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台風13号やがて接近の甲府盆地 [そらもよう]

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 午前9時30分頃、甲府盆地南部の曽根丘陵の一画にあるわが家の畑から
甲府中心市街を遠望しいました。空は夏っぽいとうよりも秋の気配が・・・
という感じでありました。
 そう、台風13号が接近してきそうな予報が出ているなかの甲府盆地の
眺めでありました。

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 こちらは気象庁HPの本日(2023.9.7)の18時現在の台風情報です。
明日は、台風接近に先だって、雨になるとの予報が出ています。

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日付がかわる頃の旧7月21日のお月さま [月や宇宙・宇宙開発]

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 昨晩、23時10分過ぎ頃、東の空の雲間からその姿を見せてくれました。
晴れていれば、お昼ごろにも西の空に見られるのですが・・・。
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ニラの花にきたダイミョウセセリ [季節の話題]

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 昨日(2023年9月4日)の17時過ぎのことですが、わが家の庭のニラの花に、
黒い小さめのチョウがとまっていました。ダイミョウセセリでした。
 この記事を書きとめるに当たって、なぜ「ダイミョウ・・・」などと命名された
のか、すこし気になりましたので、ネットでさぐってみると、諸説ある中で、
翅を開いたその姿、とくに白い斑紋の付き方などから、江戸時代の大名の姿を
思い浮かべた一人の19世紀のスコットランドの研究者によって名付けられたと
の情報に接しました。とてもおもしろく、ここに書きとめて起きたいと思います。
 
 [本] http://dranathis.blog.fc2.com/blog-entry-830.html
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200年前の題目塔 [地域の小さな歴史]

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 前回の記事の富士橋の新橋東詰付近に、題目塔が見られます。
向かって左側の面が正面で、ここでは右側面が見えています。
この右側面に、次のような刻字が観察されました。

   文政六癸未歳 九月十三日 願主舟場中

 文政6年は、西暦では1823年。ちょうど200年前に当たります。

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 それから願主の舟場中についてですが、『角川地名大辞典』19の「黒沢河岸」(p.348)
の項(上掲写真参照)に拠ると、富士川に注ぐ新川の南側、すなわちこの石碑のある
一帯に「甲州三河岸」の1つ、黒沢河岸があって、とくに「舟場」と呼ばれていたと
理解できます。
 このことから、石碑(題目塔)は、黒沢河岸の機能に従事していた大人衆の結縁に
よって造立されたものと考えられます。

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 こちらは題目塔の正面寄りの景観ですが、碑の正面に「南無妙法蓮華経」の題目が
日蓮宗独特の髭文字で彫り込まれ、その左側に

   日蓮大菩薩 五百五十遠忌 御報恩謝徳

とありました。
 日蓮(1222~1282)の550年の遠忌を記念して、「報恩謝徳」の心を表するという
願意が読み取れそうです。もっともちょうどの550年経過ではなく、いくぶん早く祈願
をこめて造立されたとみられます。

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今日の富士橋_とくに見上げ 230903 [川と橋の文化誌]

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 富士川の左岸の護岸中段から見上げました。

 手前の新橋は、鰍沢口方面へのみ通行が可となっていて、向こう側の旧橋は、
国道52号の旧鰍沢宿方面への片側通行となっています。これは、西詰の交差点
の改修が終わるまで、しばらくの間、続くようです。
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今日もアカボシゴマダラ@軽トラ 230902 [おおっ!]

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 畑仕事を終えて、軽トラックにもどったとき、その荷台の枠に一頭のアカボシゴマダラ
がとまって、何かをもとめていました。おそらく、ミネラル分がわずかにあったのか、そ
うしたものをもとめていたようです。
(ミネラル分は、チョウの羽ばたきのエネルギー源となるようです)

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 それならば、もっといいものをあげよう。汗まみれの手をアカボシゴマダラの前に示す
と口吻を、汗がふきだしている皮膚の上をなめるようにしてきたのです。これって貢献?

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