勤労感謝の日の午後に [季節の話題]
今日、11月23日は、「勤労感謝の日」であり、氏神さんの秋季例祭の日でもありました。そんな日の
午後の身近なことを綴ります。
写真は、どんよりした空に翻る「奉納」の文字が染め抜かれた紅白のお祭りの旗であります。
2階の窓から外を見ると、隣家でタイヤ交換をするようすがみられました。そう、天気予報では、
明日は寒気団の流れ込みを受けて雪になる・・・、との予報をながしていました。たいへんです。
人ごとではありません。
あわてて、わが家でも冬タイヤへの交換作業を行いました。隣家が油圧ジャッキと十字レンチ
を使用しての本格派なのに対し、うちでは車に付属の手回しジャッキと標準的なタイヤねじ用の
レンチであり、ちょっと疲れました。
タイヤ交換後は、空気圧のチェックが必要と、給油も兼ね、いきつけのGSに出かけましたが、
みんな考えることは同じ、エア・コンプレッサーの前に長蛇の列。給油もそこそこに、退散し
混んでいる道をさけて、国道20号にでて岐路につきました。
昔の甲州街道の伝統をひいた国道20号の路側に植栽された街路樹は、イチョウなのでありま
すが、強く吹き始めた北風にその黄葉した葉が吹き飛ばされ、ところによっては黄色い吹雪と
なっていました。秋になったかと思ったら、急に冬です。
帰宅後に見上げた空に、祭りの旗は、もう見られなくなっていました・・・。かくして勤労感
謝の日の午後は、慌ただしく過ぎゆきました。勤労に感謝しながら・・・。
2016-11-23 23:59
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