか。
(注;当ブログでは歴史上の人物など、不遜ながら、皆、さん付け・・・とさせて
いただいております. なお,墓所にかかる過去記事もご参照ください)
「えーと何」でお願いします [このブログのログ]
ずいぶん前のことですが、「えーと」で十分です・・・という記事をのせています。
2010年4月24日のことでした。
最近では、事情も少し違ってきていて、「えーと」だけでは検索結果において
すぐにというわけにはいかなくなりました。
それなので「えーと」に「何」一文字を追加して検索し見たところ、
10番以内に出てきます。
繰り返しご覧いただくときにはお気に入り登録をしていただければよいのですが、
時々にご覧になるときや、知り合いにお勧めいただくときなど、「何」を付け加え
「えーと」何・・・と入力して、検索エンジンをまわしてください。
よろしくお願いいたします。
南アルプス市からfujisan [甲斐の山々]
前回の鯉のぼりの向こうにたたずんでいた白い富士山です。
3~4合目くらいから上が積雪で覆われています。
そう言えば、今日雪が降りましたので、いま見ればもっと真っ白になってるはずですが・・・。
南アルプス市の曲輪田付近から見た富士山ですが、
大沢崩れがはっきり現れています。
こちらは吉田大沢・・・。
いまは世界文化遺産との冠が付けられることが多い富士山ですが、
ここから見ていると、ただ厳しい自然のかたまりとしてのお山です。
ぐっと立春 [季節の話題]
じゃじゃじゃ~ん。立春にふさわしい絵が飛び出しました。
去年の5月の写真だろうって? いえ違います。
♪やねよーりたーかぃこいのぼぉーりぃ・・・ですが、いまは屋根見てくださーい。
ほらね、北向きの屋根には雪がある、先日の雪がまだ残っているのです。
もう一つおまけに、えんやこら。
気分がいいですね、立春に鯉のぼりが泳ぐなんて・・・。
雪はありますが、気分は立春を通り越して、初夏です。
と、少し乗りすぎのようですが、南アルプス市内の人形専門店の庭先に建てられていた
鯉のぼりの、北寄りの風に体をくねらせるその姿でありました。
まめ・ヒイラギ,そして・・・ [季節の話題]
今日は節分です。
子どもの頃聞いた昔風の言い方では「お年とり」です。
豆まきをして、鰯を食べて、豆は年の数だけいただいて・・・。
節分は、心待ちにしている春を迎える行事。春を迎えるに当たって大切なのは悪魔払い。
鬼に豆をぶつけて追い出す・・・、そして鰯の頭、
焼きかがしを柊の串に刺して家の入口にかざし、悪霊を寄せ付けず・・・、と。
ヒイラギの葉は、鬼の目を刺しつぶすものとして考えられてきたそうです。
確かにこの棘、痛そうです。
こちらは、ヒイラギナンテン。ヒイラギの魔除け能力に加え、難を転ずる力がある(?)ので
適当に並べてみました。
こんなふうに、エートマンは伝統のお年とりをしたのです。
まだ豆、年の数までいってない・・・、5ダースも食べるのはたいへんです。
14番目の月 [月や宇宙・宇宙開発]
旧暦では12月14日。ということは明日が望月。
撮影時の月齢は12.87。天文学的な満月は4日の立春の日になります。
撮影をした午後7時には、当地では薄雲がかかっていましたので、
ちょっとボヤッとしたお月さまになりました。
郷土研の総会と記念講演ありました [調査・説明会・講演会・シンポなど]
昨日は朝から地区行事の準備、法事、そしてこの郷土研と忙しい日でありました。
郷土研、フルネームは山梨郷土研究会。総会の後の記念講演は、これでありました。
勉強しましたよ。勉強になりました。少しだけ見えてきたかも・・・。