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お宮の北に架かるその橋は・・・ [川と橋の文化誌]

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 諏訪神社について、いっぱい取り上げた後は、橋のスケッチです。
南西(手前)から東北の方向に架かる橋です。
神社の北側をほぼ東西に流れる川に架かりますので、大まか南北方向として話を進めます。
つまりこの写真は、南詰から北詰方向を見ています。

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 南詰の下流側の親柱です。そこには「宮北橋」のプレートが見られました。

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 南詰の上流側の親柱です。プレートは「高室川」。うん、下を流れる川の名称です。

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 親柱の裏手に施工者の名称のプレートが見られました。

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 それから橋の欄干です。けっこうアンティーク、です。
親柱とこの欄干から、たぶん・・・昭和40年頃かな。

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 橋を南詰から渡りながら上流方向を見てみました。
河床は整備され、河川公園というか親水公園になっていました。

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 北詰の上流側の親柱です。「みやきたはし」です。

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 北詰の下流側です。「昭和43年3月25日竣工」
うん、いい感じ。昭和43年でしたか・・・。

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 宮北橋を渡りきって、北詰からの橋の全景です。
橋の向こうに諏訪神社の社叢が確認できます。

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 お終いは、親水公園の施設としての階段を降りて、下から橋を見上げました。
赤く塗装された鋼製の平行桁の上に、コンクリート床盤が形成されています。
あちこち探しましたが、道路示方の表示プレートは見あたりませんでした。
でもたぶん二等橋です。
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