SSブログ
調査・説明会・講演会・シンポなど ブログトップ
前の10件 | 次の10件

縄文人の奥深さに触れる講演会ありました・・・ [調査・説明会・講演会・シンポなど]

170218sankokyo01.jpg
 2月18日にあった講演会、都合で後半の一部しか聞けなかったけど、それでも夢膨らむ内容に
目を見張るものがありました。ご参加の皆さんも熱心に聞き入っておられました。

170218sankokyo02a.jpg
 それは、こんな講演会なのでありました。



考古博主催のシンポありました [調査・説明会・講演会・シンポなど]

161113sympo02.jpg
 昨日の午後、甲府市中心部の岡島ローヤル会館にて、山梨県立考古博物館第34回特別展の開催を記念
したシンポジウムがありました。写真の五味先生の基調講演を皮切りに、甲斐源氏の時代についての
最新の研究動向が理解される講演が続き、有意義な時間を過ごせました。

161113sympo01.jpg
 会場は、満員に近く盛況で、熱気にあふれていました。

甲州市で遺跡説明会ありました [調査・説明会・講演会・シンポなど]

161029ozoyashiki_iseki01.jpg
 甲州市塩山下於曽にある於曽屋敷(県史跡)北東側発掘現場において、午前10時より11時までの間、
現地説明会が開かれました。
 さりながら、現着が午前11時過ぎ、ほとんどの方はお帰りになった後、現場に人影が写っていない
のは、そのためです。
 でも、現場担当の皆さんが残っておられ、ご厚意で見学することが出来ました(感謝)。

161029ozoyashiki_iseki02.jpg
 今回、公開された現場は、こんな調査原因・期間・成果でありました。

161029ozoyashiki_iseki03.jpg
 主要な出土遺物も公開されていて、拝見することが出来ました。中世ですねぇ。

161029ozoyashiki_iseki04.jpg
 と思いきや、キャッキャッとしたくなるような、近代もありました。勉強になりました(再び感謝)。

とある遺跡の見学会 [調査・説明会・講演会・シンポなど]

151101iseki01.jpg

 甲斐市で進められている遺跡調査の現地見学会が、本日午後に行われましたので
ちょっとのぞかせていただきました。
午後2時からの説明にたくさんの見学者が聞き入っておられました。
そう、肝心な遺跡の名前ですが、「大庭遺跡」というそうで、とくに「おおば」でなく
「おおにわ」だと念押しがありました。

151101iseki02.jpg

 同市の調査担当の方から一通りの説明があったフリーの見学となり、
遺跡の中から発見された後期古墳の横穴式石室を中心に、近づいて見学される場面が
見られました。みなさんとても熱心で、説明内容に基づいて、細部の確認を
担当者に求めたり、写真を撮ったりされていました。

151101iseki04.jpg

 調査現場の一角に設置されたテントで、パネル説明や遺物展示も行われていました。

151101iseki03.jpg

 またテントの傍らでは、石室内の床面付近から採取された土を振るって
微細な残存物がないか調べる作業を子どもさんたちに開放し、体験させるコーナーもあり、
実際に二組の体験者の、とても小さなガラス玉をフルイを使って探し出し
被葬者に直接つながる資料を見つけ出す喜びに震えている姿に感動を覚えたり
もしました。すてきな見学会をありがとうございました。

いせきちょうさhappy2015上半期 [調査・説明会・講演会・シンポなど]

151031happyokai01.jpg

 本日午後に、ここ風土記の丘研修センターにて、2015年度上半期遺跡調査発表会が
開催されました。そのようすをちょっと覗いてみました。

151031happyokai02.jpg

 会場は満員、近年まれ(?)な状況だったようです。
5つの調査レポートが、スライドを使用して報告されました。
具体的にどのような遺跡調査が取り上げられたのかは、主催者の1つ、山梨県
埋蔵文化財センターの関係ページでご確認なさいますように。

151031happyokai03.jpg

 会場の一角には、報告遺跡の出土品やパネルも展示され、休憩時間などに
多くの参加者が見入っておられました。
とくに右端の赤く塗られた大きな壺、すごい興奮が渦巻いていました。
とてもhappyな発表会でした。

 ところで、タイトルですが なぜ「いせきちょうさhappy」なのかご記憶でしょうか。
お分かりにならない場合は、2006年10月7日の記事「いせきちょうさhappy」
ご覧ください。

とある城下町散策会 [調査・説明会・講演会・シンポなど]

151024atagosha01.jpg

 10月24日の土曜日、甲府の城下町を歩く会がありました。
こちらの写真は、その一コマで、愛宕町に鎮座まします愛宕神社であります。
現在、神無月につき、神様は出雲に出張中と拝察し、拝殿でのお参りは別の機会に譲り
城下町にこの愛宕神社が祀られた由縁等を学んだのでした。

151024izumosha01.jpg

 またまた神社を訪ねました。出雲神社でありました。
神無月に出雲の神様を、甲府でお会いするなんて、すごい企画でした。

151024kekoin01.jpg

 あれ、またまた神社? いえ違います。
甲府城の本丸跡からスタートした今回の歴史散策の最終目的地であった華光院さん
でありました。

お城で行われた小さな和の音楽会 [調査・説明会・講演会・シンポなど]

151003ongakukai01.jpg

 県指定の史跡「甲府城跡」、一般には舞鶴城公園として親しまれているところですが、
その中の鉄門(くろがねもん;門の形式=櫓門)を会場に和楽器の演奏会がありました。
史跡の活用を進める機関と県立大学筝曲部のコラボでした。
すてきでした。

隼を作っていた軍事工場があった・・・ [調査・説明会・講演会・シンポなど]

150906hayabusa03.jpg

 「中央市豊富郷土資料館のブログ」というのがありまして、その8月16日の記事に
第3回歴史文化講座開催のお知らせがありました。
講座のタイトルは、「立川飛行機甲府製造所を探る」で、開催日は9月6日でした。
そう、昨日のことでありました。

150906hayabusa02.jpg

 それで昨日、その講座を聞いてきました。

150906hayabusa01.jpg

 今年は戦後70年ということもあり、この夏、それに関連するさまざまな展示会や
フォーラムなどが行われてきました。今回の講座もそうした流れを受けたものと
思われました。
 でも、そんなところにそんな遺跡があったのだ、と、ずいぶん新鮮な感覚で
70年余り前の戦争末期の厳しい日々をしのぶことができました。感謝。

県庁構内で発見の遺構公開 [調査・説明会・講演会・シンポなど]

150705kencho01.jpg

 1930年建造の山梨県庁の別館(いまでこそそのように称していますが)。
ちょっとかっこいいですね。その前庭は、現在工事中。
以前は、ここに築山がありましたが、それもすっかり撤去されて、これからどうなる?
それはともかく、工事を進める中で、この場所が甲府城の一部であったことから
遺構の確認調査が行われたとのことで、それの一般公開が本日行われました。

150705kencho02.jpg

 昭和5年の庁舎の玄関の前に、一般公開に参加された多くの皆さんの姿がありました。

150705kencho03.jpg

 梅雨時ということもあり、連日の雨で足元がぬかるんでいることから
遠目からの見学となったのですが、調査担当者の説明に熱心に耳を傾け
在りし日の情景を思い描いておられた・・・と見受けられました。

13th 考古学と中世史シンポ・その2 [調査・説明会・講演会・シンポなど]

150705sympo01.jpg

 今日は、その2日目。
午前は、他に所用ありまして、午後の討論から参加。
「・・・語れるか」にせまり、さらにこれからどうするか、も意見交換がなされました。
「未来を語れるか」という惹かれる提言もあって、考えさせられた第2日でした。
前の10件 | 次の10件 調査・説明会・講演会・シンポなど ブログトップ