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火の見ちゃん42 [火の見櫓]

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 大野貯水池のダムサイトの北側は、この地域の中心街。
その一番目立つところに、目立つ色の消防会館(消防詰所)があり、
その西側に火の見櫓が建っていました。

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 もう少し近づいた写真にしました。
消防会館の二階に、「上野原市消防団大目分団第二部」と大きな文字が掲げられていました。
火の見櫓も、この第二部の皆さんが、大切に守られているものと拝察いたしました。

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 同じ火の見櫓、今度は向きを変えて西側から見ました。
こうして、あちこちから火の見櫓を見ていくのは、趣味的なことでありますが、
もう1つ大切なことが・・・。
それは、どこかに年代的なことを証明する手がかりはないかしらと、
細かにチェックを行うこと、そんな意味がありました。
でも、ダメ。具体的にいつ頃建てられたのかは、見ただけではわかりませんでした。
でも、かなりの年代のもの、昭和30年代の後半くらいかしら。
それにしても、傍らの放送塔が -きっと後から建てられた- ぐっと迫ってる感じがしました。

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 また少し角度を変えて、火の見櫓の上部を観察です。
四角い平面の望楼に四角い屋根。そして3方向に向いた3つのラウドネススピーカーが・・・。
お隣の放送塔にも3方向にスピーカーが付いていますが、少しだけ方向の違いがありました。
 火の見櫓に着いたスピーカーは、地域に密着した内容を伝える目的、
そして放送塔の方は、たぶん市で運営する防災無線・・・そんなふうに目に映りました。
ああ、後半、火の見そのものの機能よりも、放送施設という観点に目がいってしまいましたぁ・・・。
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