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元日の氏の神詣で [神社まいり]

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 氏の神は、佐久神社(甲府市下向山町)です。神社の南側に広がる田畑の中に長く続く
参道があり、そこからのお参り、元日の初詣となりました。

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 お参りをすませて、歩いてきた参道を振り返って見たところです。この画面の手前
右端にシルエットになっているのが、前回に取り上げた明治44年の手水鉢でした。

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 こちらが拝殿の全景、ご本殿はこの左手上方にあります。

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下山一の宮・賀茂神社 [神社まいり]

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 一昨日のお参り、下山の一の宮さん、賀茂神社で、参道から拝殿の方向を拝しています。
この景観の中に、何とも言えない趣が漂っています。

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 拝殿です。いつものように二礼二拍手一拝。

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 拝殿の右脇にまわり、ご本殿を拝観。町指定文化財(建造物)の本殿建築はさや堂の中、
その詳細はうまく観察できませんでしたが、こうした環境で長く伝えていくためには、さや堂
は、たいそう効果を果たしているようです。

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 拝殿の左手に回り込むと、そこにはケヤキの双幹がありまして、縁結びの神、夫婦木として
祀られていました。祈りを込めた絵馬が数多く奉納されているのが目を惹きました。

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 拝殿前から下山の城下町だった景観を眺めると、いい雰囲気。遙か向こう、富士川の流れの
その先に、中部横断道の建設現場が眺望されました。またほぼ正面の上方の雲の中、五郎峰と
呼ばれるお山が確認されました。金山の遺跡を偲ぶ目印とも言えるお山です。

 この日、とあるイベントがあったようですが、現着が遅すぎました。残念。

氏神さまの春季例大祭 [神社まいり]

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 この前の日曜、春のお祭りの日を迎えた氏神さまです。

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 午前10時少し前、神官たちが拝殿に昇殿されまして、祭りの中心となる神事が始まります。

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 神事の途中、お稚児さんたちによる浦安の舞が奉納されました。

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 この日はちょっとばかり気温が低めに感じられましたが、それでも境内のサクラのつぼみには
赤い色が見て取れるようになっていました。サクラの春ももうすぐです。

正月恒例となった「くぼはち」詣で [神社まいり]

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 このところ、正月2日に、窪八幡神社にお参りすることが私的恒例行事になっています。

 今年の窪八の神門には、「謹賀新年」の大書が、すっきり掲げてありました。
そう、正しく、神門をくぐり、お参りします。
(正しく、と こだわった割に、鳥居(重要文化財)は車でくぐってしまいましたが・・・)

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 神門から進んで、正面の拝殿に到達する前に区画の石垣と、それを割っての
石段がしつらえられていますが、石垣の手前に、窪八の由緒をつたえる説明板があり、
古くからの歴史を教えてくれていました。

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 拝殿前に到達し、順番待ちに、二礼二拍手一拝によるお参りをしました。

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 若宮さんにもお参りし、その脇を通って、ご本殿背後に並ぶたくさんの末社にも順に
お参りをしました。

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 たくさんの神々にお参りをした後は、社務所に向かい、お守りをいただきました。
わずかな時間ではありましたが、お正月らしい雰囲気に浸ることができました。

檜峰神社にお参り [神社まいり]

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 檜峰神社へのお参りの記、回り道しましたが、今回
2015年5月4日訪問のスケッチです。
まずは、鳥居前の景観から。
実はこの写真、この5月5日の記事「トビス峠」で使用したものの再掲です。
鳥居をくぐり、神門を抜けて進みます。

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 拝殿です。
数年前に修繕がされ、いまはとても端正なお姿で参拝者を迎えています。
ここで二礼二拍手一拝・・・。

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 拝殿の向かって右脇からご本殿を拝みました。
神づまりますあら尊き雰囲気が漂っていました。

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 さらにトビス峠側に一段上がった場所から、先ほどお参りした檜峰神社の全体を
恐れ多くも眺め渡したのです。
神を見下ろす不届きな行為ですが、そこはもう自然と一体となった環境、
ここもそこも神域であり、見境がなくなってしまったと言い訳しまして・・・。
 右手が神門、中ほどに拝殿、左手にご本殿の並びで、
たて構図で7カットの写真をつないだワイドパノラマビューを縮小表示したものです。

川上の天神社 [神社まいり]

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 毎月25日は天神様のご縁日。しかも今日、2月25日は「道真忌」でありました。
天神様こと菅原道真は、延暦3年(903)のこの日に亡くなられたのです。
そこで、天神様にお参りに詣でた話・・・。

 ここは、南アルプス市川上の天神社です。
赤い両部鳥居からまっすぐに参道が続き、その先に拝殿が見えています。

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 拝殿の前で、超広角写真を撮りました(というか画像合成しました)。
拝殿の左右の社叢は、基本的にスギです。

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 蛇足ですが、拝殿に向かって左手には、ねじれのあるスギがいくつか見られました。
このブログでは、いくつかそうした捻れスギをチェックしています。

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 さて、拝殿の前で、二礼二拍手一拝してから、拝殿の左脇を通って、ご本殿を拝見しました。
天神様のご紋の「梅鉢」紋が棟に付けられていました。尊くこそおわしけれ。

初詣は「くぼはち」 [神社まいり]

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 今日はもう4日。早いところでは、松がとれてしまいます。
正月気分を反芻しつつ、今年最初の日曜を過ごしましょう。

 ともかく、初詣の話です。このところは「くぼはち」が多くなっています。
2日の日に、西関東道路の昨年秋に供用開始となった新規区間を初通過、
つつぅっと快調に通ってのお参りでありました。

 「くぼはち」? ああ、すみません。窪八幡神社のことであります。
一昨年の「くぼはち」初詣の記録はこちら

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 遠くにお住まいで、関係の地理がわかりにくい方も多いかと、マップ造りました。

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 窪八幡神社は、別に大井俣神社ともいわれ、さらにていねいに大井俣窪八幡神社と
呼ばれることもあります。
ご本殿は、神さまのお住まいになるところですが、等間隔に並ぶ3つの本殿を
つなぎ合わせた連棟社殿というたいへん珍しい形式をとっています。
 窪八幡神社には、このご本殿の他、参道に立つ木製大鳥居まで、併せて9件の建築が
重要文化財に指定され、県指定の鐘楼などを併せ、文化財建造物の宝庫となっています。
そういうこともあって、たいへん霊験あらたか、ありがたくお参りさせていただきました。

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 それからこちらにもお参りしました。境内にある忠魂殿であります。
この画面の左端には安正さんの書になる忠魂碑も見られまして、
今日このように平和に暮らせることのありがたさを想い、その礎となられた霊に
黙礼を捧げてきたのであります。

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 窪八幡神社の境内地から富士山が見えるのです。この時は、白いオーバーのような
雲がまつわりついていましたが、初詣をし、そして霊峰富士を眺める、
いや~何とも右寄りですね。

三椚の熊野神社 [神社まいり]

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 笛吹市境川町三椚に鎮座まします熊野神社さんに再びのお参りをしました。
桜の花が満開で、それはそれはきれいでありました。
この場所を「桜の名所探訪」シリーズにはあげていませんが、その理由は
訪れる人もほとんどなく、たいへんひっそりとしていたから名所にあげるのはどうかな、
という想いからでした。

 この記事については続きがあります。「えーと何だっけ?!」詳細版でどうぞ

佐久神社の一の鳥居 [神社まいり]

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 甲府市下向山町に鎮座する佐久神社に初詣に出かけました。
もう正月も5日というのに、ようやくその段になったのです。
写真中央のやや左に一の鳥居が建っていますが、その背後に見える森が佐久神社の神域です。
中央のやや右手にひときわ高くそびえる樹が見えますが、そこが社殿の場所になります。
いつもなら森の直ぐ手前まで車で行ってしまうのですが、今日は思い立って徒で参りました。

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 こちらが石造の一の鳥居です。
こんなふうに見たのは、子どもの頃に歩いてお祭り(春の例大祭、出店がでたりする)に行って以来、
本当に久しぶりのことでありました。

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 下から見上げるように拝んだ石鳥居、なかなか風格が感じられました。

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 「佐久神社」と彫られた神号額にも風情が漂っていました。

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 ちょっと驚いたのは、鳥居の島木と呼ばれる部分の左右に、日輪(にちりん、向こう側)と
月輪(がちりん、手前側)が彫り出されていたことです。
今までに見た中で、こういうのあったっけ・・・?

花鳥山のお浅間さん [神社まいり]

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 リニアを見るなら花鳥山・・・、と誰も歌わないけど
ともかく花鳥山一本杉の地は、眺望のきく景勝地。
何度も訪れていますが、まだ認識不足、


[補記:画像データの再設定をおこないました 2023.11.10]
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