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雪の日の夕景の中に・・・ [さんせっとorとわいらいと]

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 雪の一日になりましたが、午後の遅い時間には、いったん止みました。
そして、西の空を覆っていた雪雲に、薄い破れが現れて、夕焼けが少しだけ見られました。
右手が笛吹川(富士川支流)の右岸堤防ですが、その脇の水田のイネの切り株が
行儀よく並ぶ様におもしろさを感じ、合わせての写真としました。

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 雪の斜面に足を取られながら、堤防の上に登り、小さな夕焼けの見られる光景を
あらためて撮影したものです。
堤防の先、右手に見える橋は、国道358号の下曽根橋です。

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 振り返って上流側を見ました。
赤く見える橋梁は、中央自動車道が笛吹川を渡ろうとするところです。

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 そして甲府盆地中心方向とその向こうの甲府北部の山々。
真ん中辺りに茅ヶ岳が姿を見せていました。

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 また180度振り返ると、そこには曽根丘陵と背後に御坂山地が、雪色をして展開していました。

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 前の写真の中ほどをクローズアップすると、とある前方後円墳が現れてきました。
大丸山古墳です。
この古墳は、いろいろとたいへん難しい古墳なのであります。
普段は雑木林の中に潜んでいて、雪が降ると、こうしてその謎めいた姿を現してくれるのです。

 今回の記事のメインテーマは、実はこの「大丸山古墳が現れましたぁ!!」
ということにあったのです。
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