延命寺のイチョウ [巨木・記念木・気になる木]
中央市木原の延命寺さんの境内に、市指定天然記念物となっている
大きなイチョウの木があります。
なお、この延命寺のイチョウの写真で、右端の方の背後には、
前回「火の見ちゃん41」として取り上げた木原地区の火の見櫓が見えています。
イチョウの木の傍らに、文化財の説明を記した石柱がありました。
(この写真は、上下を詰めてリサイズしてあります)
これによると、市指定文化財としての「延命寺のイチョウ」は
「樹高17.00m、目通り幹かこい3.30m、根まわり28.30m。
実をつけない雄木と思われるが、枝の下がってこない雌木の特徴も持っている」
ということが、貴重だとされているようです。
説明の中で「根まわり28.30m」は、数字的に何かの間違いかと思われますが、
中央市の公式ホームページの中の文化財のリストの中では、
「延命寺のイチョウ」の解説文に、この表現は削除されています。
たくさんに広がっている枝々には、若葉が出てきていました。
イチョウも春なんですねぇ・・・。
大きなイチョウの木の梢で、カワラヒワがさえずり続けているのも目にとまりました。
カワラヒワにも春が来ているようです。
2010-04-15 00:30
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