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造形 4 [これ なあにっ?]

060508dragonpark01dragon.jpg

  オブジェ・ド・ドラゴン  アート科ストーンアート属

 文字通り、「竜」のオブジェです。石でできてます。
甲斐市のドラゴンパークにあります。
二つあるうちの一つです。

 甲斐市は“竜王町”“敷島町”“双葉町”の3町が
2004(H16)年9月1日に合併してできた市ですが、
このうち、旧竜王町は、その名にちなみ「ドラゴンパーク」と
名付けられた公園を赤坂台に整備してきました。
 公園のテーマは《竜》なので、オブジェも竜です。

              〔2006.5.8 甲斐市ドラゴンパークにて〕
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造形 2 [これ なあにっ?]

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  キバナ  コケンチク科ジンジャケンチク亜科

 キバナとは、漢字で「木鼻」と表記します。
柱と柱をつないで倒れないようにする横材の先端が
柱を突き抜けて外側にとびでる部分を木鼻といいのです。
その木鼻は、江戸時代の終わり近くになると、写真のように
たいへん装飾性が高くなり、しばしば想像上の動物を
模したものが見られるようになります。

 写真の右手は、神社拝殿の前面に着く庇(向拝:こうはい)の
柱と建物本体とをつなぐ横材が向拝の前側につきだした部分の
木鼻で、獅子(想像上のライオン)をかたどっています。
また、左手にでるのは、向拝の左右の柱をつなぐ
横材が柱の外につきでたもので、象(想像上のゾウ)を
かたどっています。こちらは鼻が長いですね。

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ごちそうさま・・・ [これ なあにっ?]

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  キビダンゴ  オカシ科ウマイワガシ属

 「安政三年創業/岡山中納言角」の(株)廣榮堂さんの
「元祖きびだんご」です。
 パッケージ・デザインに五味太郎さんがかかわっている、
おいしい和菓子でした(もうおなかにはいってしまった・・・)。

 お仕事なかまのOくんからのいただきもので、
このほどOくんのお祖父ちゃんがお見えになり、
みなさんで食べて・・・と、おみやげにいただいたのです。

 知らないこと以外はみんな知っているという自負が
音を立ててくずれてしまうような衝撃が、
そのパッケージを見て、おつむの中をかけめぐりました。
 世の中には、いろんな世界があるんだなあ・・・と
感激させられ、あまりにも世間知らずであることを感じたものです。

 それから・・・Oくんのお祖父ちゃんは山梨のご出身で、
岡山に鬼退治じゃなくって、、、すてきなお嫁さんに引きつけられて
そちらの人になってしまったとのこと。

 廣榮堂の創業者が武田さんで、そこの「元祖きびだんご」を
腰に下げて・・・じゃなくて、おみやげにもって
武田展をご覧になりに山梨に里帰り・・・なんてドラマ・・・。
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何てふ? 7 [これ なあにっ?]

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  ツマグロヒョウモン  タテハチョウ科ヒョウモンチョウ亜科

 本州南西部より南の暖かい地方に分布する蝶です・・・
と以前の図鑑には説明されていましたが、温暖化の影響か
東京周辺でも見られるようになったとネット情報にありました。
 写真は、そのメスですが、この山梨でも見られるなんて、
とてもおどろきです。

 幼虫で冬越しをするそうで、その幼虫の食べ物はスミレ科の植物。
ビオラの鉢植えにやってきたのも、その辺のことがあるからでしょうか。
その幼虫ってのが、またすごいヤツらしいのですが、
いずれまたお目にかかるかも知れません・・・
(できれば、かかりたくない・・・)

               〔2006.4.24 家の庭にて〕
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第5回何てふ? [これ なあにっ?]

 今日は、ぽかぽか、春らしい一日でした。
りんぷん系が苦手な人も ちょっと見てください。

060327uraginshijimi.jpg

 こちらはウラギンシジミです。
雄の個体ですが、表は写真のようにオレンジがかっています。
裏側は銀白色をしていて、その対比はとてもすごくて、
ひらひら翔ぶ姿は、う~んと印象的です。
 シジミチョウの仲間は、漢字で「小灰蝶」と書くとおり、
全般に小さい蝶ですが、このウラギンシジミは、少し大きめです。

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 こちらはタテハチョウの仲間で、クジャクチョウです。
タテハチョウ科は、全般的に大きな蝶ですが、これも大きめの蝶ですよ。
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これもさきだした [これ なあにっ?]

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 ヒメオドリコソウです。
近くの畑に咲き始めました。
 シソ科オドリコソウ属の帰化植物で、ヨーロッパ原産。
わが国には、明治26年に東京・駒場で確認されて以来、
道ばたや畑などに見られるようになりました。

 図鑑では、「オオイヌノフグリとともに春早くから
田園で花を咲かせる」との説明もされていましたが
bnvn05的には、ヒメオドリコソウの咲き出しは、
オオイヌノフグリにだいぶ遅れるものではないかな、、、と。

《参考図書》小学館『自然大博物館』1992
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ふくさんぶつ2 [これ なあにっ?]

 先週(3/8)、仕事で力いっぱい働いたこと、
そしてそれにかかわって発生した副産物のことなど
ご紹介しましたが、今日もその延長戦がありました。

 今日はあまり悲しい事件は起こらなく、
おみやげを一つご紹介ということです。

060314pinecone.jpg

 周辺の環境整備作業をしながらブッシュの中から見つけたのです。
周辺というのは、以前に林業試験場があったところで、
そちらの関係の見本樹が植えられていたことから
珍しい植物がけっこう見られます。

 この大きな松ぼっくり、棘があって、知らずにつかまえたとき
チクッと手の痛点を思い切り刺激されてしましました。
 先ほどネットで調べたところ、テーダマツというのが
該当することがわかりました。
「テネシー、オクラホマ、フロリダ、テキサス等に分布する・・・
樹形はアカマツとよく似ているが・・・原産地では樹高30mを越える大木に成長・・・
球果は長さ7~15cmほどでやや大きく、鱗片の先端に下向きの棘がある」
というテーダマツですが、「公園や見本林などで大きく成長したものが
時折見られる」そうで、ここでも試験的に植えられていたんですね。。。

《御礼》この記事を書くにあたり、岡山理科大学総合情報学部
生物地球システム学科の「植物生態研究室(波田研)のホームページ」に
たいへんお世話になりました。一部を引用させて頂きました。
ありがとうございました。
 また写真を撮影するにあたり、sakuraちゃんのお手を
わずらわせました。いつもながらのご協力に厚く感謝申し上げます。
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第3回 何てふ? [これ なあにっ?]

 寒さのきびしかった12月からずっとお休みしていた(?)
「何てふ?」シリーズ第3弾は、これです。

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 今日のお昼休みに、近くの公園で見かけました。
そして、日だまりにとまったところをパチリ。

 これはテングチョウです。
日本でのテングチョウ科の蝶は、これ1種のみで、
世界的にも約10種しかいない仲間だそうです。

 幼虫は、エノキを食草とするそうです。
そうそう、テングチョウさんたちのごちそうはたくさんありますよ、
この公園には。。。

 成虫で冬越しするとされていますので、
ようやくお外を飛び回れる時期がきたのですねぇ。
そういえば、今日、3月6日は、24節気のうちの啓蟄。
なんか、できすぎですねぇ、お話が。。。。
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はいらないでね! [これ なあにっ?]

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 昨日のことです。
 2月14日の記事にあった“こうさく”は、こうなりました。
芝生、貼りたてなので、根付くまで大事にしないと・・・
みなさん、ご協力ください!!!

 あれっ、、、

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 もぐらさんも、絶対はいらないでくださいね!!!

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ごほうび [これ なあにっ?]

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 2月9日の問題に正解者がでましたので、
メダルを用意しました。おめしとうごでぇますだ。

 話はかわりますが、本日このブログのカウンターも
700をまわりました。これもおめでてぇことで。
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