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「しばもじ」リスト [消防防災の巻]

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 これまでにこのブログで紹介してきた「しばもじ」
というタイトルの記事のリストです。
どんな文字、どんな標語があったのでしょうか。それぞれの画像やタイトルに
リンクが設定されています。お楽しみください。

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しばもじ2012 消したはず 決めつけないで もう一度

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しばもじ2011 「消したかな」あなたを守る合い言葉

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しばもじ2010 消えるまでゆっくり火の元にらめっ子

090303shibamoji01.jpg しばもじ2009 火のしまつ 君がしないで 誰がする

080309shibamoji01.jpg しばもじ2008 火は見てる あなたがはなれる その時を

しばもじ2012 [消防防災の巻]

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 今年も「芝文字」が現れました。

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 でも、よく見るとまだ芝文字の縁取りのテープやテープ押さえの杭が片付けられていませんね。
まだ作業は完全に終わったわけではないのでしょうか。

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 毎年、春の全国火災予防運動(3月1日~3月7日)にあわせて、
その年の火災予防標語をこうして芝文字で表現して、啓発活動をされているのは、
峡南消防本部(http://www.kyonan.jp/70shobo/index.html)の
北部消防署の署員のみなさんです。
あれ、制作者のお名前、「北部消防」で終わっていて、署が足りない?

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 よくよく見ると、「署」は割り付けだけがなされていて、焼き込むのはこれからみたいです。
消防署の皆さんも、限られた要員で、24時間365日(今年は366日)態勢で、
防火や救急を担当されるかたわら、こうした啓発活動もされているのですから、
頭が下がります。
出動の合間の時間を見計らっての芝文字作成をされておられるのでしょう。
もう1文字も、この数日中に仕上げられることと思われます。
できれば出動がなく、こうした啓発の取組に時間が向けられるといいのですよね。
うまくいくことを祈りたいと思います。

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 おしまいに、標語の内容を確認しておきましょう。
「消したはず 決めつけないで・・・」

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 「もう一度」 念には念を入れて火の用心です。

秋の全国火災予防運動、終了! [消防防災の巻]

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 先月10日に、市川三郷町落居の網倉集落で見た「火の見櫓」です、新種の・・・。

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 登ることもできるようですし、半鐘も吊り下げられているので、
火の見櫓風ですが、その半鐘も最上部ではないですし、そこに望楼もありません。
どうも機能的に「ホース干し」のようです。
出動して(あるいは訓練で使用して)水で濡れたホースを乾かすための施設。
拡声器も取り付けてあるので、放送施設でもあるかな。

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 火の見櫓の機能は、高い望楼に登って火点を探索し、半鐘を打ち鳴らして消防団員に情報を提供。
そうした伝統的な機能は、いまは専用無線機、あるいは
携帯電話(携帯メール)に変わってきているらしく、
濡れたホースが干せればそれでよし・・・。
まあ、半鐘くらいは吊しておこう、みたいなものになってきています。

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 年代物の半鐘ですが、よく見ると、「火の用心」の朱書きがありました。

 11月9日(水)から11月15日(火)まで、秋の全国火災予防運動が展開されていました。
それも今日で終わりです。とはいえ、火の用心の心構え忘れてはいけませんですね。
それと、住警器、つけてありますか。

つけましたよ、住警器 [消防防災の巻]

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 本日5月31日は、何の日でしょうか。
いろいろな意味があるのでしょうけど、エートマンの関心は「住警器」に!
5月最後の土曜日に、お出かけ先のホームセンターで購入してきました。
何しろ、住宅用火災警報器の設置の義務化が目前となりましたから・・・。

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 それで、その日の内に付けてみました。
たばこは吸わないので、お仏壇からお線香を取り出し、その煙を取り付けたばかりの
住警器に近づけて、試験をしてみました。
すぐにはならなかったのですが、ほんのしばらくして、けたたましく鳴り出しました。
停止ボタンを押して、静かになり、これなら安心。
臨時の出費にはなりましたが、安心を購入できたと考えることにしました。
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林野火災防止! [消防防災の巻]

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 甲府市下帯那町の千代田湖畔から見た帯那山方面であります。
あの山並みの稜線の向こう側を走る水ヶ森林道で、この撮影の少し前に、
山梨市消防団の消防車とすれ違いました。
あんな山の中で、何でだろう・・・と思いました。

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 夕方というよりもう夜の始めといった時間、甲州市内で山林火災の発生がありました。
住宅地や文化財を有する古刹の近隣だったので、たいへん心配されました。

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 消火活動は功を奏して収束に向かい、地元の消防団の方々が機材を担ぎながら
急な山坂を降りてこられました。
そこで耳にしたのは、本日午前、林野火災予防の啓発活動を行ったばかりだったのに・・・
という言葉でした。

 ゴールデンウィークの頃には、山菜採りやハイキングなどの目的で、
多くの人が野山に入るので、とかく山林や林野で火災が起きやすいのだということ、
それを予防するために、消防車での巡回などの啓発活動が行われるのだということ、
などを理解するのに、そう難くありませんでした。

 みなさんも、十分に気をつけましょう。
野山での火は、時間が経ってから消したつもりの小さな火が、風にあおられたりして
大きく燃え広がり、幾晩も燃え続けることがありえます。
そうなったらとてもたいへん、繰り返しますが、林野でも火の用心です。
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ちゅうけいくんれん? [消防防災の巻]

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 笛吹市八代町にある「ふるさと公園」の駐車場から遠望した
笛吹市立浅川中学校です。
よく見ると、学校のグランドに赤い点々が見られます。何でしょうか。

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 そのグランドにズームインです。
どうやら消防団の方々の合同の訓練活動が行われているようです。

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 たぶんですが、こちらは水利側の消防車。
防火用水をくみ上げて、火点側に送り出す役割・・・と見られます。

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 その先にも消防車がいました。ということは、中継訓練のようです。
実戦場面で、火災現場と水利が距離がある、ないしは高低差が激しいなどの場合
こうした消防車から消防車へと中継送水が行われるようです。
そうそうあってはならないことですが、いざという場合に備えての消防団の訓練、
実際に起こりうる状況を想定して行われているようです。

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 手前の建物の影になってしまいましたが、こちらが火点側のようです。

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 広い校庭いっぱいに展開していた訓練、しばらくして撤収に移ったようです。
中継の消防自動車のホースが外され始めました。
関係の皆さま、本来の職業を持たれておられる傍ら、ボランティアでこうした活動に
取り組まれているようす、たいへんご苦労様です。
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小瀬にて・・・3 [消防防災の巻]

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 こちらは、小瀬スポーツ公園の中にある武道館です。

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 この武道館は、山梨県が設置した「東日本大震災」の一時避難所となっているそうです。
たいへんな災害に見舞われたたくさんの方々が、各地に避難され、厳しい環境の中で、
つらい日々を送られていることは、報道等で多く知るところですが、
こちらに避難されておられる皆さんも、「一時避難」ということですから、
また元の場所、ないしはそれに近い場所にお帰りになるのかも知れません。
希望をもって茨の道を切り開いていっていただきたいと切に願っています。

ひらめき併読したい記事 「大地震、たいへん」(2011年3月12日)

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春の全国火災予防運動の啓発ポスター(2) [消防防災の巻]

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 日本防火・危機管理促進協会版の春の全国火災予防運動の啓発ポスターです。
モデルさんの上の方のスペースに、2010年度全国統一防火標語の
「『消したかな』あなたを守る合い言葉」が大きく示されています。
またモデルさんの右肩のところに、「備えよう! 住宅用火災警報器」という
住警器設置促進の標語も添えられています。

 少し前の3月1日のこのブログの記事で、全国消防協会版のポスターを取り上げましたが、
その日が春の運動の始まりの日で、今日3月7日は運動の終了となる日です。
火災予防運動が終了とはいえ、火災はいつ起こるかわかりません。
くれぐれも「火の用心」でいきましょう。

 ちなみに3月7日は、「消防記念日」であります。
どんな趣旨であるかといいますと、
  1948年(昭和23年)のこの日、消防組織法が施行されたことに由来する。   この法律が施行されるまでは、消防は警察の所管となっていたがこの日から   消防全体の所管は消防庁が開庁して行うようになった。消防のPR等の行事   が行われる。(出典:『こよみのページ』の「今日は何の日?」による)
ということであります。
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春の全国火災予防運動の啓発ポスター(1) [消防防災の巻]

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 全国消防協会版の春の全国火災予防運動の啓発ポスターです。

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 美しいモデルさんの左肩の部分に、例の標語が表されていました。
2010年度全国統一防火標語であります。

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 それからポスターの右上には、「春の火災予防運動」とあります。

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 火災予防の取り組みとして、住警器の設置を呼びかけてもいます。
今年の5月までが猶予期間だったでしょうか。地デジ化もそうですが、うかうかしてはいられません。
そうした状況の中で、よく現れる「消防署の方から来ました」とかいって高齢者宅などを狙う
よからぬ輩による悪質な訪問販売などがあってはならないと、
消太くんが注意喚起しています。
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しばもじ2011 [消防防災の巻]

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 土手の枯れ草を上手に焼いて・・・、

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 焼き残したところで文字を描き出す・・・。
それが、ここでいう「芝文字(しばもじ)」です。

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 その芝文字は、ある標語になっています。

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 「消したかな」あなたを守る合い言葉
2010年度全国統一防火標語だったのです。それが、今年も現れました、芝文字として・・・。

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 この角度で見る芝文字。これは前々々回の記事「脇見運転はイカンぞ!!」のお答えであります。
そう、バイクの若者たちの視線の先にあったものであります。
脇見運転はいけませんが、効果はとても高くありそうです。

 ちなみに、今日、すなわち3月1日から、消防記念日の3月7日まで
春の全国火災予防運動が展開されています。
くれぐれも火の用心です!!!

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 芝文字が現れた土手の冬枯れの中に、春がいっぱいに始まっていました。
タンポポの花の茎もだいぶ長くなってきています。
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