美しき誤解・・・酒折宮編 [エートマンの日記]
こちらは、ご存知、甲府市酒折地内に鎮座まします酒折宮です。
なぜ、唐突に酒折宮が出てきて、美しき誤解という話題になるのか、むちゃくちゃですね。
でも、なかなか面白い話題なので、最後までお付き合いください。
ちなみに、写真は、今年(2010年)の1月2日にお参りした際の写真で、
翌1月3日の記事でご覧いただいたものの再掲です。
おなじく酒折宮の境内に置かれている連歌発祥の地の記念碑です。
ところでみなさんは、連歌発祥の地という意味をご存知ですか。
『日本書紀』などに見える、ヤマトタケルと御火焚きの翁の問答にちなんで、
よく知られているとおころですが、「新治筑波を過ぎて・・・」のあれです。
ヤマトタケルが「幾夜か寝つる」と問うたのに対し、御火焚きの翁が
「・・・かがなべて夜には九の夜、日には十日を」とうまく応えたことから、
この地を連歌の発祥の地として顕彰されているのですが・・・。
この日に、酒折の地で開かれたお勉強会の後、会場を酒折から甲府駅前に移す課題があり、
電車待ちのわずかな時間を利用して、現地(酒折宮)に訪れた、特殊な課題を持つ面々は、
わが国で初めてレンガを焼いた場所かと思って現地に誘われた由、何ともあなをかし・・・です。
特殊な課題の持ち主たちは、中央線が引かれた頃、山梨で中央線敷設に関わり
レンガが焼かれた場所があり、それがすごく古いのではないかと期待して・・・。
で、外れでした。おかしいやら、なさけないやら・・・。
この記事に関連する過去記事リスト
2010年1月3日「初めてのお参り・・・酒折宮」
2005年12月11日「イギリス積み」
2009年2月9日「神内川ガード」
2010-12-16 21:59
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