どんどんやき２０１２

　「どんどんやき」は当地で子どもの頃から言い習わされてきた言い方で、
広くは「どんど焼き」と言われているようです。
１月１４日の小正月、道祖神場の周辺で行われる道祖神祀りの一つの形・・・。
地域によって、集落によってさまざまな形態がとられていますが、
当地のは、かなりの簡略版。
子どもたちが集めた藁（昔は麦わらだったのですが、最近はコムギを作らなくなったので
稲わらとなっています）を道祖神さんの前で燃やし、集落の人々が手に手に繭玉団子をつるした
棒（生木が原則、燃えにくいため）をもって、どんどん焼きの火を囲みます。



　今年も多くの人が集まり、火を囲みました。



　彩りのある「おしんめい」で飾られた道祖神さん、今晩の主役です。

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