桜-ソメイヨシノ-に埋もれた甲斐上野駅 [鉄道・電気機関車]
時々遊びに行くJR身延線甲斐上野駅の近況レポートです。
甲斐上野駅構内の西端を町道が通過していますが、
そこの上野踏切から見た甲斐上野駅のようすです。
ホームの右手(南側)が高台になっていて、のり面の上が桜並木になっているのです。
ここの桜は、けっこう年数を経ていて、大きく枝を張っています。
その並木側から、甲斐上野駅を見下ろすと、駅が桜に埋もれているよう・・・。
ここの桜は、ソメイヨシノ。
今が満開で、見頃を迎えていました。次の週末まで持つかどうか・・・。
そんな甲斐上野駅を取材中、上下線の普通電車のすれ違いがありました。
単線の身延線では、よくあることですが、15時25分甲府駅発身延行き上り普通列車と
15時44分鰍沢口駅発甲府行き下り普通列車のとすれ違いでありました。
15時55分、先に下り甲府行きが入線してきました。
先頭は、クハ312-3012でした。
後続は、クモハ313-3012となっていました。
クモハということは・・・、
これでお終い、最後尾。つまり2両編成でありました。
身延線の普通列車では、ふつうにある形ですね。
15時58分、今度は、上りの電車が入ってきました。
先頭は、クモハ313-3011。そして後続は、・・・、
クハ312-3011でありました。やはり2両編成。
あれれっ・・・。
甲斐上野駅の島状のホームを挟んで、上下線の電車は、その車両番号からして、
上り線に来たのをお兄ちゃんとする“兄弟電車”だということ
(クモハ、クハともに連続して製造された車両ということ)がわかりました。
これにて一件落着、目出度し、めでたし・・・。
2010-04-03 23:59
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