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地震災害想定の見直しの話について [消防防災の巻]

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 今日の夕方の地元放送局YBSのローカルニュースで、県の地震災害の想定について、
全面的に改正するための専門家ミーティングがリモートで始まったことが報道されま
た(1点目の写真は、YBSテレビの画面から)。
 そのニュースを視聴していたなかで、「身延断層」が加わったとの部分に耳がすい
よせられました。後刻、身延断層って何だろう?!とネット検索したところ、いままで
の認識不足が露呈しました。

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 ネット検索でひっかかったのは、上掲の朝日新聞による4年前の記事でした。これ
は「身延断層」が山梨の主要活断層帯に追加された、というものでした。
 追加・・・ということは、何だろう。そのポイントは、糸静構造線断層帯と曽根丘
陵断層帯が既に国の地震本部から指定されていて、さらに注意を要する3か所目とし
て身延断層がマークされたということだそうです。
 今回のニュースでは、4年前にマークされた身延断層について、具体的な被害想定
を考えることになりましたよ、ということと理解されましたが、まったく人ごとでは
なく、私ごとになり恐縮ですが、当方の居住地は、まさに曽根丘陵断層帯のまっただ
なかにあるのです。何でこのことを認識してこなかったのだろう。
 これからどうなっていくのか、注視していかなければ・・・。

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この秋の火災予防運動の啓発ポスター [消防防災の巻]

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 いつもながら、火災予防の啓発標語の入ったポスターが目にとまりました。
まだ火災予防運動には、間がありますが、現代風の感覚の標語を心に刻んで、
火災予防につとめたいな、と思いました。

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秋の全国火災予防運動・2016 おわる [消防防災の巻]

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 少し前、月を見に外に出たときのことです。人気のないはずの公民館に明かりが点きました。
こんな時間にどうしたことかと不思議に思って目をこらすと、どうやら「火の用心」の啓発懸垂幕を
取り込んでいるところだったようです。

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 こちらが4日前の朝に見た懸垂幕の状況です。

 ということで、今年の秋の全国火災予防運動は、無事終了のようです。当地に限っては、
大きな火災事故もなく・・・でした。でも引き続き火の用心ですね。

秋の全国火災予防運動はじまる・2016 [消防防災の巻]

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 今日、11月9日から 11月15日の火曜日まで 秋の全国火災予防運動が実施されます。
10月の下旬に、とある博物館でその啓発用ポスターを見かけました。ポスターにも刷られている
今年度の標語は「消しましょう その火その時 その場所で」だそうです。
ちなみに、こちらのポスターは全国消防協会バージョンです。だいぶ光が足りない環境での撮影
でしたので、画像があらくなっていますが、あしからず。ともあれ「火の用心」です。

秋の全国火災予防運動はじまる・・・ [消防防災の巻]

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 今日、11月9日から 15日の日曜日まで 秋の全国火災予防運動が実施されます。
昨日、市役所でその啓発用ポスターを見かけました。今年の標語は「無防備な 
心に火災が かくれんぼ」だそうです。
ちなみに、こちらのポスターは一般財団法人)日本防火・危機管理促進協会バージョンの
啓発用ポスターです。
まだ確認してませんが、ほかに全国消防協会バージョンもあるようです。
兎にも角にも「火の用心」です。

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消防の訓練ありました [消防防災の巻]

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「もういいかい 火を消すまでは まあだだよ」(2014年度標語)
11月9日から15日までの1週間、「秋の全国火災予防運動」が展開されましたが、
それが終了しても、火の用心です。

 運動の最終日となったこの前の土曜日、消防本部と消防団の合同の訓練と
おぼしき活動が、山梨県立考古博物館の周辺を舞台に行われていたのを
偶然目撃しました。

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 この画面は5カットの写真をつなぎ合わせたものですが、いつもの280ピクセル幅に
縮小したので、とてもヘンになっています。まあ、雰囲気を感じてください。
 写真の左手から右手にかなりの勾配の坂道になっていて、その先さらに上の方に
送水をする訓練であったようです。

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 上の写真の左手に水利があったのかというとそうではなく、左側の水槽車から
右側のポンプ車に水を送り、そのポンプ車から次のポンプ車へと、次々に水を送り、
水利のない山中での火災を消し止める・・・そうした想定の訓練と見られました。
 プロの消防の皆さんも、ボランティアである消防団の皆さんも、
きっとうまく連携プレーの確認ができたことでしょう。たいへんお疲れさまでした。

かてんはぜんぽうの・・・ [消防防災の巻]

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 ここは甲府市小曲町、笛吹川の右岸堤防、というか並行して流れる濁川の右岸堤防です。
その堤防の上から実りを深めてきている一面の田を眺めていたときのことです。
堤防に沿う形で、そこだけ細長く舗装されたスペースが不自然に存在していました。
どんな意味があるのだろう、しばらく考えてしまいましたが、ふと、あれかもしれない・・・
と思うようになりました。

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 そうそう、この白い2本線・・・。
「たいきせんにぃ~」という声が聞こえてきそうです。

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 細長い舗装スペースの先端にも白線があります。
「つつさきいんこうたい」・・・「ほぉすい、やめ」・・・
こんな練習場があるなんてすごいなぁ・・・。

地域の消防自動車 [消防防災の巻]

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 身近な地域の消防団の主要機材である消防自動車がこのほど更新され、
今日、氏神さまをご奉祀くださる神職さんにお願いして、入魂のセレモニーが行われました。

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 可搬式ポンプなどをコンパクトに収めたもので、機動性が向上し、地域の安全を
支えてくれるものと思われます。
考えようによっては、あまり活躍しないでほしいものではありますが・・・。

 おりから春の全国火災予防運動の期間中(3月1日~7日)となっています。
くれぐれも火の用心・・・ですね。

枯草焼却・・・ [消防防災の巻]

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 県道4号・市川三郷富士川線の、中部横断自動車道予定路線が交差する辺りです。

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 地元の消防団の方々が、枯草の焼却作業をされていました。
枯草は、時ならのときに燃え上がるとたいへん。犯罪の温床になる怖れもあるので
昨日の日曜日、団員の出動のもとに枯草焼却の作業が行われた・・・ということのようです。
消防団員の皆様、日曜返上の活動、たいへんご苦労様でした。

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 富士川大橋東詰の交差点方向を見ています。
この辺りは、毎年、近隣の消防署の普及啓発活動の一環として「しばもじ」が現れるところ。
でも、今年はもう土手の芝は、真っ黒け・・・。ちょっと気になるところでした。

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 気になるといえば、こちらは南部橋の上から見た上流方向。
富士川の上方のお空に、気がかり・・・でした。

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 空がとても澄んでいたので、八ヶ岳が見えるのではと期待してカメラを構えたのでしたが、
お空が黒ずんでいて、ダメでした。

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 それでもと、望遠撮影した写真を適当に画像補正をかけてご覧のとおり、
黒ずんだ大気を透かして、雪をいただいた八ヶ岳の姿がとらえられました。

 それにしても、枯草焼却のせいだと思いますが、市川三郷町だけでなく、
甲府盆地の南部の地域で、この日はあちこちで芝焼きが行われていて、
それがために、お空が黒くなっていた・・・、少々それも気がかりでした。

秋の火災予防運動、展開中 [消防防災の巻]

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 前回の記事「あるケヤキ」で見ました「七覚川河川敷のケヤキ」の北側に、
防火水槽がありまして、転落防止用のネットフェンスに、赤地に白く
「火の用心」の文字を染め抜いた横断幕が掲げられていました。

 そうです。11月9日から15日まで、秋の全国火災予防運動が行われています。
この火の用心の横断幕も、この期間の啓発用のものだと理解されました。

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