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ある講演会がありました [調査・説明会・講演会・シンポなど]

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 今日の午後、県立博物館で「人と動物の過去、現在、未来」
と題された講演会がありました。
ちょっと関心がありましたので、少しのぞいてきました。
 この講演会は、同館で現在開催中の『レッドデータブックの生き物たち』
という小企画展の関連イベントということで、
はじめに同館の学芸員が、絶滅したニホンオオカミと人のかかわりの
歴史について話をされ、続いて県環境研の研究員がツキノワグマと人とのかかわり
をメインに話をされました。
 この二つの絶滅ないしは絶滅危惧ということに関する事例をもとに
会をコーディネートされた乙女高原ファンクラブ代表世話人の方が
とにかく人がどう自然とつきあっていくかというまとめをされました。
そのときうかがった自然を観察することが大切で、
そのポイントとして「じっと見る・そっと見る・ずっと見る」が重要と・・・
うん、そうか、そうなんだと合点しました。
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コメント 2

oberisuku

「じっと」・「そっと」・「ずっと」いい言葉ですね。oberisukuも帰路の車中で納得しながら、つぶやいていました。
そして、職場でも…。そしたら「さっさと
仕事片付けろしね~」と、サボってるんじゃないんだけどな~…。
by oberisuku (2008-03-03 21:32) 

bnvn05

oberisuku様 いつもコメントありがとうございます。
「環境」ということばで、自分から遠いものと思っていまいがちですが、自己の存在もその一部なんだと思い知らされ、それに様々な危機があるんだなとわかりました。多様な生物がいて、それぞれに意味を持って存在している・・・忘れたくないですね。
さて、泣いても笑っても3月でお終い・・・的な仕事をしていると、もうほんとに気ぜわしいですね。お互いにがんばりましょう。
by bnvn05 (2008-03-03 22:50) 

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