夜見た ある身延線踏切―切道踏切 [鉄道-とくに身延線点描]
昨夜、身延線を眺めた時間がありました。踏切に上り電車2両編成がさし
かかるところです。
そして、無事通過、ことこと、ずっと上っていきました。この先は甲斐上
野駅です。
先ほど見えていた踏切。夜見る踏切も なんか雰囲気があります。
踏切には、踏切名を表示したプレートなどがあって、それで「切道踏切」
という名称が確認できました。
上り方向のレールを見ました。もう電車が通過して時間が経つので、こ
こには写ってはいません。主役の見えないレールですが、見方によっては
こちらが主役という感じの身延線線路でした。
踏切銘の再確認ですが、名称の下にキロポスト的な表示があり、身延線
起点の富士駅から、73km336mということでありました。
旧3月8日のお月さま [月や宇宙・宇宙開発]
今日は一日、曇り空。夜になっても月が、薄い雲につつまれながら見られました。
少しだけ、雲がかなり薄くなり、絶好の撮影タイミング。月齢としては7.1ちょっ
とでしたが、暦の上では、「宵月」でありました。
雪をいただいた山々 [甲斐の山々]
昨日の雪や、一昨日の突風のことがあったので、本日の午前、畑を見回り
ました。そこで見た、周りの山々、そんなに高い山ではないところでも、積
雪が見られました。
こちらは、右手の鞍部が右左口峠、そこから左に滝戸山などの山並みをつ
たって、左端は、金比羅山となります。1世紀半ほど前に「滝川村」といっ
ていた地域の東縁を限る標高1000mほどの山々です。
こちらは、甲府盆地北縁に連なる山々。左端の八ヶ岳は雪雲の中、それか
ら茅ヶ岳、曲岳などがつらなっていきます。昨日までの雪による白さが4月
とは思えないほどです。
今日は「雪」もようも・・・ [季節の話題]
朝、早い時間から冷たい雨でした。午前9時頃には、白いものが混じる
ようになり、午前11時近くには、ご覧のような状況になりました。
4日ほど前の「やまわらう・・・」の記事で取り上げた「おあたごさん」
も、雪の中で分からなくなってしまいました。
臨家の赤い椿の木も、雪の中でした。
わが家の庭の咲き出したばかりのボタンにも、容赦なく雪がおそいかかり
ました。
仕事先で見た甲斐市内の北部では、一面の積雪も見られました。
4月10日だというのに・・・。
午後に竜巻(?)の被害発生 [エートマンズ・ファーム]
以前に紹介した わが家の田んぼのトウモロコシ栽培のビニルトンネルですが、最初
の写真は、その3月8日の記事に使用したものの再掲です。朝日にビニルトンネルが輝
いて見えていました。
その後、そこそこに育ってくれていましたが、本日(2019年4月9日)の午後、部分
的に強烈な突風が吹いたらしく・・・・
ビニルトンネルが吹き飛ばされ、たいへんひどい、おぞましい状態になってしまい
ました。この画像の左端から3列分は、あわてて復旧作業を行ったものですが、残り
5列分がとてもたいへんでした。
ビニルトンネルの端部を、杭を打ち込んで留めているのですが、その杭が吹き飛ん
で、その跡には根があらわになったトウモロコシが、痛々しくしていたのです。
ビニルトンネルの構造を支えるU字型のパイプが抜けていくつも飛ばされてしまっ
ているところもありました。吹き飛んだのを拾い集めて、元のようにするのですが、
19時近く、暗くなって作業困難になって、暫定終了となりました。
しかし、何でうちの田んぼだけ、っていうくらい、部分的な突風で、外されたビニ
ルがぐるぐるによじれていたので、おそらく小型の竜巻が発生したのだろうと思った
しだいです。
今度は市議選 [エートマンの日記]
この前の日曜日には、県議選の投開票がありました。ホッとするのもつかの間
今度は、市議選です。昨日、こうしたポスター掲示板が整備し直されたのに気付
きました。何年かに一度の統一地方選挙・・・の一光景です
菜の花で 花祭り [季節の話題]
今日は4月8日、灌仏会、花祭りです。
わが家に接する畑では、菜の花が盛りを迎えていて、今朝の曇り空のもとで
花咲くその菜の花を撮って、仏前に供えたつもりでございます。
やまわらう・・・ [季節の話題]
二階の窓から南側を見ると、すぐ目の前に、米倉山の北斜面が迫ります。その
中腹にお堂がぽつんとあります。昔から(子どもの頃から)、「おあたごさん」
と呼んできました。愛宕神社が祀られているんだ、と理解したのは、だいぶ大人
になってからのことです(まだ大人になりきっていないとの批判もありますが、
それはちょっと横に置いて・・・)。
時々、お祭りの当番が回ってくると、幣の取り替えなどのご奉仕をしますが、
その際にお近くで拝見すると、そこにはけっこう立派と思える石造の地蔵菩薩立
像がおわすのです。どう考えればいいのか、そんなことを考えるようになったの
は、さらに馬齢をかさねてのことです。
おっと、今回のテーマは「山笑う」。「山眠る」の冬から、春の野山に移り変
わっていく様から生じた春の季語だいいます。
お堂の前には、ヤマザクラが1本あり、それがやさしく咲いています。さらに
周辺の木々も芽吹きを迎え、さまざまな色合いを見せてきました。たのしく笑っ
ているようです。