雨粒をやどしたコノテガシワ [そらもよう]
この数日、梅雨のような天気が続きます。今日も、夜の入り口まで雨模様でした。
写真は、わが家の庭のコノテガシワの葉先に、降り続いた雨がとりついている状況
を撮ったものです。
今日は、8月15日、日本各地に大雨による大小の災害が起きたことのほかに、終戦
の日ということで、戦争の悲惨なさまや平和を祈る各地の取り組みなどが報道されて
いました。
コノテガシワは、「児の手」のようなという意味をもった名前で、葉のようすが、
子どもが手のひらを立てたような感じに見立てたネーミング。そこに平和を祈り手を
合わせるイメージを読み取っての写真となったもので、これにより、あらためて恒久
平和を祈らずにはいられませんでした。