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地震災害想定の見直しの話について [消防防災の巻]

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 今日の夕方の地元放送局YBSのローカルニュースで、県の地震災害の想定について、
全面的に改正するための専門家ミーティングがリモートで始まったことが報道されま
た(1点目の写真は、YBSテレビの画面から)。
 そのニュースを視聴していたなかで、「身延断層」が加わったとの部分に耳がすい
よせられました。後刻、身延断層って何だろう?!とネット検索したところ、いままで
の認識不足が露呈しました。

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 ネット検索でひっかかったのは、上掲の朝日新聞による4年前の記事でした。これ
は「身延断層」が山梨の主要活断層帯に追加された、というものでした。
 追加・・・ということは、何だろう。そのポイントは、糸静構造線断層帯と曽根丘
陵断層帯が既に国の地震本部から指定されていて、さらに注意を要する3か所目とし
て身延断層がマークされたということだそうです。
 今回のニュースでは、4年前にマークされた身延断層について、具体的な被害想定
を考えることになりましたよ、ということと理解されましたが、まったく人ごとでは
なく、私ごとになり恐縮ですが、当方の居住地は、まさに曽根丘陵断層帯のまっただ
なかにあるのです。何でこのことを認識してこなかったのだろう。
 これからどうなっていくのか、注視していかなければ・・・。

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