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変わったこと、変わらないこと [このブログの周年記事]

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 『えーと 何だっけ?!』をご覧のみなさま、たいへんお久しぶりでございます。
このブログの中で、ブログ・オーサーに対してのインタビューアーを担当しております
マイクと申します。なお、初登場のみぎりには「赤トンボ」などと申したりしておりました。

 さて、このたびはたいへんめでたい10thアニバーサリーということでありまして、
このブログの足取りを見つつ、この10年で変わったこと、また変わらなかったこと
を整理してまいりたいと存じます。

 ではここから、このブログ・オーサーのエートマンさんにご登場いただきましょう。
どうぞ・・・。

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 みなさん、お世話になります。エートマンです。よろしくお願いいたします。
お蔭をもちまして10年続けることができ、11年目もなんとかすべり出しております。
ほんとに皆様のお蔭です。ありがとうございます。

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 では、時間もないので さっそくですが、この10年で変わったことは何か
ありますか?

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 変わったことねぇ、まず、何時かしらプロフィールのなかの年齢が
「四捨五入して100歳に」なったことですかね。
ブログが10年経ったということは、10年の馬齢を食んできた、
ということですものね。

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 10歳お年をめしたのでしたか。知らなかった。で、その分だけ
少しは大人になったということですかね。

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 相変わらず失礼なものいいですね。まあ、いいでしょう。
それから、記事に使用する写真のための撮影機材が変わりました。
始めの頃は、コンパクトデジカメでしたが、いまは大部分がいわゆるデジ1です。
もちろんコンデジの時も、携帯カメラによるときもありますが・・・。
それくらいですかね、変わったことといえば・・・。
あっ、そうそう、カテゴリも少々変わっていますね。それくらいかな。

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 そうですか、そうですか。ということは、ほとんど変わらない、となりますね。
発展がないと・・・。

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(ムカッ) そう言われてしまえば、そうかも。
画像サイズが280ピクセル限定なこととか、ほとんど変わりませんね。
そこがとりえかも・・・。
 ただ、ちょっと あちこちフラフラであるき、適当に取材をする時間が
なくなってきて、最近は面白くない記事ばかり。でも、何でもメモする
そんな調子で続けていきたいと考えています。

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 はあ、そうですか。
 ということで、変わったのか変わってないのかよくわかりませんが、
今回のお話のねらいは ほぼ達成できたかな、と・・・。10周年に華を添える企画
としては、パッとしない内容でしたが、それはそれです。 では、またいつか。

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 そうそう、過去のインタビューの記事リストも次にのせます。よろしければ
ご参照ください。このブログの考え方とか、いやそんなに大それたことでなく、
このブログをご覧になって、不思議に思われることが解決するかも・・・、
くらいの感覚でお暇なときにお目とおしをいただければ幸いです。


iモード2008.09.07 「1000回記念インタビュー」
iモード2008.11.15 「3周年記念インタビュー」
iモード2009.09.21 「100MB達成記念インタビュー」


《補記:2024.4.22》壊れていたリンクの再設定と部分的な修文を行いました。

わっ、11年目に突入です [このブログの周年記事]

 このブログ 『えーと 何だっけ?!』は 2005年11月6日にスタートしました。
そして今日は、2015年11月6日。だから・・・

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 こまめに更新が続く日もあれば、ずっとずっとさぼりの日々もあって、あっという間に
10年が経過し、11年目に突入していきます。
 最近では、更新があるなし、最新記事がおもしろいかどうか、にかかわりなく
毎日たくさんの皆さんにご覧をいただいています。
過去記事に何かしら参考になるものがあるのかな、と思いますが、ともあれ
あらためまして 今後ともよろしくお願い申し上げます。

まがたま [これ なあにっ?]

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 前回の瓔珞に引き続き、「河口の稚児の舞」の県博公演の会場からのスケッチです。
稚児の舞は、基本的には神に奉げる舞、いわば神事の1つ。だからでしょう、舞を舞う
場の設定にも気遣いがありました。
 こちらは、神前にしつらえられるものの1つをクローズアップしたものです。
管玉や勾玉が一綴りにして垂れ飾られていました。
管玉や勾玉は、日本の原始社会からあるもので、古墳時代に定型化していったようです。
 古墳時代の人物をかたどった埴輪に見られる管玉や勾玉のあり方から、人体の
「くび」に巻かれることが基本のようで、「くび」は「首」や「手首」「足首」など
人体が細くなっている、すなわちくびれている部分から よくないものが入ってくる
それを防ぐ護りとして付けられているとの説明に接したことがあります。
穢れや邪悪なものを寄せ付けない・・・、そういう役割は身に着けるという場面だけでなく
こうした神に奉げる舞の奉納の場でも必要なんだろうな、と想像して帰りました。