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本照寺の境内で見た石碑 [地域の歴史-とくに開府500年]

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 2011年の10月10日に、市川三郷町落居にある日蓮宗の古刹、広布山本照寺を
訪ねています。この時のことは、5回にわたり、このブログで記事を残していま
す。
 今回の話題は、その4回目にも取り上げていることですが、あらためて注目し
ておきたいと思いました。
 それは、この写真の本堂の前面に据えられている左右一対の石灯籠の右手の方
の、さらに右脇にある比較的小さなものでした。

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 この写真の石碑がそれです。以前の記事にものせていますが、今回、もとの
データから切り直してご覧いただくことにしました。
 見たとおり、武田勝頼さんとその夫人、子どもの戒名が刻まれています。な
ぜ、そうしたものがここにあるのか、未だに解明できていません。この周辺に
武田信玄さんの戒名を刻んだ、江戸時代後期の石塔がいくつか分布している
とは、少し前に触れていますが、それと関係があるのかもしれない、と今では
そんなことも思っています。

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甲府開府500百年のことを新カテゴリで・・・ [地域の歴史-とくに開府500年]

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 昨年の12月18日に、身延町教育委員会の文化財担当のご専門の方に、旧下部町地域を
中心に、写真のような武田信玄を祀った石碑が多く見られることについて、身延町古関
の諏訪神社境内の石碑を案内いただきながら、教えを請うことがありました。
 山梨では少し前から、「甲府開府500年」ということが、新聞・テレビなどを通じて
耳目に接することが多くなりました。でも、何が500年で、どんな意味があるのか、なか
なかうまく入ってきません。
 そこで、これまたジックリと取り組んでみたく思い、新カテゴリを立てた次第です。
どんなふうになりますやら・・・。

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