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山の上のお蔵について考えたこと [地域の小さな歴史]

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 前回の記事の3つ目の写真をまたまた使ってしまいます。
お山の上の方の集落の中に多く見られたお蔵の1つですが、
白漆喰が剥落し、かなり痛んでいる状況がありました。
ということは、こうした蔵造りの建物がある時期たくさん造られ、
その後の時間の経過の中で、維持が難しくなっているのかな、と感じられたのです。

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 別な蔵造り建物の部分ですが、痛んでます。
漆喰だけでなく壁土まで落ちて、下地が見えてきています。
見方によると、蔵造りの建物の造り形をお勉強するには、いいなぁ。

 あっ、今回のテーマは、そんなことではありません。

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 またまた前回の記事に使用した写真、最後のものでしたが、再掲です。

110723ienami11.jpg

 そしてその写真の一部を拡大しました。
妻の部分の一番上に黒く丸く、その中に白い文字が浮かんでいます。
なんて読むのかな・・・。
たぶん、というか、きっと「龍」だな。

110723ienami05.jpg

 こちらは、別の蔵造りの建物の妻の上の鬼瓦に注目したものです。
そこには「水」の文字が・・・。

 あれ、何を言いたいんだろう。
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