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「金次郎」で出ていました [そんとくさん]

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 この9月14日付けの地元紙(山梨日日新聞)に、「おかえり 二宮金次郎」という見出し
で、甲府市内の小学校に55年ぶりに戻されたという話が出ていました。
 撤去されたり、目立たない状態に置かれたりしてたかと思っていたのですが、また時代
がかわってきたのでしょうか。
 ともあれ、よい子は 歩きながら本を読むのだけは やめときましょうね。
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右のあんよ、どうしたの? [そんとくさん]

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 都留市の中心部にある谷村第一小学校の前の道を歩いていた時、
フェンス越しに、尊徳さんの像が目に留まりました。
いいお顔をなさっています。

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 この日は日曜日だったけど、学校開放が行われていたらしく、つい校門から少し
校庭に失礼をしてしまいました。
尊徳さんの像は、校門をはいって直ぐに右手の、岩石園の奥にお立でした。

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 よく見てみると、右足のようすがへん。義足? でしょうか。

勤勉フルなそんとくさん [そんとくさん]

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 金網越しにとある学校の校庭から校舎の一部を見たものですが、
そのねらいは、あれです・・・。
冬休み中の小学校は、静かに眠っているよう、近くで拝見するのは無理そうだったので、
18mm広角のレンズをやめて、300mm望遠に切り替えると・・・。

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 二宮金次郎ないしは尊徳さんの像でありました。
それにしても、こちらの尊徳さん、背に負うている薪の量がとても多い、
だから上半身の前傾も深く、全体的に勤勉さがあふれています。

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 とある学校、それは前回の火の見櫓のおとなり、山梨市立岩手小学校でありました。

幼顔のそんとくさん [そんとくさん]

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 北杜市明野町上手にある中学校の脇にありましたよ。
二宮金次郎ないしは尊徳さんの石像です。

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 この石像は、重心が後ろに偏っているため、足の後ろ部分に
切り株を表してそれで支えにしています。

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 尊徳さんの像は、いくつか見てきましたが、同じものはあまりないみたい・・・。
ここでの尊徳さんは、やや幼い感じがするものでした。

おや、もしや、まあ・・・ [そんとくさん]

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 西光寺さんの近くの住宅街で、あれ・・・を見かけました。
えっ、何でそこに???

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 意外でした。何かいわれがあるのでしょうか。

北杜市武川支所の構内で [そんとくさん]

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 北杜市役所の武川支所の敷地の一角に、二宮尊徳(金次郎)の像を見つけました。

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 上半身にせまりました。
やさしそうなお顔をなさっておられますが、お鼻の先、少し痛んでいるみたい。

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 台座も年代を感じさせる立派なもの、そこに銅板のプレートが埋め込まれていて、
曰く「偉大なる百姓精神 / 後藤文夫書」と。
報徳思想と結びつくコピーなんでしょうか。
それとこのコピーをお書きになられた後藤文夫さんて、あのお方でしょうかね。

昭和的光景(1) [そんとくさん]

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 山梨市切差で見かけた光景です。
国道140号を北上し、途中を西に進路をとり、県道31号甲府山梨線を太良峠に向けて進行中、
パッと目に入った瞬間、これこれって・・・いう感じで車を止めました。

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 今日は「昭和の日」でありました(いつのまにか・・・という感もありますがともあれ)。
その昭和的光景が、探すともなく目に飛び込んできたので、ここにメモします。

 ところで、標高850mの当地でも、ソメイヨシノは、大部分、葉桜になりかけていましたが、
まだ少しサクラ咲く中でそれが見られたというのも、昭和的・・・
という感覚を強くさせてくれたものではないかと思われました。

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 話が脱線しついでにもう一つ、山梨にはいくつか難読地名がありますが、
当地とした山梨市の「切差」も難読地名ランキングの上位に上げられるかと思われます。
どう読むと思われますか。正解はこの記事の最後に・・・。

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 さて、本筋に戻しまして、そこで見た中で、サクラの下(もと)に建っていたこれ、
これに昭和だなぁ・・・という感覚を強く持ったのでありました。

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 二宮尊徳像、またの名、金次郎(金治郎が正しいとも)さんの像であります。
この像の台座に「以徳報徳」と記されていますが、これは彼の考えに基づいた
報徳思想の根幹にかかわるフレーズで、それが学校教育の場に取り込まれたのは、明治時代から。
でも、こうした具体的な姿で学校に建立されるようになったのは、
1932、3(昭和7、8)年頃からとされ、それまでの「ハナハト読本」と称される小学国語教科書が、
皇国・国威発揚に傾斜した「サクラ読本」に変わっていくのと軌を一にしていた
との説も見られます。
また1937(昭和)年が尊徳さんの生誕150周年に当たっていたことや
1940(昭和15)年の皇紀2600年記念事業の展開などの中で、その頃に、
この像の設置のピークが見られたようです。

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 1つ目の写真の再掲です。
サクラが咲き、その花の下に二宮尊徳像が建つ、思いっきり「昭和」という光景に
少しだけこだわってメモとしました。

 なお、この尊徳像が見られた場所である山梨市の「切差」は、「きっさつ」といいます。

ひらめきこれまでに取り上げた二宮尊徳像については、左欄の
  カテゴリ「そんとくさん」からすべてご覧になれます。
  それぞれに表情が異なっているのもおもしろいですよ。
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小学校の片隅で [そんとくさん]

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 二宮尊徳像を見ました。石を彫刻したもののようです。

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 ある小学校の校庭の片隅、ほとんど目があまり届かないところです。

 ところで、今回また新たなカテゴリ「そんとくさん」作ってしまいました。


(補記 2022.4.17)画像再貼り付けしました。

そんとくさん、もしくは、きんじろうさん [そんとくさん]

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 市川三郷町高萩地内をさまよっていたとき、りっぱな尊徳さんに出会いました。

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 安っちょいコンクリート製なんかでなく、きちんと石を彫ってつくられています。
こういうのがあるのは、学校か学校にゆかりのある場所に決まっています。

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 尊徳さんの石像と並んで、石碑が建てられていました。
上の方にある額の部分に、「閉校記念之碑」とありました。
碑文は、下九一色小学校の校歌を達筆でしたためたものでした。
碑文の末尾には、建碑の経過が記されていますが、それによると
昭和59年3月16日(読み間違いがあるかも知れませんが・・・)に之を建てると。
つまり、かつてこの場所は、下九一色小学校が存在した場所だったのです。

 これについて、少々、書き置くべきことがらがあります。
まず、下九一色小学校についてですが、1979年(昭和54)3月31日に閉校となっていて、
現在は、存在していません。いまは市川三郷町立上野小学校に引き継がれています。
山梨県教育委員会の峡南教育事務所のスタッフが運営する『新 やまかいの四季』というサイトに
「廃校跡を訪ねて」というページがあります。
そこに下九一色小学校の歴史も伝えられています。ご関心の方は、次のURLに進んでください。
ひらめきhttp://www.ypec.ed.jp/yamakai/haikou%20Top.html

 もう一つ、尊徳さんの石像についてです。
実は、こうした石像、過去にも取り上げたことがあります。
それをチェックするために、「二宮尊徳」とか「尊徳さん」「そんとくさん」など
ヒットしそうなキーワードをいれてブログ内検索したのですが、ダメでした。
それは、「そんとくさん」ではなく、「きんじろうさん」だったのです。
どうして「きんじろうさん」だったのか、なぜ今回のは「尊徳さん」となったのか。
次にあげる過去記事のURLをチェックして、そこに記録された画像と見比べていただければ、
ある程度答えがわかるかも知れません。(とてもつまらない対比なので、お暇な方だけどうぞ)
足http://bnvn05.269g.net/article/12717394.html

きんじろうさん [そんとくさん]

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 甲州市塩山上萩原の法幢院さんに、先日(5/27)にお参りしました。
この境内で、いくつか発見がありましたが、
その1つにこんなものが・・・

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 二宮金次郎さんの石造です。
でも、ふつう、昔、学校の校庭の隅っこにあるのがふつう。どうして・・・

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 でも、台石に刻まれている文字を読んで、その謎が理解できました。
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