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恩師旧宅の草刈作業 [あったとさ]

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 今年は夏草の伸びが、どこでもすごかったのですが、ここも例外では
ありませんでした。画面の左半が作業前、右手が作業後で、ビフォーア
フターの写真を1枚にまとめたものです。
 恩師旧宅奉仕団の活動、年に2回ほど取り組んでいるところの2回目が、
本日午前にありました。
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10年前と470余年前の七七忌供養 [あったとさ]

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 ちょうど10年前の今日、その8月の初めに他界された叔父の七七忌の法要があり、納骨し、
線香を手向けるといったシーンが記録されていました。要するに四十九日の法要なのであ
りました。

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 そして今日、22年前の今ごろ、ふれることのあった古い石塔のことを思いだし、いろい
ろと考えるところがありました。
 そう、こちらの古い石塔にも、「七七日忌」の供養のために、お石塔を建てたんだよ、
ってなことが墨書きされていたのです。こちらは470年あまり前のお話しでありました。
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かつて舞鶴城公園(甲府城跡)内にあった「わかふじ号」 [あったとさ]

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        (写真出典:山梨県立考古博物館第38回特別展展示図録)

 このほど、史跡甲府城跡の歴史について確認したいことがあって、ある図書を
開いてみたとき、なんとも懐かしい写真に目がとまりました。以前見たときには
少しも気にしていなかったのに。
 ある図書とは、山梨県立考古博物館の第38回特別展「甲府城のすべて―石垣と
瓦の考古学」1921でありました。その16ページの中に掲載されていたのが、上に
掲げた写真です。
 ただし掲載写真のキャプションには、少し問題があって、あらためて確認する
とノースアメリカン製のT-6Gで、復座の練習機でありました。
 この機は、戦後に自衛隊が発足する中で、訓練用の機材としてアメリカ軍から
供与されたもののうちの1つなのでありました。1960年代の半ばに用途廃止され、
甲府駅近くの舞鶴城公園の一画、歴史的には甲府城跡の稲荷曲輪の南寄りに展示
されることになりました。最初の写真はその最終段階を写したものでした。
 この写真の時、県による舞鶴城公園再整備事業が進められていて、石垣の解体
修理の最中であり、間もなく当該練習機も航空自衛隊入間基地に返還されたとい
うことのようです。

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       (画像出典:ブログ「くろちゃんの甲府城つづりⅡ
  https://blog.goo.ne.jp/koufujyou26/e/c272cb3a1652c554f40d7dae803b228a )

 2010年代に、この公園再整備に平行して進められた発掘調査を担当していた
文化財専門スタッフが残したブログの中にも、関係する記事がありました。そ
の関係ページをスクリーンショットしたのが2つ目の画像です。
 この記事によって、県のかつての青少年科学センターと関連をもって野外展
示され、とくに「わかふじ」号と呼ばれていたことがわかります。

 なお、この機の現在ですが、いくつかの曲折を経た後、身延町内の個人によ
り、再び野外保管されていることが確認できました。
(たとえば http://hikokikumo.net/a3923-1-MinobuTown-Tokumei.htm
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一昔前のこと、黒野田林道での話題、再び [あったとさ]

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 この写真は、大月市と都留市を結ぶ黒野田林道の途中にある展望地から遠望した、新宿の
ビル群がメインとなるもので、いまから10年前の2006年11月12日に撮影し、
初代「えーと 何だっけ?!」にその日のうちに投稿したものです。
 今ご覧をいただいている 続「えーと 何だっけ?!」に記事は引き継いだものの、ずっと写真が
ついてなくて、ブランクとなっていたのです。最近、アクセス解析にこの時の記事を見ていただいて
いる傾向があることが確認されたので、一昨日、あらためて手元に保存していた写真をアップし、
写真と記事を一体にし、見ていただけるようにいたしました。
 古い話で恐縮ですが、10年一昔、あまり進歩がないエートマン的なメモでございます。

《追記メモ》
 この画像、前後の記事と比べ、小さいな、とお感じの方もおられるかと・・・。
このブログ『えーと 何だっけ?!』の記事の大部分に縮小した写真をつけていますが、ブログシステムも
10年以上前には、許容容量が今よりずっと小さく、大きな写真だとすぐにあふれてしまうことがあり
ました。そのため、当初は、280ピクセル幅に限定し、さらに圧縮率を高めて、10数キロバイト程度に
してアップしていました。
 今は、時代も少し進んだので、400ピクセル幅にしております。この違いがでているというわけで
よろしくご理解ください。ブログ内検索やリンクなどにひかれて、初期の記事をご覧になるときは
原則的に、画像が小さくなっていることもご了解ください。

風変わりなバスいっぱいのイベント [あったとさ]

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 一昨日の土曜日の午後、甲府駅北口の広場で、いろんなバスを集めたイベントが
開かれているのを舞鶴陸橋の上から見かけました。
面白そうだったけど、別課題があったので、遠目にちらっと眺めただけで終わり、
ちょっと残念な想いが残りました。

とあるでんちゅう [あったとさ]

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 山梨市三ヶ所に「連方屋敷」とか「清白寺」とかいった古寺旧跡が見られる場所があります。
先日そこを訪ねましたが、わざわざ出かけて見たものは、これっ!!!
古びた木製の電柱(?)でした。

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 どこに、わざわざお出かけしてまで見ていく価値があったのでしょうか。
それは、電柱(?)として使用された木材についてです。
基本的にスギだと思われますが、ねじれているのです。ふつうは縦方向に真っ直ぐですが。
真っ直ぐ伸びるので「スギ」なのに、なぜねじれているのか、不思議です。
脇に添えられている支柱もスギだと思われますが、そちらは素直に真っ直ぐです。

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 こうした木製の電柱(?)は今ではほとんど見られません。
よーくみると、小さな金属製のプレートが付いていました。
どうやら防腐処理をした事業所の製品タグみたいです。
「山陽木材防腐株式会社」は、ネットで検索してみたところ、
1931年に広島に設立された木材の保存技術を専門にする会社で
現在では、東京にも本社機能をおく、「株式会社ザイエンス」に発展しているようです。

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 さて、しっかりと防腐処理をされて永年立ち続けてきた電柱(?)ですが、
支柱の状況や電柱特有の足かけ金具などからそう判断したのですが、
もはや電線が張られていません。
かつて電線を支持していたと思われる腕木が取り付けられていたと想像される痕跡として
上部に切りかけが見られます。
腕木は防腐処理されていなかったためか、あるいは電線を除去する際にいっしょに取り外されたのか、
いまは単なる柱として立っているだけです。黙して何も語らずに・・・。

グローブジャングル@十谷分校跡 [あったとさ]

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 旧鰍沢町立五開小学校十谷分校の跡地でのスケッチの第3弾です。
写真は前々々回の記事の1つ目のものを再掲です。
今回のスケッチのテーマは、この写真の中に隠れています。

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 初めの写真のほぼ中心から切り出した画像です。
これで今回のテーマ、見当つきましたね。なつかしのグローブジャングルです。

 ところでグローブジャングルって、いったい何なのか、どんな広がりがあるのか、
ちょっと深めてみたく思いました。

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妙了寺でちょっと目を惹いたもの [あったとさ]

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 妙了寺さんの境内で、ちょっとドキ、目を惹いたものありました。

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 ベンチの傍らに、石でできた四角いもの・・・。 何だと思いますか・・・?

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 それは、石を加工した碁盤でありました。
表面は、少し汚れが付いていて、最近使ったという感じはしませんが。
囲碁が大好きな方が奉納されたものでしょう。そして、
時々に、囲碁を楽しむ姿があったのではないでしょうか。
側面に、制作者の署名が見られました。
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ここより・・・の標柱 [あったとさ]

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 先月の末日(2010年2月28日)、県道119号愛宕山公園線の一部を歩いてみたときのこと、
山側の道路脇に、写真のような標柱を見つけました。
プレートには、「ここより山梨県恩賜県有林」の文字がありました。
うーん、こんなに近くにもあるんだなぁ、と感じた次第です。
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絶滅危惧種?“カワガキ” [あったとさ]

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 昨日は、比較的天気がよく、真夏らしかったのですが、
そんなときに、往々にして出くわすのが、これです。
川で、ないしは河原、川の近くで、遊ぶ子ども、すなわちカワガキです。
しきりに、川の流れを気にしているので、声をかけました。
 q)何かいるの?
 a)コイがいる・・・
一緒になって、のぞき込むと、いました、いました。
30cmくらいのコイや、5cmくらいのコイの子ども、など・・・でした。

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 その後、近くにあった、あるものを取材していると、
二人の子どもたちは、自転車をかたわらに置いて、
川の中に下りようとしていました。
川と言っても、水深が20~30cmほどの用水路です。
流れも、そこそこ、早そう・・・。
「流れが速いからきをつけな!」といって、その場を離れました。
いまどきの普通の大人だったら、「だめだめ、そんなとこで、遊ぶんじゃないよ」と、
しからなくてはいけないのだろうに・・・。
そうした遊びを、半ば肯定しているみたいでした。

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 その後、近くにあった神社さんにお参りしながら、取材を続けましたが、
頭から離れませんでした。
だいじょうぶだろうか、川に流されてしまったりは、してないだろうか。
やはり、やめさせればよかったのだろうか。

 しばらくして、神社の参道入口のあたりで、彼らの声がしました。
実は、その神社の参道入口にも、用水路はつながっていて、
子どもたちは、そこでも、川をうかがっているようでした。
ああ、おぼれたりはしていなかったようだ。よかった、よかった。
その後、また彼らはどこともなく、遊び場を変えていったようです。

《参考》これまでの過去の関連記事
1)梅雨明けを感じて・・・(2008.7.19)
2)あしがわで・・・(2006.8.1)
3)よくあそべ・・・(2006.7.26)
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