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金盞花香る [季節の話題]

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 中国伝来の暦が今も生きていると感じることがあります。暦の1つに二十四節気というのがあります。
一年を24に分けてそれぞれに名前を付け、季節の移ろいを確かめ、農業や生活の組み立てに生か
してきた歴史があります。いまは二十四節気でいうと、立冬。冬になり始める・・・といったところ
でしょうか。冬の準備が急がれるこのごろです。
 その二十四節気をさらに、3つに細区分したものもあるようで、七十二候と呼ばれているのが
それです。
 今日、11月17日からは、七十二候の「金盞花香る」というのになるそうです。「金盞香」とあらわ
す表記法も見受けられましたが、金盞の花が見られるようになる、といった意味のようです。
「金盞花」は「きんせんか」とよみますが、キンセンカではなく、スイセンのことなのだとか。

 今日、お外歩きをする時間がありましたが、そこで見たスイセンは、まだチョロチョロと伸び始
めたばからり、花までは遠い感じがしました。
 写真は、スイセンの代わりに、ドラゴンパークで見たバラの花で、黄金の花が咲いてるという
主題に迫るものとします。
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