もくもく、もくもく [これ なあにっ?]
お部屋の中が煙ってきました。
もくもく上がる煙、いったいどうしたのでしょうか?
そんな煙たいお部屋とは、どんなシチュエーションなんでしょうか?
2月1日から2日にかけて、日本○○○協会の全国研修会が
本県で開催されました。
それで、1日の夜は、情報交換会がもたれたのです。
このブログの関心事は、どんな研修会かは、さておいて
これですよ、これ。
何ていうんでしょうか、“すき焼きオン・ザ朴葉”
(正式名称は、聞きそびれました。)
30センチくらいのホオノキの葉のうえでお肉を焼いちゃうのです。
けっこう、うまく焼けるのですが、多少ホオノキの葉が焦げるので
お部屋の中は、いっとき、かなり煙たくなったという次第です。
さあ、焼き上がりました。熱いうちに召し上がれ。
というところでしたが、情報の交換に熱が入り、
いただいたときには、冷たくなって、ホオノキの葉で焼いた意味も
ちっともわからないようなことになってしまいました。
暖かいうちだったら、きっと朴葉のかおりが楽しめたのでは・・・
これまでに、何度となく、ホオノキのことを取り上げていますが、
ホオノキの利用についても大いに関心がありますので、
その延長線上での記事となったとういうことです。
このあたりによろしくご理解を・・・
ちょっとかわった・・・ [これ なあにっ?]
これは何に見えますか?
これは、路傍のお地蔵さまですよ(たぶん、きっと)。
板状の石の上に、五輪塔の水輪が載せられたものですが・・・。
水輪の上面の緩やかな凹面に、お賽銭としての1円玉が
いくつか載っていました。
信仰のある人にすれば、りっぱなお地蔵さまになるのだと思われました。
お地蔵さまのおいでになった場所は、こんな環境です。
ここは甲府盆地のど真ん中。
甲府の南西方向の郊外です。
遠く南に連なる御坂山地の上に、小さく富士山もちょこっと顔を見せています。
(撮影:2006.12.10 中央市井之口にて)
みちしるべ [これ なあにっ?]
甲斐市赤坂台総合公園(ドラゴンパーク)の脇の道沿いに
お祀りされている石碑が、目につきました。
左右に馬頭観音を配した、中央の石碑に、特に注目です。
左手の小さなのは、馬頭観音の名号だけを刻字した大正期のもの。
右手は、年号など判読できないものの、形からして江戸末くらいかなぁ。
それで、真ん中は何でしょう。
自然石の碑の上半に「庚申塔」と刻まれ、
下半は、右○○、左○○の内容を持つ、道しるべになっています。
で、いつ頃のものでしょうか。おそらくは、18世紀後半以降かと・・・
結局、道しるべ部分に手がかりがありました。
それは、「右 登美村」とあることから判明したもので、
「登美村」は、明治8年から同22年まで存在した、
この場所より、少し北側(現地から見て右手)に
あった行政地名だと読み取れます。
このことから、明治時代の前半代につくられたのではないかと
考えられるのです。
思ったより新しいかな・・・。
おみやげで~す [これ なあにっ?]
今日は、天気もよく、久々のお休みでしたので、
県立美術館にいってきました。
もちろん、モディリアーニの“ジャンヌ・ユゲット”に会いにです。
で、そこのミュージアムショップで、おもしろいグッズを発見。
それが、アートとどう結びつくか、なんて野暮ったい思いも
一瞬脳裏を横切りましたが、同行者がサンプル品を手に取り、
ねじを巻いて動かしたので、さあたいへんです。
“ほしい・・・ほしい・・・!”の神様がやってきて
思い切りささやきかけました。
“なあ~んにも考えることはない。ここでゲットしないと公開するよ”
って、しきりに勧めるのです。
透明カプセルの卵からかえった、いもむしロボットくん。
ねじを巻くと、ぴょこぴょこ前に進みます。
その進み方は、尺取り虫のそれに似ています。
当分楽しめます・・・うれしい・・・
そらとぶ・・・? [これ なあにっ?]
空飛ぶ円盤が、不時着したのが、長いこと飛べなくて
草木で覆われてしまった・・・???
まるで、ラピュタの世界みたい・・・・????
いえ、これは、曽根丘陵公園内の風土記の丘研修センターの
裏手にある、東山南遺跡に発見された低墳丘墓を、
植栽により表示したものです。
ここには、こんな感じの、そう高くない墳丘の古墳が
いくつかまとまって造られていました。
そして、それぞれがこのように再現されているのです。
低墳丘墓の背景にある木々に、白っぽい点々が気になりますが、
それはネムノキの花です。
ここでは、ネムノキが、いまは盛りと、いっぱい花を
つけていました(花のようすは別ブロで・・・)
にっぽんの・・・ [これ なあにっ?]
『にっぽんの名城 DVD BOX』というの買っちゃいました。
DVD2枚組1,000円だって・・・(株)宝島社から・・・
箱の表には「失われた幻の城郭や貴重な空撮がみられる」とのコピーが・・・
そして裏面には「本商品は小社より2004年11月に発売した
『にっぽんの名城DVD BOOK』及び2004年12月に発売した
『にっぽんの名城DVD BOOK其の弐』を再編集した
内容となっております」の但し書きが小さく見られました。
どっちも持ってなかったので、まあ、よかったです。
お城の仕事から離れたのに思わず買ってしまうなんて
ちょっとビョウキかなぁ?!
[お断り] 画像は、ファイルサイズを落とすためコントラストを下げるなどした結果、 たいへん見にくくなっています。ご了承ください。
ごごてぃー [これ なあにっ?]
今日は、夕方から中央自動車道の八王子インターを経由して
埼玉方面に往復する課題が出ました。
♪いきはよいよい、かえりはこわい・・・
今晩から明朝にかけて圏央道とのジャンクション建設工事のため
下り線が通行止めになることも知らずに出かけ、その帰り道、
国道16号を八王子インターにもう少しというところまでたどりついたとき、
道路情報の電光板の文字に“目が点・・・”
なんと、「下り線八王子-相模湖間・通行止め」の文字が・・・
ほんとに久しぶりに大垂水峠を越えたのでした。
さて、写真は、車中でお楽しみの『午後の紅茶』
同行のN山さんにごちそうになりました。
ただの“ごごてぃー”ではありません。ラベルのうたい文句に曰く
発売20年を機に、午後の紅茶にスペシャルシリーズ登場。
第1弾は「レモンの27倍のビタミンCを含むフルーツ カムカム」を
使用した甘酸っぱい本格果汁紅茶です。
だそうです。本格果汁といってもカムカム果汁は1%だけですが、、、
いただいてて、文句を言っちゃいけません、
さっぱりとした味わいで、とてもおいしかったです・・・
(お断り)写真は画像サイズを小さくするために、ぼかし処理をしています。
スワ城 [これ なあにっ?]
山梨にはたった一つだけ天守閣があります。
この天守閣は、平成6年3月の定礎銘盤がありますので
そのころ完成したのでしょう。
ちょっと引いて見るとこんな感じです。
この天守閣ができる時、県内の歴史系の学術団体は
いっせいに建設反対の運動を起こしました。
なぜか、、、それはもともと天守閣がないところに
そんなものつくると、あたかもそれが昔からあったと
錯覚してしまう、、、歴史が曲げられてしまうおそれがあるからでした。
殿! ご乱心召されたか。
いや 乱心ではないわ。わしの長年の夢じゃ。
天守閣の一つぐらいあってもいいではないか。
でもって、けっきょくできちゃいました。
そしていま、おたわむれに建てられたこの建物は
さして話題にあがることもなく、行政のお荷物になっている
とささやかれているようです。多額の借金だけ残して・・・
この天守閣、ご乱心の殿の名を冠して、スワ城とも呼ばれています。
造形 7 [これ なあにっ?]
今日は、ちょっと忙しかったですよ。
もちろん、お仕事してましたよ。で、ネタ切れ・・・。
そこで登場したのがこのオブジェ?
何だと思います?
岡本太郎の太陽の塔みたいだって思って撮ったんですが、
古いですね。。。。
答えは、トイレの内側からの鍵のつまみでした。
ちょっとばかりピンぼけですが、あまりシャープでないところが
いいんです、この手のネタの場合。。。。
何てふ? 8 [これ なあにっ?]
コミスジ タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科
北海道から九州に至るまで広く分布し、
日本産のミスジチョウの仲間の中では
もっとも一般的に見られるものです。
〔2006.5.9 大月市花咲にて〕