こうふ17＆18・・・塗装工事中

　甲府市里吉町を流れる濁川、その右岸堤防上から南、すなわち下流方向を見ています。
天気がよければ、ずっと向こう、御坂山地の上に富士山が顔をだしているはずです。
そんな風に景色見ているとき、おや、送電線鉄塔が半分だけコート着てるじゃないですか・・・。



　甲府線の17号鉄塔だと、コートの裾のさらに下方に、プレートがでていました。
その右手、向こう側の鉄塔は、甲府線16号鉄塔となります。



　甲府線17号鉄塔も、お色直しの最中のようでありました。



　それで、振り返ってみると、今度は18号鉄塔が・・・、やはり塗装工事中。
向かって左側、すなわち西側の回線が活線で、右側＝東側の回線が送電停止中。
その送電を止めているほうでの塗装作業が進められているようでした。



　去る10月20日、同じ場所で鉄塔塗装工事が行われているのを目撃していました。
写真はその日に、国玉橋の上から見たもので、向かって右に見えているのが17号鉄塔で、
左前方が18号鉄塔です。
この時、17号鉄塔はすでに塗装が半分終わっていたようで、18号が作業中ということです。



　その甲府線18号に寄ってみました。
飛散防止シートに包まれているほうが、1号回線、塗装中です。
そして、12月9日に見たときは、4点目の写真のように2号回線が塗装中となっていたのです。
こうして、まるく塗装がなされていくのです。