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何かいいことあるらしい・・・ [博物館・展示会]

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 一昨日の県立考古博物館を駐車場側から見たものです。

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 トウカエデやケヤキが、美しい色の取り合わせを見せています。
紅葉が楽しめる、特別展をしている、ほかに何か いいことが明日の午後あるみたいです。

黒駒あらわる [博物館・展示会]

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 昨日のお昼過ぎ、県立博物館の駐車場に突如、黒駒があらわれました。
何でも 企画展「甲斐の黒駒」にあわせ、ウマに乗ってみようという
イベントが用意されていたとか。
なお、黒ではなく栗だったかもしれませんが、細かいことはおいといて・・・。

やまなしの県立博物館s [博物館・展示会]

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 笛吹市御坂町にある山梨県立博物館にいってきました。

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 アプローチを進み行くと 正面玄関脇の壁面に いまやっている企画展を告知する
大きなバナーがかけられていました。

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 企画展のタイトルは「甲斐の黒駒」 内容はウマに焦点を当てた山梨の歴史の特色みたいな・・・
展示資料には 古代からの厚みがあるもので おもしろうございました。

 展示を見ているとき、長野県から来られた方に そっと声をかけられ お尋ねを受ける時間があり、
それにより少し考えさせられたことがありました。
どんなことかということ、それはウマに関わる歴史的な事象を説明する山梨県のマップを見て、
甲府はどこ? 現在地はどのへん? というご質問からでした。
なるほど そういう視点は大切だなと 考えさせられたのでありました。

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 甲府市下曽根町にある山梨県立考古博物館にも出かけました。

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 こちらは年数を経た木々が色づいて、文化の秋の雰囲気を盛り上げていました。

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 考古博物館では、特別展「掘り起こされた音の形」が行われていました。
考古の専門館だけあって、豊富な考古資料から 昔むかしの音を見せる展示となっていました。
「音」を形として見せる というけっこう難しいチャレンジになっていました。

 11月の初日は こうして博物館三昧で暮れました。

博物館で、おてずっさん [博物館・展示会]

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 てっ、一のおささらさまじゃん。
青い空をバックに、いいお姿ですね。
でも季節が違ってません?!

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 一のおささらさまのご登場の少し前、
それは9柱の神々のお成りから始まりました。
うーん、この場所は、小瀬ではないみたい・・・。
けんぱく・・・?

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 はい、正解。
県立博物館のお庭で、11月17日に開催された民俗芸能の上演で、
天津司の舞、国の重要無形民俗文化財である伝統芸能を見ることができたのです。

またまたユリノキの博物館に行ってきました [博物館・展示会]

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 何だか天安門前広場みたいです。それにしては緑が豊か、いったいどこかな。
実は、数日前のことですが、ユリノキの博物館に行ってきました。その時のお話です。

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 本館の正面玄関で、左手に大きなユリノキがあります。この博物館のシンボルツリーです。
そ、それにしてもチケット売り場に人の群れが・・・。混んでるの?

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 手前の上野公園の噴水を楽しんでいたら、突然、団体さんを乗せたバスが登場。

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 バスは、富士急行山梨のもの。山梨から団体で上野の博物館にお勉強においでですか。スゴイ!

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 お目当ては、大神社展?!
それにしても、たいへんな迫力の展示会ですね。国宝・重文160件。神社パワー全開!
そのコピーに圧倒されました。

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 エートマンは、年間パスを持ってたので、スルッと博物館入り口をパス。
でまずは、ユリノキにごあいさつです。
まだ花の時期ではないですが、その堂々とした姿にいつもながら感銘を受けました。

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 それから平成館にまっしぐら。気がついたときには2時間30分も経過していました。
それくらい神社パワー全開だったのです。

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 ほんとのところのお目当ては、こちらだったのですけどね・・・。
山梨からも2件の新指定重要文化財が陳列されていましたよ。
5月6日までです。大神社展とご一緒にごらんあれ・・・。

 それからお土産に、ジンジャー飴もどうぞ。資金に余裕がある人は、ジンジャエールもね。

またまたの森林科学館 [博物館・展示会]

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 今日は、朝から天気が崩れるという予報が出ていましたが、
曇り空で夕方になるまで雨はありませんでした。
お昼前までは、薄日も差して暑い日となりました(午後も蒸し暑かったけど)。

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 そんな拾いもののお天気をうけて、南アルプス市内の伊奈ヶ湖県民の森にある
森林科学館にいってきました。

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 呼び物は同館の23回目のミニ企画展となる「飛べ・トンボ展」
これは、この4月29日からの展示であり、すでにご覧になった方もおられるかと思われますが、
おりから夏休みで、これからお盆タイムとなります。
ご家族連れでいかがでしょうか。
とくに、トンボに変身キットは、挑戦したいものでしたが、
おじさんには自制を求める旨の注意書きがあったので、しっかりと自制しました。
昆虫好きのお子達には、ぜひお奨めです。
なおこの画像には、展示の裏話などうかがえる
森林科学館のブログ記事がリンクされています。ご参照ください。

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 見学の後、館の前庭の芝生で、ミヤマアカネを見ました。
豊かな自然と一体になって、手作り感覚の科学館、何度行っても楽しめるものでした。

ひらめき 「森林科学館」の過去記事一覧
1 2011.05.05 コウモリざんまい・・・
2 2010.07.26 森林科学館、何度行っても・・・
3 2008.01.08 霧晴れて・・・
4 2007.04.28 思いを果たしました
5 2006.10.11 きゅうかん・・・

「ユリノキの博物館」に行ってきました(3) [博物館・展示会]

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 平成館見て、本館も見て、ショップにも行って、本館を出ると、そこに待っていたのはユリノキ。

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 あれれ、咲いていましたよぉー、ほら。わかりませんか、ユリノキの花、花、花。

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 緑色のチューリップ(オレンジのアクセントつき)、咲いていました。

 以上、2012年春の東博レポートはお終いです。

「ユリノキの博物館」に行ってきました(2) [博物館・展示会]

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 すなわち、東博に行ってきました・・・の第2弾です。

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 こちらは、東博の開館1時間ちょっと前の正面ゲートの状況。
まだだあれもいません。
9時30分開館なのに、9時開館かな、とかいって駆けつけたので、そんな状況でした。
この門の左右にチケット売り場がありまして、左側が特別展のチケット窓口で、
右手が常設展(いまは総合文化展というそうですが)の窓口です。

 しばらくして、1人2人と入口部分の前に列ができはじめました。
その人たちは、前売りチケットなどご用意済みのようです。

 それからしばらく、特別展チケット窓口に列ができはじめました。
でも、それがすぐに解消され、不思議に思っていると、9時前に係員の案内がありまして、
「ここの窓口は9時30分からです。上野駅の方に戻るかたちになりますが、
 西洋美術館の脇の公園案内所で前売り券を扱っているので、そちらでチケットを買われてから
 入口の列に付く方が早く入れますよ」とのことでした。
そういう手があったのか、と感心しながらも、当方は9時30分に開くという、
総合文化展の方のチケット売り場に一番乗り状態で並んで(?)いたのです。何でぇ・・・?

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 今回の東博を訪れた目的のメインは、これ。
「ボストン美術館 日本美術の至宝」という特別展です。
なのに、なぜ総合文化展の窓口に? もういっぱいに入館者の列ができてきているのに・・・。

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 その理由は、こちら。
特別展のチケットが1,500円。でもねらったのは、4,000円の年間パス。
お金もちぃ~っ。
いやいや、けちく算盤勘定してこっちの方が得だと考えたからでありました。
かくして、9時30分(実際はその少し前)に年間パスをゲットして、
長蛇の列につくことになりました。

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 特別展会場の平成館前にできた列、すごいですね。
さすが、トーハクぅ。

「ユリノキの博物館」に行ってきました(1) [博物館・展示会]

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 今日、4月30日、月曜でしたが昭和の日の振り替え休日で、GW3日目。
そんな日に、お上りして東博に行ってきました。
東博、東京国立博物館がフルネームで、ニックネームとして「ユリノキの博物館」。
この愛称については、2008年4月15日の記事「ユリノキの博物館」をご参照ください。
写真の正面が東博の本館で、その左側手前に大きく枝を広げ、何ともいえぬ存在感を示している
それがユリノキです。

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 今回の話題の主は、ユリノキではありません。
最近の東博事情・・・みたいな感じです。
それも、東博の玄関口に掲出されていたいくつかの情報によって、です。

 最初は、東博140年・・・です。
「140周年 ブンカの力にありがとう!」というコピーが目を惹きました。
で、4大イベントがあるのだそうですが、1つ目は「博物館で初もうで2012」
・・・もう終わっていますね。2つ目は?
「博物館でお花見を」・・・これも終了のようです。
でも、まだ2つも残ってる。今年は何度も足を運びたくなる・・・かな。

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 東博は、広い敷地の中に、本館をはじめ、いくつもの施設が建ち並んでいます。
その状況を伝えるポスターでありました。
 左上は、いちばん新しい平成館。いまは話題の特別展の会場にもなっています。
 左側の2つめは、法隆寺宝物館、平成館が1999年の10月オープンなのに対し、同い年の7月と
少しだけ先輩となっています。
この、略して法隆寺館にまで足が向く方はやや少なめですが、
「常陸牛の煮込みハンバーグ(1,800円)」がお奨めとされるホテルオークラによる
レストランがはいっていてとてもいいんです(今日は混んでいて待ち時間に耐えられなかった)。
 話を戻して左列3つめは、黒田記念館。黒田清輝のコレクションからなるもののようですが、
現在耐震補強工事が始まり休館中だそうです。
 その下は資料館。お勉強のためには、資料がたくさんそろえられています。
その昔お世話になりました。
 右列に移って表敬館、も東洋館のリニューアルに関連して休館。
 その下、ご存知の本館。現役ばりばりです。
 そして東洋館。やはり耐震補強工事中ですが、来年には再開とのこと。
実は、東博140周年の4大イベントのラストに位置づけられているイベントは、
「東洋館リニューアルオープン」とされていました。

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 お次は、当面の講演会や列品解説のこと。
みんな聞きたいが、日程がなかなか差し繰れないです。

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 もう一つ、いまだけの企画がこれ。
先頃発表になった今年度の新たな重要文化財や国宝の指定品。
それを一堂に集めた特別陳列です。毎年行われているのですが、なかなかチャンスがなくて・・・。
今回、特に東博へと気持ちが動いた大きな要因でもありました。

 以上、雑ぱくに東博の今日をお伝えしましたが、もっと系統立てた正式版の情報が
東博のホームページ(http://www.tnm.jp/)にありますので、正確にはそれによってください。
次回の記事「「ユリノキの博物館」に行ってきました(2)」は、
ボストン展についてを予定しています。お楽しみに!

釈迦堂遺跡博物館2012春 [博物館・展示会]

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 昨日たずねた釈迦堂遺跡博物館です。
博物館の周辺は、まさに桃源郷・・・。
その具体的な状況は、博物館の公式ブログ『しゃかちゃんのつれづれ日記』で確認できます。
いま、そのブログを見ると、「5月7日(月)まで無休です」との情報が出ています。
そう多くないスタッフで、休み無しで多くの来館者をさばくのはたいへんなことだと思われます。
頭が下がります m(_._)m

 何がたいへんかって、大型車スペースをつぶしても50台程度かと思われるところにきて
たくさんの方が見えるので、駐車場に入るのにも10分前後の待ち時間が出ているのです。
1点目の写真は、お行儀よく並んで駐車場に入り、そこから入館というシーンでありました。

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 博物館のうりは、5599点もの資料が一まとめに重要文化財となっていて、
それが間近に見られるところにあるかと、勝手に思っているのですが、
まだいくつかありまして、その1つが常設展示室前のパノラマビューです。
眼下に広がるピンクの絨毯とまだ雪を多くいただいた南アルプスの山並みを
いっぺんに楽しめるところがポイントです。
(ただし、南アルプスは、雲に邪魔されてだめだったです)

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 こちらが、展望の一部を切り取ってお土産にもらってきたものですが、
人の目は、現地でじょうずに見たいものだけを見ていましたので、
モモの花の一面に咲き乱れることによって出現していたピンクの絨毯も堪能できたのですが、
カメラの切り取ってきた画像は、人の目のようにはいかず、何でも写っていて、
残念ながらピンクの絨毯の優雅さは再現できていません。
今年はもう終わりを迎えようとしているので、
また来年以降、タイミングよく実際にご覧になられることをお勧めします。

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