きつきじんじゃ [神社まいり]
笛吹市御坂町尾山の杵衝神社です。
石の鳥居は、年代はよくわかりませんでした。
額も付いていません。
石鳥居をくぐって、石敷きの参道を進むと、
左右にいかめしい狛犬が一対、にらみをきかせています。
その先の石敷き参道の真ん中に、立石が見られました。
お百度石だと思われるその立石は、立派で、
少し右に傾いた状態で設置されていました。
それから、拝殿です。
拝殿の後ろに回り込んで、ちょっとびっくり。
なんと、とても新しいではありませんか。
こうした神社を、特に本殿を建て替えるなんて、
氏子の負担も大きく、なかなかたいへんなのですよね。
あまりあることではありません。
反対側からも拝見。
それにしても、ずいぶん立派な再建本殿ですこと。
拝殿から本殿への渡り廊下の下の部分に、
焼けた本殿建築の部材の一部や鬼瓦などが、無造作に置かれていました。
これを見て思いました。
ずっと長い間、守り継いできた氏神様が焼けてしまったので、
浄財を集めて、新しく本殿を再建したのだな・・・と。
いつのことだろう、ネットで調べてみたけど、答えは見つかりませんでした。
地域のふとした出来事、こまめにひろっておかないと・・・。
2008-09-12 23:59
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コメント(3)
再建したのですね、びーっくり。私が行ったのは、2年ぐらい前だったような。その時はしていなかったようですが、確認してみます。
この神社は、美和神社の山宮の候補地の1つですから、由緒あるんですよね。
by nontan (2008-09-14 05:16)
nontan様 コメントありがとうございました。
そうですか。確かにご本殿は、とても新しいものでしたよ。
でも、周りの夏草が相当に伸びていたので、この春以前のことだということは、確かなようです。そういえば・・・
掲載してない写真に情報があるかも、チェックしてみます。
美和神社さんとの関係があるのですね。それでなのでしょうか、参道と、その途中の立石の雰囲気がたいへんよく似ているなと思いました(関係ないかな?)。
by bnvn05 (2008-09-14 08:51)
別のブログによると、以前火事があり、本殿が仮設とありましたので、建て替えられたのだと思います。建築時期は、確認してみます。
by nontan (2008-09-15 09:22)