てんりゅうみなみ・17(前編) [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
前回の記事は、ちょっと詰めが甘かったのです。
公園できれいな夏のお花を取り合わせに送電線見ました・・・だけではダメだったのです。
テーマは、「夏休みの宿題」1つできましたぁ・・・、というところでしょうか。
まず、今回の送電線鉄塔、前回のものと同じですが、見る方向を反対側からにしたものです。
それで、どんな送電線なのか、なぜ宿題のお答ということになるのか、
今回は、その辺をじっくり行きたいと思います。
まず、送電線鉄塔の、送電線を支えている腕の部分に注目です。
上段に左右3つずつの腕が出ています。
その部分が3相交流2回線として伝えられている天竜南線であります。
そして、下段ですが、やや間隔が詰まって、同じように左右3つずつあります。
こちらは、玉幡線の2回線分であります。しかしながら・・・(それは、後で)。
山形鋼材で構成される鉄塔の、1つの脚部に、鉄塔名のプレートと回線表示を見ました。
一番上のものが送電線の路線名称や鉄塔番号などを表示するプレートです。
これにより、東京電力の天竜南線の17号鉄塔だとわかります。
昭和55(1980)年12月に建造されていること、高さ55mということもわかります。
さてその下ですが、大きな数字で「1」とある左隅に、天竜南線の文字があり、
さらに下の「2」とある左隅には、玉幡線とあります。
なおこの2の方には、右隅にも「釜白(変)側」の文字がありました。
ふつう、こうしたのは見られません。このことの意味が重要なのだということは、
この記事を書きながら考えつきました。
現場では、思いもしませんでしたので、この反対側がどう書いてあるか、ノーチェック。まずいです。
(たいへんすみませんが、方針急変に付き、続きにつきましては、後記事でお願いします)
2010-07-20 00:11
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コメント(2)
コメントが遅くなってスミマセン。m(_ _)m
後エートマンさん、足を運んで頂き申し訳ありません。
そうですこの送電線鉄塔♪
新着記事が楽しみ…デス。
by ryu (2010-07-20 23:30)
もたもたしてたら、記事の完結前に、コメントいただいてしもたです。
ryuさん、コメントありがとうございました。それと、ネタのご提供にも感謝申し上げます。
by エートマン (2010-07-21 00:33)