神内川ガード [鉄道・電気機関車]
JR中央線の山梨市駅と笛吹川橋梁の中間にある神内川ガードです。
南側から見ています。
ガード部分自体は、ある程度の幅がありますが、
前後の道路が、幅員が十分ではなかったり、曲がりがきつかったりで、
車の通行はあまりないようです。
通路の両側面の壁を観察すると、北側の1車線分(というか、1線路分)は、
中央線の開通時の姿をとどめているようです。
切り石積みで脇を固め、内側はレンガ積み。
レンガ積みのようすです。
煉瓦の積み方も、いろいろな種類があるそうで、
横手を並べる段と、小口を並べる段とを交互にして積み上げるこの積み方は、
イギリス積みというのだそうです。
(っていうか、こんな記事、前にもありましたねぇ。発展しねぇなぁ・・・)
ところで、どうしてまた唐突に、神内川ガードだったのでしょうか。
それは、初めの写真を撮った場所で、180度振り返ると、このような光景が・・・。
初めての出会いとなった送電線があったのです。
それは、東京電力の日本カーボン線・・・。
3相1回線の工場に引き込むための専用線なのでした。
いろいろあって、おもしろいです・・・。
2009-02-09 23:59
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
こんにちは。
たまたま、よってくれんけはその下流をまたぐ石和線を眺めていました。
そして、それから分かれる日本カーボン線を逆方向から眺めていたことになります。
奇遇ですね。
by yottekurenke (2009-02-11 17:25)
yottekurenkeさん、コメントありがとうございました。
そうですか、そうでしたか。
当方も、その後、日本カーボン線って、どこから来てるのか気になって、
石和線までたどったのですよ。
まったく、奇遇ですね。
by bnvn05 (2009-02-12 00:05)