川浦踏切 [鉄道-とくに身延線点描]
JR身延線の芦川―甲斐上野間にある川浦踏切での2010年1月10日のスケッチです。こ
こは、特に人道が線路を横切る踏切なのです。人道踏切とは言え、車道の踏切と変わら
ない施設設備が配されています。(その後現時点までの間に、少し、一部分の施設の配
置が換わっているようですが、今回は特にこだわりません)
1点目の写真の一部を切り出してみました。そこには、「71K388M」の数字を読み取
ることが出来ます。すなわち、この川浦踏切が、身延線の起点から 71.388kmの位置に
あることを意味しています。
人専用の踏切であって、車が来ないことをいい幸いに、踏切の中ほどから上り方向を
見てみました。この踏切からすぐそこは、芦川駅となっています。
それにしても、このところは、直線の線路になっていますね。
またまたすぐ上の写真から、向かって右手の芦川駅のホームの部分を中心に切り出し
を行う形で眺めてみました。
この画面の右端の部分に、前々回に取り上げた、ハエたたきのような形をした電信柱
を認めることが出来ます。
さらに、線路のずっと先を見ると、右にカーブを始めていることも読み取れます。ど
こまでもまっすぐなんて、なかなかないですよね。