北岳や間ノ岳は雪山です [甲斐の山々]
昨日(1月19日)、米倉山の北側中腹のビューポイントから見た南アルプスの主峰
北岳と間ノ岳です。北岳は富士山に次ぐわが国第2峰、間ノ岳は第3峰ですが、どちら
も本格的な雪山です。
同じ場所で撮った、1点目と同じ構図の写真ですが、こちらは望遠で7カット撮影
したものをパノラマ写真作成ソフトで合成したものとなっています。どちらも500
ピクセルの幅にリサイズしているので、なかなか違いがわからない。
北岳の間ノ岳の中間の鞍部にある北岳山荘にスポットをあてたものです。こんな
感じの写真を7カット分合成したのが2点目ということでした。まあ、思いっきり、
自己満足な問題です。
雪が少ないという富士山 [甲斐の山々]
中央市今福新田地内の笛吹川と釜無川の交流点の近くで見た富士山です。
雪が少ないと話題になっていますが、ほんとだね。
降り込められてたお堂が・・・ [季節の話題]
昨日(2021年1月12日)のお昼過ぎ、雪がいちばん強く降っていたころ、
わが家の窓から見える あの場所に、愛宕さんを祀るお堂があるのですが、
降り込められてほとんど見えなくなっていました。
今朝は、雲も多いですが陽が差して、明るい朝になりました。そんな中
で、昨日と同じ場所を撮りました。話題のお堂が見えますね。
雪が降って、雪かきしました [季節の話題]
今日は、午前9時頃から雪が舞い始め、お昼ごろには本格的な雪になりました。
積雪は、計測したわけではないですが、6~7cmというところだったのではない
かと思われました。
当地はあまり日照時間がたっぷりではなく、路面が凍結しやすいので、小止みに
なった午後3時過ぎには、地域協働で雪かきが行われました。こちらの撮影時刻は、
午後4時30分頃、雪はほぼ止んでいますが、少し暗くなりかけていました。
近隣集落の古民家建築 [地域の小さな歴史]
元日の午後の散策で、少し離れた集落の中を歩いてみました。そこでは、いく
つかの古い民家建築を見ることが出来ました。今回はそのスケッチです。
最初は、突き上げ屋根のある切妻藁葺き屋根民家で、波板鉄板葺きに変わって
いる建物です。百年は経っていそうな感じ、養蚕を盛んにしていた頃の建築様式
だと思われます。
最初のと狭い通りを隔ててのお隣に、切妻藁葺き屋根で、同様に鉄板がかけら
れた建物の妻面が見られました。こちらはずいぶん軒の出が小さく、土壁の痛み
が激しくなっています。
痛みが激しいせいで、土壁の下地などが観察できるのがまたおもしろです。
そこから少し歩みを進めると、土蔵が見られました。役割を終えかけたような
梯子が味を添えています。
すぐにまた別な土蔵が見られました。
こんなふうに、歴史を伝える建物群、いったいいつまで残っていくのかしら…。
丑年の幕開けの馬頭さん [いのり・信仰]
ここ10年ほど、元日の恒例行事として、歩いて地域散策をしています。ふだん
何気なく見ていたものに思わぬ奥行きを見いだしたり、見逃していたものを見つ
けることが出来たり、いつも収穫が盛りだくさんです。
そうしたなかで、今年は丑年ですが、とある人気の途絶えた場所で見つけた石
仏ですが、頭頂に馬の頭をのせた仏さんです。
はじめ、やったぁ~丑年にウシが見られたとか、バカな状況に陥りました。で
も、すぐに気を取り直して、馬頭観音さんのやさしい表情・・・、とくに お馬
さんがうまく表現できるように、と撮影にいそしんだのでありました。
窓から見た 正月2日の金峰山 [甲斐の山々]
わが家の北側に開く2階の窓から見た、朝の金峰山です。五丈岩の周り、
すっかり積雪で覆われています。暮れからの雪とみられます。
元日の北岳 [甲斐の山々]
元日の午後、地域を散策してみました。その中で訪れた母校の小学校です。
ここからこんなふうに北岳が見えるなんて、初めて認識しました。馬鹿みたい
な話ですが・・・。
少しだけ別な場所で見た北岳です。寒そう・・・。