どんどんやき 2007 [まつり・行事]
わが住む地域の道祖神場です。
今晩は、小正月の道祖神祭が行われ、カラフルな注連飾りなどで
デコレイトされています。御神酒もあがっていますね。
道祖神の前で、どんどんやきがおこなわれました。
午後6時30分に、その日、子どもたちが中心に集めたワラに、着火され、
その火に当たって無病息災を祈ったり、繭玉だんごを焼いたり、
またはずした松飾りや、書き初めのお習字を燃やしたりもします。
昨年は、傘を差しながらのどんどんやきでしたが、
今年は、風もなく、絶好のどんどんやき日和となりました。
繭玉だんごを焼く時には、炎の中で焼くと、焦げてしましますので、
ワラ灰の、まだ赤みがあるところで焼くのがいいのです。
ちょっと苦みが出ますが、それが虫下しの作用をするとか、
子どもの頃、そういって少し焦げ目の付いた繭玉だんごを
食べさせられた(子どもはあまり得意じゃない味なんで)ものです。
そもそもの「小正月」や「どんどんやき」については
昨年の記事を参照してください。こちらから・・・
2007-01-14 22:54
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