淡州の現場でも・・・ [トンネルの神様]
(画像の出典:国交省近畿地方整備局HPより、一部改変あり)
淡州とは、古代にあって「淡路国」といった淡路島の歴史的呼称です。
その淡路島でいま、国交省近畿地方整備局の事業として、国道28号洲本バイパス
の建設工事が進められているそうで、そのなかの島内最長のトンネル、
仮称:炬口(たけのくち)トンネルの掘削が最終局面で、このほど貫通する
といった情報がネットのニュースで見られました。
詳細を知りたくて、検索してみると、近畿地整のHPが発出する情報に
接することができました。上の写真は、そこの情報の一コマですが、
掘削中のトンネルの坑口の上方に、「トンネルの神様」がまつられている
のが確認されました。
これって、全国的なものなんですね。
トンネルの神様もスタンバイ [トンネルの神様]
前回の記事「『今日、起工式』のニュース」の中で使用した写真の2枚目を再掲しました。
上空から見た起工式会場だと思われる、としてニュース映像をクリップしたものですが、
この中でとても気になるものが目にとまりました。
そこに勝手にズームインです。
ご注目ください。準備されたトンネル坑口の上部に鎮座ましますのは、トンネル掘削の
神様です。緩やかにカーブした丸太を横にした、あの神様がすでにご降臨され
安全にトンネル掘削が成就することを約束してくれているようでした。
あとは、働く皆さんのご尽力あるのみ。ご安全に。
《補記:2024.5.2》カテゴリを「やまなしリニア」から変更しました。
トンネルの神様 [トンネルの神様]
こちらは前々回の記事の中の1コマ(再掲)ですが、工事中の万力トンネル(仮称)の
最近の状況を説明したものです。
工事中のトンネルの坑口の真上に注目してみました。
これは、おそらくですが、トンネル掘進中の工事の安全を祈願するためのものだと思われます。
そういえば・・・以前にもこんなの登場していましたね。
ちょっと振り返ってみましょうか。
こちらは山梨リニア実験線のトンネル工事現場での状況で、
2011年2月21日の「進む山梨リニア実験線工事(2)」という記事でお伝えしたものです。
注連というのでしょうか、神様にお供えする飾りまで見られます。
まだありました。2009年8月24日の「トンネル工事中」でお伝えした
河口2期バイパス(すでに供用済み)のトンネル工事現場です。
その時は気付かなかったのですが、あらためてよ~く見てみると、ありますねぇ。
今回の記事のタイトル「トンネルの神様」ですが、もう少し正確にいうならば
「トンネル工事の神様」でしょうね。
人事を尽くして天命を待つ・・・という言葉が浮かんできました。
《2016年8月26日追記》
本日、この記事について、初代『えーと 何だっけ?!』(2016年4月27日終了)から保存しておいた
データを復元し、再登場させました。
その際、河口2期バイパスの建設現場を望遠しての写真について、この記事の主題の「トンネルの神様」
の存在があまりにも把握しにくいものでしたので、元の画像から切り直して、次に追加掲載します。
こちらも参考になさってください。
ちなみに、このブログで使用している画像サイズですが、新『えーと 何だっけ?!』では、
原則として400ピクセルの幅の画像としています。これに対し、初期の初代『えーと 何だっけ?!』では
280ピクセル幅とし、さらに徹底的に画質を落としてデータサイズをおおむね20kb程度に限定しています。
進む山梨リニア実験線工事(2) [トンネルの神様]
山梨県は笛吹市の八代町、その米倉地区に足を伸ばしました。
それは遠くから見て、トンネルが掘削されているような状況が目に付いたからです。
そこは、やや古い溜池があり、また東京電力の送電線の天竜南線が通過し、
自然もいろいろ・・・、なかなか興味深いものがたくさんある
そんなところなのでありました。で、右手上方にご注目ください。
でも、この写真ではわからない・・・。では、お次で。
トンネル工事の現場にねらいを定め、ズームインしました。
山梨リニア実験線の延伸工事の一角を占めるもののようでありました。
さらに工事中のトンネルの坑口上部に目を向けてみると、
何やら神様がお祭りされているようでした。
安全に工事が進捗するように、工事を請け負っているJVの皆さんの手によるものなのでしょう。
やはり、人事を尽くした後は、神に祈るのが基本と言うことのように理解されました。
見物している場所は、一般の農道であり、そこを少し歩いて移動すると、
実験線のほぼ中心線にあたる場所まで進みました。
あのトンネルが正面に見え、天竜南線54号鉄塔がその左上に見えます。
そして手前を見ると、ほぼ真四角に大きく掘削された現場が見えてきました。
谷を渡る橋梁の下部工、橋脚の基礎を据えるための掘削だと思われます。
山止めの仕方や、そこに休んでいた特殊な建設機械など、
何を見てもいとおもしろく、釘付けとなりました。
じっくり見ながら、少しずつ歩みを進めると、建設用の仮設プラントなどが見えてきました。
先ほどの建設用プラントと、その前の下部工の現場との間には、小河川があり、
工事用の仮設の橋が架かっていまして、青い塗装に白くプレガーダーの文字がありました。
それもヒロセ株式会社の製品で、鈑桁タイプの組立て橋梁であると、
そちらの会社のHPで突き止めました。
脈絡のないリニア実験線工事の見学記となりましたが、
これからもまだまだ回数を重ねていくことになります。
《補記:2024.4.27》
記事カテゴリについて、「やまなしリニア」から「トンネルの神様」に変更しました。
もともとリニア工事の進捗をみる内容で、少々違和感あるかもですが、昨日
(2024.4.26)より「トンネルの神様」にふれた記事をまとめることにしての変更です。
トンネル工事中 [トンネルの神様]
富士河口湖町河口地内で、国道137号のバイパス工事が行われているようです。
先日、その工事現場の一部を、遠巻きに見ることが出来ました。
御坂山地から南側に、河口湖の東岸に沿う形で伸びる
尾根の山裾を縫って通る路線計画となっていて、
橋梁やトンネルもいくつかあるようです。
上の写真の中のトンネル工事の南側坑口を望遠クローズアップしてみました。
工事関係の事務所や、関係車両、また坑口からは、排気用の装置などが見られます。
完成すると、周辺の土地利用は、また少しずつ変化していくのでしょうね。
今回のテーマの新しい道路のおよその路線と、
トンネル工事現場の場所をマップに整理してみました。
《付記》
このブログ『えーと何だっけ?!』では、使用する画像を
280ピクセル幅に統一してアップしてきましたが、
このほど(8/19~21)に実施された、ブログシステムの変更により
画像の大きなものは、縮小されて表示されることになったようです。
このため、表示される画像の幅が乱れていますが、
そうした背景をご理解いただくとともに、縮小された画像をクリックすると、
拡大表示されることもあわせ、ご案内申し上げます。
《さらに追加》
あぁ、縮小されてない画像も、クリックすると別画面で表示されるようですね。
よこ280ピクセルXたて32ピクセル以内の画像はクリックしても変化はありません。
以上よろしくお願いいたします。
《さらにさらに付記》
画像の縮小される問題ですが、
ブログの設定で、もう少し、というか以前のようにできると、
ただいまわかりました。
今後の記事は、以前と同じような感じに仕上げます。
(2009.8.25 23:10)
《2016年8月26日追記》
またまた画像サイズのことなどに関し、恐縮ですが、付記します。
この記事は、初代『えーと 何だっけ?!』の段階で作成されたものですが、
その初代は、この2016年4月27日で終了してしまいました。
その初代終了の後は、現在ご覧をいただいているシステムに乗り換えて継続をしている次第です。
しかし、乗り換えは簡単ではなく、思った以上に時間がかかっております。この記事は、本日ようやく
切り替え再登場ができました。この再登場については、以前の状態をできるだけそのままに、という
考えでやっておりますので、画像サイズも280ピクセルのまま。
でも、ものによっては、最新の400ピクセルに作成し直すことも行っております。
この記事の2つめの写真も、ある必要から400ピクセル版でアップしました。
さて、その「ある必要」とは何か、ということですが、この記事を拾うかたちで、あと記事
「トンネルの神様」というのが出ています。
そこでは・・・、いや、長くなるので詳細は省き、ご関心の方は、そちらの記事のリンクをたどって ご確認くださいませ。(なおそこにも、今回と同じような付記があります、あしからず・・・)
《補記:2024.4.26》記事のカテゴリ変更を行いました(「新しい土地利用のかたち」から)。