SSブログ
これ なあにっ? ブログトップ
前の10件 | 次の10件

だいざ、だけじゃん [これ なあにっ?]

101006heiwadori01.jpg

 国道358号は、富士河口湖町内の国道139号と接続する赤池交差点を起点とし、
甲府市の中心街、甲府警察署前交差点を終点とするものです。
その少し奥、甲府駅前までは、県道6号甲府韮崎線となりますが、
その県道6号と国道358号、甲府駅前から笛吹川を渡河する直前までの区間は、
「平和通り」という愛称が付けられています。

 とくに、甲府警察署前交差点辺りから、南側へ、遠光寺交差点までの間の左右の歩道に、
ブロンズと思われるハトのオブジェがあります。

 ところが一か所だけ、それが消えているところがあるのに、最近、気付きました。
それが、この写真です。 いったいどうしたことでしょうか。

101006heiwadori02.jpg

 こちらが、今回のオブジェ、別な場所のものです。

 なくなってしまった原因は、車がぶつかって粉々にこわれた? それとも
お金に困った人が、金属をお金に換えるために、くすねてしまった?

 まっ、いくら考えても、答えは出ませんが、こんなことが気になるのですね。

 蛇足ですが、平和通りの南側の果てからその先、国道140号との笛南中北交差点から
富士河口湖町の国道139号との赤池交差点までの区間は、「精進ブルーライン」の愛称があります。

 ちなみに、山梨県内の道路網に付けられた愛称は、山梨県庁のホームページの中の、
次のPDFファイルで確認が出来ます。
 http://www.pref.yamanashi.jp/dourokanri/documents/name.pdf

いろいろな見方できそうな雪像・・・ [これ なあにっ?]

100417snow04.jpg

 昨日(2010年4月17日)の朝の雪は、富士五湖地域では
より多く積もったようですが、それでも午後には大部分が消えてきていました。
除雪機械が押し出して、大きなブロックになって路肩にあるのだけは、後まで残ってましたが。
そんな中で、河口湖畔で、こんな雪像を見ました。
だいぶ解けて来ていたようで、オリジナルがどこまで残っているか、
そもそもどんな意図の雪像にしようとしたのか、まったくわかりませんでしたが、
見ようによってはいろいろにとれる ちょっと神秘的に思えた雪像でした。
なお、蛇足的な情報を付け加えておきますが、雪像といっても
札幌雪祭りのそれのような大きなものではありません。高さ30cm前後でした。
nice!(0)  コメント(0) 

まど・・・です [これ なあにっ?]

100403anayama001mado.jpg

 先日、韮崎市穴山町で、お花見散策しているとき、
通りからすぐに見えた農家の敷地内で、こんなのを見かけました。
いったい何だと思いますか。

100403anayama002mado.jpg

 これは、エートマンには、すぐわかりましたが、
答えを申し上げると、桜の後は、それかよっ、と顔をしかめられるかもしれませんね。
実は、窓です。ちょっとおしゃれな造りの・・・。
真ん中の縦の柱を境に、壁の向こう側に2つの小部屋があり、
それぞれの小部屋にとっての明かり取りの役割をしているのです。

100403anayama003mado.jpg

 昔からあるスタイルの農家のトイレでありました。
その建物の手前には、今は落葉していて裸の木ですが、
イチジクの木がありました。
うーん、どうして昔のトイレの横には、イチジクが植えられていたんだろう。
そう、エートマンちも、そんなんがありましたよ、ずーっと昔。
で、ネットで調べてみたら、くみ取り式の昔のトイレの下の槽には、
歓迎しない虫がたくさん出るので、イチジクの生の葉を落として、
殺虫効果を期待したとの見解がいくつか見られました。
ふーん、そうだったんだ・・・。
nice!(0)  コメント(2) 

えっち・でー・でー ふぉー・あっぷる [これ なあにっ?]

100402HDD01.jpg

 これな~んだぁ?
電子回路? まあー そうなんですけどぉ・・・。

100402HDD02.jpg

 これは、ハードディスクドライブの制御回路(?)基板です。
情報の出し入れの制御をになっているのかなぁ・・・。よくわからないですが。
よく見ると、Quantumというハーディスクメーカーの集積回路も使われていますが、
ほかにNECやらSANYOやら、はたまたAT&Tなんぞというものまであって、おもしろいですよ。
ここに写っていないところには、TOSHIBAやHITACHIもあります。

100402HDD03.jpg

 いろいろな素子があって、それを結ぶ回路があって、
そこを高速で大量の電子情報が行ったり来たり・・・。

100402HDD04.jpg

 別な面に付いていた定格標です。
Apple Computer,Inc.に供給するQuantum製の3.5Inch HDDで、
何と250MBのディスク容量となっています。
製造年はというと、1994年のFirmwareによって制御されているようなので、
その直後と考えられますが、その頃では、250MBのディスク容量というのは、
相当大容量で、高価だったんだろうなと思われます。
 唐突に登場した今回のハードディスクドライブですが、本日、職場の別なセクションで
お片付け作業があり、その際にいろいろな掘り出し物があったのですが、これもその1つ。
何故かとても欲しくなって、廃棄処分の流れから引き上げ、ちょうだいしました。
エートマンズ・コレクション(端的に言えば「がらくた箱」)に加えます。
nice!(0)  コメント(0) 

造形34 [これ なあにっ?]

090726old-misakaTN01.jpg

 ちょっと、カテゴリ分類が難しかったので、
カテゴリと記事タイトルが、すっとしませんが・・・。
さて、これは何を写したものでしょうか。

090726old-misakaTN02.jpg

 人の目では、すべて見えているのですが、
カメラの感度を上げても、うまく写すことは出来ませんでした。
しかし、もうお気づきかもしれませんね。
そうです、旧御坂隧道であります。
午後7時30分頃の撮影・・・。
どうしてそんな時間に、ここにいたのでしょうか。
答えは、次の参考記事をご覧になると、どこかに推測手がかりがあります。

《過去の関連記事》
てんかちゃや(2008年10月14日)
登録有形文化財第19-0023号(2007年8月31日)
みさかごえ(2006年9月20日)

造形33 [これ なあにっ?]

090712objet01.jpg

 先日訪れた広瀬ダムの、そのかたわらにある公園の中のオブジェです。
風を受けてなのか、ゆっくり動きます。

090712objet05.jpg

 ゆっくり動く3本(?)の腕(?)の部分には、
合計6つの、こうした金属球が付いています。

090712objet04.jpg

 その球をじっと見ると、ダム周辺の景色が写り込んでいるのです。

090712objet02.jpg

 ほら、こんなふうに・・・。
魚眼レンズで写したみたいに、おもしろい世界・・・。

090712objet03.jpg

 1つ前の写真は、このカットから一定の部分を切り出したものです。
金属球の表面の世界も、望遠撮影してみると、けっこう楽しめました。
こうしたアートを造形した方の意図に沿っているのかどうかは、別ですが・・・。

いもむしのグッズNo.002 [これ なあにっ?]

090506goods01.jpg

 これ、なんだと思いますか。
タイトルにあるとおり、“いもむし”をモチーフにしたグッズで、
商品名を「MEMOmushi」といいます。

 今日は、雨降りでしたが、連休最後となるので、
雨をもろともせず、リゾナーレ小淵沢に出かけました。
で、このMEMOmushiは、そこで見つけたGW2009の記念グッズとなりました。

090506goods02.jpg

 実は、MEMOmushiの役割は、このように
メモや名刺などのホルダーとして・・・なるものでした。
 パッケージには、“Recycle Reather Collection”というコピーもあり、
商品説明を読むと、リサイクル・レザーとは、皮革製品の端切れを用いたもの、
つめり、捨てられる定めの端切れから生まれたグッズなのだということでした。
いもむしの胴体は、2つの革の端切れからなり、それを1つの軸で留めたものなので、
後ろ側の半分を90度回転させ、隙間にペンを挟んだりして、
メモホルダー&ペン立てとして使えるとのことでした。

 もったいない精神をくすぐる、お役立ちグッズをゲットでしたが、
“いもむし”グッズは、これで二つ目。
“いもむしのグッズNo.001”は、2006年9月10日の記事で取り上げていますので、
どんなものだったか気になりましたら、そちらをご覧ください。

しばむね [これ なあにっ?]

081215muneshiba01.jpg

 青空に、秋草が生えています。
よく見ると小松も混じっているようです。
どこにでもある風景・・・? いえいえ、そうではありません。
草が生えている場所が問題なのです。
では、少し角度を変えて見てみましょう。

081215muneshiba02.jpg

 茅葺きの屋根の棟に、それらの草などは、生えていたのです。

081215muneshiba03.jpg

 昔の民家には、よくこういう光景があったそうです。
屋根の棟に、野芝の生えた土を乗せ、茅葺きの屋根棟を落ち着かせたのだそうです。
春になると、草々が繁茂し、秋になると、ここでみたような景色になるようです。
こうしたやり方を「芝棟」というのだそうですが、素人目には
そんなんで屋根が傷まないだろうか、心配に思ってしまいます。
 実際、高温多湿な地域だと、屋根を腐らせてしまうようで、
比較的冷涼で乾燥気味な地域によく見られたものだそうです。
 今回の事例は、富士河口湖町西湖の野鳥の森公園で見られた
復元民家の芝棟でありました。
屋根の北面には、昨日の降雪がまだ残っていました。


(訂正2012.7.22)
 ながらく「むねしば」としてきましたが、本日「しばむね」に訂正します。
なお、関連の記事、ご参照ください・・・こちらから

ひょっとして・・・ [これ なあにっ?]

080328tanjobutsu01.jpg

 何だかおわかりですか?
職場の同僚がつくってくれました。
不要になった“ひっつきむし”まるめて・・・。

080329sakura.jpg

 職場のお庭に咲くソメイヨシノです。
まもなく4月。4月になれば、まもなく「花祭り」がきます。
 はじめのひっつきむしの作品は、誕生仏(のつもり)です。
天上天下唯我独尊というあれですね。
あまちゃ、かけちゃいましょうね。


《補記:2024.4.20》画像リンクの再設定を行いました。

お絵かき、おじょうず・・・ [これ なあにっ?]

080316hikoukigumo01.jpg

 けむりで、描いたような・・・
いくつもいくつも、続いています。

080316hikoukigumo02.jpg

 少し、向きをかえて写し取りました。
ほわほわほわっていう感じです。

080316hikoukigumo03.jpg

 連続お絵かきの中には、こんなのも・・・
何だか、キティちゃんみたいですね。

080316hikoukigumo04.jpg

 お絵かきの全体像です。
一番右下が、お絵かきが生まれるところ。
沈みゆく太陽の方向に、お日様を追いかけるように飛んでいくジェット機。
それが通ったときにできる飛行機雲ですが、
今日はとてもおもしろく変化した時間がありました。

080316hikoukigumo05.jpg

 ずっと先の方は、ちょっと地味ですが、レースのような感じ?

 今日の夕空に描かれた、不思議なお絵かきでした。
前の10件 | 次の10件 これ なあにっ? ブログトップ