秋の全国火災予防運動、終了! [消防防災の巻]
先月10日に、市川三郷町落居の網倉集落で見た「火の見櫓」です、新種の・・・。
登ることもできるようですし、半鐘も吊り下げられているので、
火の見櫓風ですが、その半鐘も最上部ではないですし、そこに望楼もありません。
どうも機能的に「ホース干し」のようです。
出動して(あるいは訓練で使用して)水で濡れたホースを乾かすための施設。
拡声器も取り付けてあるので、放送施設でもあるかな。
火の見櫓の機能は、高い望楼に登って火点を探索し、半鐘を打ち鳴らして消防団員に情報を提供。
そうした伝統的な機能は、いまは専用無線機、あるいは
携帯電話(携帯メール)に変わってきているらしく、
濡れたホースが干せればそれでよし・・・。
まあ、半鐘くらいは吊しておこう、みたいなものになってきています。
年代物の半鐘ですが、よく見ると、「火の用心」の朱書きがありました。
11月9日(水)から11月15日(火)まで、秋の全国火災予防運動が展開されていました。
それも今日で終わりです。とはいえ、火の用心の心構え忘れてはいけませんですね。
それと、住警器、つけてありますか。
2011-11-15 23:16
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