Sunday in the park 04 [公園・史跡]
美術館と文学館の間の公園内の景観の1こまです。
秋の色が次第に深まっていくのが感じられました。
いまは水がぬかれた手前の苑池ですが、夏は右側のような状況でありました。
こういうの異時同図法という絵巻物の描写テクニックに似ている・・・?!
Sunday in the park 03 [公園・史跡]
この前の日曜日の午後のひとときを芸術の森公園で過ごしました。
こちらは文学館内のコーヒーショップの席から見た園内の紅葉のようすです。
その紅葉を額に入れて一枚の芸術作品にしてみました。
まあ現実は、窓ガラス越しに見えた芸術の森公園の紅葉のようすなのですが、
一点の油絵みたいでしょう!!!
それからカメラでうまく撮ることはできませんでしたが、テーブルに映った
逆さ紅葉という作品もありました。
Sunday in the park 02 [公園・史跡]
甲府市貢川1丁目にある芸術の森公園、芸術の秋にふさわしい雰囲気が流れていました。
いくつかスケッチしました。ランダムに記録していきます。
Sunday in the park 01 [公園・史跡]
日曜日に芸術の森公園でスケッチしました。
女の子というよりは、少女ですね。
そう、最初は生身の少女かと思ってしまいましたが、船越さんの彫刻でした。
題名は、「花を持つ少女」 船越保武さんの1966年の作品でありました。
舞鶴城公園のお堀で・・・ [公園・史跡]
甲府市の中心部にある舞鶴城公園、歴史的には甲府城の跡であります。
昨日のお昼休み、城跡のお堀に石垣や白い塀と青い空が映っていて、きれいでありました。
堀の水面には、アメンボの姿がいくつか見られました。
このアメンボは、2頭が重なっているもので、子孫を残す尊い場面でありました。
平和でいいなあ、と感じました。
それから・・・
アメンボ(左端)の周囲には、別な生き物の姿もありました。
何だかお分かりでしょうか。
同じ写真をちょっとばかり激しく画像補正をかけましたら、
その存在がはっきりしてきました。メダカです。
お堀の岸辺には、水草をはんでいる別なメダカたちも見られました。
じっと、平和な時間が流れていました。
丸山塚古墳のにぎわい [公園・史跡]
数日前に見られた史跡・丸山塚古墳の近況です。
お昼休みでありました。古墳に親しんでいる たくさんの子どもたちの姿が見られました。
古墳すなわち古いお墓だというこだわりでは、「にぎわい」は いかがなもなか・・・。
でもまたそう目を三角にせずとも 史跡であれば、多くの人々に親しまれてこそ ですね。
そんな時間が流れているのを目撃した次第です。
銚子塚古墳in八代ふるさと公園 [公園・史跡]
笛吹市八代町岡にある銚子塚古墳です。
この古墳は、県指定の史跡になっています。
正面に後円部が見え、右手に低く長く前方部が続く前期の前方後円墳です。
この記事についての続きは、別途「えーと何だっけ?!」詳細版でどうぞ
晩秋の富士見ふれあいの森公園 [公園・史跡]
市川三郷町岩間にある富士見ふれあいの森公園を訪ねました。
文字通り富士山が見える公園でありまして、公園駐車場に車を止めて散策を始めたとき、
先に来ていた子どもたちにあいさつをされ、「今日は富士山がよく見えるよ」
と教えてもらったのでした。
その富士山が見える方向に、遊具が設置されていて、
遊具の周りには、この地が町村合併前に六郷町と呼ばれていた時代に
この公園が整備されたことの名残として、六郷町の名物の「はんこ」の大きな模型が
並べられているのでした。
その富士山ですが、こんな感じに、雪化粧した6合目くらいから上が見えていたのです。
遊具の上に上って見た眼下の光景。岩間地区の少し先、宮原地区辺りが見えました。
そこをグッと望遠すると、中部横断自動車道の建設工事現場が確認できました。
南の方に目をやると、画面中央に粟倉山がそびえ立ち、
その手前の眼下には、富士川の流れが見えました。
富士川は、その昔は、水上交通が盛んな時代もありましたが、
いまはこの川に沿って走る国道52号が物流を支えています。
そして、これからは、中部横断自動車道がその屋台骨を支えるようになる・・・
でも、いつになるのかなぁ、まだまだ時間がかかりそうです。
メタセコイアが植栽されている一角で空を見上げたところですが、
その空を航空機がいくつもいくつも通過していきました。
そう、ここは空の交通路でもあったのです。
お終いに、芝生の広場がボコボコになっているようす。
どうしてだと思いますか・・・。
それは、イノシシのしわざ、夜な夜な現れているらしく、
夜間では富士山を楽しむと言うこともできず、腹いせに芝生をボコボコにしているのか・・・。
いやいや、そうではない、芝生の下を強い鼻で掘り返し、地中のミミズなどの餌をさがして
おなかを満たそうとしていたことを物語っているのです。
自然が豊で、静かな面持ちのいい公園なんですが、
もともと動物たちのテリトリーだったのでしょう、こうしたことは避けがたいようです。
いろんなところから鉄門 [公園・史跡]
7月最後の日、甲府・北口にある県立図書館の一室から鉄門を見てしまいました。
厚めのガラスを二枚とおしてみていますので、雰囲気がまったく異なりますが、確かに鉄門です。
向こうの鯱がのってるのがそうです。
手前の屋根は、本丸に整備されているトイレのそれです。
それより少し前、南側から見た鉄門です
夏の日差しを受けて周囲は、あちちですが、白い壁を見ていると、
少し涼しげに感じられるのでした。
7月最後の日から10日余り前、直線距離にして約10km南東の笛吹市御坂町の
花鳥山付近から見た甲府城跡で、天守台石垣が比較的わかりやすいと思いますが、
左手に見える鉄門も白く確認できます。
[補記:画像データの再設定をおこないました 2023.11.12]
遠くのはなみ [公園・史跡]
甲府城跡の天守台から、遠く笛吹市八代町岡のふるさと公園を望遠しました。
霞がかかっていて、このままでは、何だかよくわかりません。
いつも利用しているi-viewのオートマティックの画像処理をしてみました。
これでもまだ、青みが強くて、しっくりきませんね。
3色の色成分を調整し、およそのところで手を打ったのがこれです。
そう、岡のふるさと公園は、花盛りです。遠くから望遠レンズ越しにお花見しました。
さらに中間値フィルタを加減してみたら、油絵みたいな感じになりました。
タイトルの「遠くのはなみ」は、遠くの花火をもじったもの。
遠くの花火も、遠くの花見も、それ自体はすごいのに、距離があることで
価値を小さくしてしまうものでありながら、でもすごいぞ・・・と感じるものです。