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真夏日の日没 [さんせっとorとわいらいと]

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 梅雨が明けたかと思うくらい晴れて暑い日となりました。甲府で34.7度とか。
いくつか所用をこなし、迎えて夕刻、沈みゆく日を眺める時間が持てました。

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 丸い太陽がもうすぐ山の端に届きますね。午後6時35分のことでした。

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 この日のベストショットです。午後6時37分、太陽は半分ほど隠れました。

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 そして完全に没したのが午後6時40分。

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 空に広がる薄い雲が、沈んだ日の光に染められていき、このあとさらに色を増してゆきました。

甲府市の中心部でスケッチ(2)「特選」 [エートマンの日記]

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 少しタイミングがずれてるかな、いやいや旧暦もあるしね。
甲府市の中心部の商店街には、七夕飾りがにぎやかです。通りごとにいろんなのがあり、
それぞれに趣向が凝らされていて、飾りを見て歩くのも楽しみかと。
そんな中で、この辺りではややおとなしめの飾りが気になりました。

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 七夕飾りのコンクール(?)が行われたようで、今回取り上げた飾りは「特選」に
なったとの張り出しも見られました。おめでとう。

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 わもだん・・・っていうのかな、いい感じ。

ひさびさに晴れ間が・・・ [そらもよう]

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 昨日は久々に青空が広がりました。ずっと梅雨空続きだったけど・・・。
お昼休みは外に出て太陽光で急速充電。トンボを望遠で追いかけるお戯れもありました。

甲府市の中心部でスケッチ(1)その数70羽 [エートマンの日記]

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 昨晩、甲府市の中心部であるミーティングがありました。
集合時刻まで少し時間がありましたので、暇つぶしをしましたが、その模様を記録します。
 この場所は、背後左手に甲府で最大級のデパートがあり、また右手背後には
セントラル・バンクの本店があるといったところで、目の前に見える街路は春日通り、
甲府で最もにぎやか(だった)通りで、「春日通り」と通称されています。
 その春日通りで、1つ建物の更新が進んでいるという情報があります。

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 それがこちらの建物。以前は、大手スーパーのダイエーが入っていたりして、
結構その時分は頻繁に利用させていただいたものです。そうだなぁ、何かというと
ここで買い物したものでした。

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 そんな遠い思い出話によってわざわざ見上げたのではありません。
確かに、建物を囲んで設置された囲いの中で、解体が進んでいるらしくみえました。
 でも、今回の話題は解体じゃない・・・。囲いの一番上、よく見てください。

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 そう、こいつらが集まっていたのです。数えちゃいました。約70羽・・・。
周囲の建物の屋上塔などにも、さらに数羽ずつ見られましたが、この場所がお気に入り
なのか、ここんところに一番多く集まっていたのです。
 甲府市の中心部では、もう少し広く見て、200羽とかいう数字になるのでは・・・。
人の数より多くなってしまう・・・なんて、恐ろしい想像をしてしまいました。
人を増やし、カラスを減らす・・・、うまくいくかなぁ。

1つのカテゴリ名称変更 [このブログの周年記事]

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 この梅雨は、かなり本格的で、毎日梅雨空、ほとんど毎日雨があります。
写真は、雨を受けたコヒルガオの花です。ただし、5年前のこの日の・・・。

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 同じく5年前のこの日、すなわち2010年7月9日の銚子塚古墳です。
雨に煙っていますが、傘をさしての見学の姿が見られました。

 今回をもって従来の「エートマンワールド5周年記念」というのを「何だっけ?!
5周年、そして10周年」に変更しました。
すでに何度かふれているように、この秋、11月6日に満10年となることに関連した
イベントの意味合いを持たせたものです。
(自己満足の世界の帳尻合わせといったところですね、要するに・・・)

 このブログのスタートは2005年の11月6日ですが、その少し前からデジカメによる
撮影データが残っていて、そうしたこのブログにのせてないものをピックアップして
最近の情報不足を補おうと考えているのです。
 ちなみに、今回の記事は、2010年のデータによるものですが、チェックしたところ
記事の重複はなさそうです。

十年は一昔(3) ―ある景観― [このブログの周年記事]

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 10年前のこの日の夜、職場の納涼会がありました。平和に・・・。
甲府市の中心部のホテルの最上階に設けられたビアホールでしたが、
ふと眺めた窓の外の光景が なぜかデータで残っていました。
数枚のカットでしたが、そのうち連続する3カットをつなぎ合わせてみたのがこれです。
 画面手前の建物は甲府警察署です。それはいまも変わりません。
その左手背後の建物は裁判所で、そちらはこの間に建て替えられています。
また右手前方の屋上塔に「JA共済」の大看板のある建物は、今年になって解体され
いまは更地になっています。どうなるのかな。

今日は「川の日」 [川と橋の文化誌]

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 国土交通省(http://www.mlit.go.jp)のHPの中に、こんなの見つけました。
今日、7月7日は、七夕というのが定番ですが、七夕にちなみつつの「川の日」でも
あるそうです。
 このブログ『えーと 何だっけ?!』には「川と橋の文化誌」というカテゴリが
ありまして、川にかかわることになると他人ごとではありません。
なので、もう少し詳しく見てみたいと思います。

### なぜ7月7日が「川の日」なのか
 ①七夕伝説と「天の川」のゆかりから
 ②7月が「河川愛護月刊」とされている
 ③季節的に水に親しみやすい
 と、これら3点があげられていますが、<梅雨時の多雨により川の恩恵が大と感じられるから>・・・くらいにいってもいいんかな、と思われます。

###「川の日」を定めた趣旨は...
 ①近年、都市の発展、治水事業の発展などを契機に、希薄化した人と河川
  との関係を見直し、河川に対する人々の関心を取り戻す
 ②地域の良好な環境づくりなどについて流域の住民・自治体が一緒になって考え、
  取り組む、といった地域の活動を支援する
 とされています。

 以上は、国交省HPにある説明によるものですが、さらに「川の日」には
どんなイベントがあるかなど、そちらのHPをお確かめください。

 なお、今回の記事に引用させていただいたロゴは、オリジナルはカッパから緑を
基調としたものになっていましたが、勝手に水のイメージに変えてしまっています。
ごめんなさい。
   

今日は・・・記念日 [ぶんぶん文芸]

 「今日は何の日?」という記事をよく目にしますが、
そして、その日には、いくつかの記念日が重なることもよくありますが・・・。
まずは「七月六日」とくれば「この味がいいねと」ではじまる「サラダ記念日」
が出てきます。

 そんな日の朝日新聞の『朝日歌壇』の中に、次の歌が目に留まりました。

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 選者評を引用すると「直木氏、至極当然の認識。だがこの碩学にかく悲痛直截な歌を
作らせるまでに状況は危うい」と。
 国民の多くが同様な想いをもっているのに、ほんとに危うくて、子や孫の時代は
どうなるのだろうか、かなり心配です。

 なお、直木先生にはささやかな思い出があります。

十年は一昔(2) ―いこいの時― [このブログの周年記事]

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 今は梅雨の最中、今日も梅雨空が広がり、細かな雨が断続的に落ちていました。

 さて、写真は2005年の7月6日に、銚子塚古墳の前方部から後円部を見たもの。
考古博物館を見学し、それからこの古墳にまで足を延ばした学校団体の皆さんの
しばし休息をとられているようすです。雨はなかったみたい・・・。

 十年は一昔、といいますが、それから10年。この時の子らはいまどのように・・・?

県庁構内で発見の遺構公開 [調査・説明会・講演会・シンポなど]

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 1930年建造の山梨県庁の別館(いまでこそそのように称していますが)。
ちょっとかっこいいですね。その前庭は、現在工事中。
以前は、ここに築山がありましたが、それもすっかり撤去されて、これからどうなる?
それはともかく、工事を進める中で、この場所が甲府城の一部であったことから
遺構の確認調査が行われたとのことで、それの一般公開が本日行われました。

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 昭和5年の庁舎の玄関の前に、一般公開に参加された多くの皆さんの姿がありました。

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 梅雨時ということもあり、連日の雨で足元がぬかるんでいることから
遠目からの見学となったのですが、調査担当者の説明に熱心に耳を傾け
在りし日の情景を思い描いておられた・・・と見受けられました。