石和花火大会・・・ [エートマンの日記]
今日も残暑が厳しく、日没後も暑さに辟易する状態でした。
今日くらいになって、電力需要に供給が追いつかない心配があり、
一層の節電が必要とのことが聞かれるようになりました。
そんなわけで、20時近くに、外に涼を求めてでました。
で、遠くで打ち上げ花火の音がしました。
そうだ、今日は、石和の花火大会・・・
あの、四ツ沢川大橋からよく見えるのでは・・・と足を伸ばすと・・・
写真は、四ツ沢川大橋の東詰から見た石和の夜景です。
この夜景の中に、1時間あまり、趣向を凝らした花火が打ち上げられたのですが・・・ みんな、考えることは同じらしくて、すでに多くの方が車を止めて
花火見態勢を取っていて、とてもにぎやかでした。
夜陰から聞こえてくる声に、「こんなに人が出ているじゃぁ、
かき氷でも売ればもうかるよなぁ」 またまた考えることは同じか・・・
やはり遠くて、目で見るぶんには十分楽しめたのですが、
カメラに納めるのには、ちょっと遠過ぎみたいです。
数分間、打ち上がると、しばらく休んで、また・・・という繰り返しでしたが・・・
この数分間続く打ち上げの区切りには、こんな感じの豪華なのがドーンと・・・
これを何度かくり返すと、しばらく長めのお休みになったかと思うと、
実はさにあらず・・・ 西側のやや近い場所から、急に別な花火が打ち上げられ、
これも夜陰から聞こえてきた情報によると、今年は、
境川、八代、御坂、一宮、春日居のそれぞれの笛吹市内の町からも、
メイン会場に呼応する形で、順に打ち上げがあるのだとか。
最初に、西側から・・・というのは、境川町会場の花火だったようです。
次に、背後から、ドーンと、お腹に響く音と共にあがりました、八代町会場の花火。
こちらは、近いところからの打ち上げなので、いっぱいに開くと、
カメラのフレームに収まりきれない感じでした。
次が御坂町会場から・・・ ほどよい大きさに写りました。
こちらも御坂からの打ち上げです。
このあと、一宮、春日居と順に会場を渡っていった後、再びメイン会場にもどって、
打ち上げが続けられました。
花火大会に夢中になる年じゃないと思いましたが、
今年の花火の趣向の中に、市町村合併をどう受けて止めているのか
考えさせられながらの花火となりました。
少しだけ、地域の課題について理解を深めた花火観覧でした。
2007-08-21 23:59
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