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元日の米倉山で2013・・・その6;国内一峰・二峰、etc. [甲斐の山々]

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 米倉山の山頂部からは、ほんの少しだけ富士山(3776m)が見えます。
ほんのちょっとでも、富士山は富士山。
今年はめでたく、世界遺産イヤーとなるか、初夏にはそれが明らかになるそうです。

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 それからこちらは北岳(3193m)。国内第二峰は、山頂部に雲がかかってしまいました。

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 北岳から南の鞍部に下がると、そこには雪に閉ざされた北岳山荘の姿が確認できました。130101ainodake01.jpg

 北岳から南、北岳山荘の鞍部から南に尾根を進むと、この間ノ岳(3189m)に。
この山も3千メートル級、国内第四峰です。
北岳と間ノ岳、それからさらに南の続く農鳥岳(3026m)の3つのお山は、白根三山と呼ばれます。
もっとも米倉山の位置からは、農鳥岳は手前の山に隠れ見えませんが・・・。

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 今度は北岳から北方向に追っていきます。
鳳凰三山のうちもっとも南に、薬師ヶ岳(2780m)。ここから見ると二こぶお山に見えます。

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 続いて観音ヶ岳(2840m)。そして・・・。

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 ちょっとだけ離れて地蔵ヶ岳(2764m)。屹立するオベリスクがくっきり見えました。
と、ここまでが鳳凰三山、または単に鳳凰山と呼ばれているお山です。

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 さらに甲斐駒ケ岳(2967m)ですが、このお山も上のほうが少し見えるだけとなっています。
なお、手前の左手寄りには甘利山がよく見えます。
あそこに四阿があって、あそこの木道を過ぎるとぐっと上りで・・・みたいに。

 この後は、本来であれば八ヶ岳登場となるのですが、あいにくすっかり雪雲の中のため、
パスして甲府盆地の北側のお山を、西から東のほうにおっていきます。

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 茅ヶ岳(1704m)はこの時は雪は見られませんでした。

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 そして曲岳(1642m)が続きます。

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 さらに荒川源流部の山並みの向こうに、少し白く瑞牆山(2230m)が見えました。
それから、ちょっとばかり気になるものが・・・。

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 その部分を切り出してみました。
気になるものとは、テプコさんちの西群馬幹線の鉄塔だったのです。

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 再び東に目を移すと、見えてきたのは金峰山(2599m)。
画面の右端は朝日岳(2579m)でしょうか。

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 金峰山といえば、そそり立つ五丈岩の存在がよく知られていますが、
雪まみれのそれがよく見えました。

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 米倉山から見た甲斐の山々の最後は、国師ヶ岳(2596m)。

 これより東側は、この場所からはあまり良好な展望とはならないので
ここまででありました。

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