さよなら、2018年の神無月 [季節の話題]
今日は10月31日、昔の言い方でいえば「神無月」の最終日ということですが、
そんな日の午後に見上げたお空の写真です。そこはかとなく秋を感じる・・・。
ところで、このブログ、もう何年になるんだか、ちょっとマンネリ化して、だ
らけ感が漂ってきているな、と思っています。毎年10月の最終日に、同じような
タイトルの記事をあげているのも その最たるものといえますが、マンネリは百
年も続けば大いなる「伝統」になりますもの・・・。
午前の畑仕事・・・ [エートマンズ・ファーム]
このところ天気が落ち着いていて、畑に出ると気持ちいい・・・のです。
今日の作業は、右端のダイコンの手入れ、真ん中のホウレンソウの間引き、左端の
タマネギの定植の準備などでした。ちょい、お疲れ・・・。
宵月あがる [月や宇宙・宇宙開発]
21時40分過ぎの撮影、東の方に月が上がってきました。旧暦9月21日の月、
「宵月」です。昨日より月の出がだいぶ遅くなってきています。
あいかわらずですが、手前の木の枝がシルエットになって重なっています
が、あの辺り、魔女が飛んで入るみたいに、気のせいですが・・・。
それから約30分、だいぶ上がった宵月です。今夜も晴れて、よいお月見で
きました。
日没後に見た南アルプス [甲斐の山々]
日が沈んでしばらくして見た南アルプスの山並みです。10月最後の日曜も暮れていきました。
鳳凰三山からちょこっとしか見えてない甲斐駒ヶ岳辺りまでを望遠しました。
今日(10月29日)も、一日晴のようです。きれいな夕焼けが見られるまで頑張らなくては…。
ハロウィーンモードのお月さま・・・ [月や宇宙・宇宙開発]
どうでしょうか。
撮影地は、甲府市の南部、曽根丘陵の谷間にありまして、東側に丘がある関係で
21時頃に月が上がってきました。最初に撮影したときは、まだ丘の上の樹木が、月
にかかっていて、コウモリこそ飛んでいませんが、ちょっとおどろおどろしい雰囲
気になったのです。
丘の上の樹木の高さを超えたので、あらためて撮影しました。旧暦9月20日の月、
更待月だそうです。ちょっとピントが甘くなってしまいましたが、カメラ(P610)
のバッテリーがそこでお終いに・・・。
別なデジカメ(DMC-TZ85)に換えて撮ってみました。それなりですね。
今年はカキの成り年・・・ [季節の話題]
20日程前にも同じような話題がありますが、繰り返しがあるということは
それだけインパクトがある(?)ということかと思われます。
写真は、富有柿系の甘柿です。日増しに甘みを増して、おいしくいただいて
いますが、たくさんなっていて、まだ当分楽しめそう。都市部に出ている身内
にも、秋の味わいとして送っていたりしています。
もう少しすると、渋柿である百目柿で、ころ柿づくりもまってます。
この秋の火災予防運動の啓発ポスター [消防防災の巻]
いつもながら、火災予防の啓発標語の入ったポスターが目にとまりました。
まだ火災予防運動には、間がありますが、現代風の感覚の標語を心に刻んで、
火災予防につとめたいな、と思いました。
北岳も雪化粧 [甲斐の山々]
今日(2018年10月16日)のお昼前、甲府市下向山町の米倉山山頂付近で見た南アルプス
の白根三山ですが、この場所からは、農鳥岳は前衛の山の影で見えず、白根二山です。
間ノ岳も北岳もうっすらと雪が見られました。
そのうちの北岳です。富士山も雪化粧したそうですが、こちらも負けていられない、そ
んなふうに見えました。
菩提寺にあった台風24号の爪痕 [おおっ!]
唐突ですが、日蓮さんのお話から・・・。
日蓮さんは、貞応元(1222)年2月16日<旧暦>に安房国の小湊でお生まれになって、
弘安5(1282)年10月13日<旧暦>に武蔵国は池上郷の池上宗仲さんのお宅で生を閉じ
られました。
細かな事情・経過・業績等はさておいて、この10月の13日にお亡くなりになりました
ので、日蓮さん所縁のお寺などでは、「御会式(おえしき)」とよばれる法事が行われ
るそうです。
わが菩提寺も日蓮宗のお寺さんですので、この御会式が昨日(10月8日)に開かれま
した。ので、これにお参りし、孵りに施餓鬼供養のお塔婆をいただいて来たのでした。
さて、その際、お寺で見た光景が上の写真です。境内のお堂の屋根を覆っていたトタ
ンが一面はがれ落ちてしまっていました。台風24号がもたらした仕業です。
別角度ですが、トタン葺きの下地の、その下に茅葺きがうかがえました。時代の感じ
ることができました。
こうした状況が各地に生じているので、屋根屋さんは大忙しなんだそうです。お堂の
修理ももう少し先になるようだとお寺さんの話がありました。
お寺に限らず、一日も早い復旧をお祈りいたしております。