元日の米倉山で2013・・・その4;メガソーラー [送電線と鉄塔&発電所・変電所]
米倉山といえば、昔は一面の桑畑・・・、今はメガソーラー発電所・・・ですね。
ぐっとパネルに迫ってみたところ、右下の陽の当たらないところに、
暮れに降った雪が滑り落ちたものが、まだ白く残っていました。
でもパネル面には、さんさんと降り注ぐ太陽の光エネルギーがみなぎっていました。
一面のパネルの海の向こうに、米倉山線9号鉄塔が見えています。
約8万枚のパネルから発生する電力は、あの鉄塔の下にある変遷施設にまとめられ、
昇圧されて3相1回線の送電線に乗せられ、テプコさんちの送電網に合流していきます。
こちらは米倉山線8号鉄塔。たしか昨年の元日にも同じ写真を撮ってましたね。
これが昨年1月2日の「こめぐらやま8」という記事の中から同じ写真を再掲により
ご覧いただきますが、今回のものと昨年のものと大きな違いがありますが、
すぐにおわかりになりますか?
答えは、これです。
米倉山線というこの送電線に、電気が流れているかどうかの違い。
米倉山メガソーラー発電所が公式に発電開始となったのは、2012年の1月27日のことでしたので、
その前の昨年1月1日には電気が流れていなかったというわけです。
2013-01-02 23:02
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